近所からゴーヤをたくさん頂いて、一向に消費できないで困ってという方や、グリーンカーテンでゴーヤが次から次へなって、どうしようか悩んでい方がいたら、おすすめしたいのがゴーヤ茶です。

不思議と苦みが気になりません。
そして、ゴーヤ茶は効能がすごいのです。

また、食事や甘いお菓子などと一緒にゴーヤ茶を飲むことで、ダイエットにも効果もあるようですよ。

そこで、ゴーヤ茶の効能、ダイエットに効果がある理由、簡単に自宅でできる作り方について紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

ゴーヤ茶の嬉しい効能

ゴーヤーの沖縄での正式名はニガウリです。

熱帯アジア原産、ウリ科のツル性の一年草で、全面にイボのような凹凸があるのが特徴です。
このイボに名前「ニガウリ」通りの強い苦味があります。

沖縄の人は長寿な人が多いです。
このように健康で長寿なのは、ゴーヤを食べているからと言われるほど、身体に良い野菜なのです。

美白に必要なビタミンCや、むくみ防止のカリウムなど、ミネラルもたっぷりです。

それでは、ゴーヤ茶の嬉しい効能を具体的に紹介します。

効能

◇肥満予防
・種にはリノレン酸が豊富に含まれていて脂肪を減少させるので、ダイエットに効果的です。

◇コレステロールの低下
・苦味成分のモモルデシチンが、肝臓の中性脂肪を減らして肝機能を高める効果も期待できます。
・血液中の中性脂肪やレステロール値を下げる効果も期待できます。

◇糖尿病予防
・苦味はモモルデシチンという成分によるもので、インスリンと同じ効果があると言われ、血糖値の降下作用があり、欧米ではゴーヤーは「糖尿病に効くハーブ」と言われているほどです。

◇便秘の解消
・大腸壁を刺激し、腸の運動を活発にして、便意を起こさせてくれます。

◇胃腸の働きを活発にする
・大腸壁を刺激し腸の運動を活発にしてくれます。

◇夏バテ予防
・ゴーヤーには、ビタミンCが大変豊富に含まれているので、夏バテ防止に効果が期待できます。
・ほてった体を冷やし、苦味が胃液の分泌を促し食欲を増進させて夏バテ解消に良いです。

◇がん予防
・ゴーヤーには、ビタミンCが大変豊富に含まれているので、体の免疫力を高めます。

◇紫外線から肌を守る
・ゴーヤーには、ビタミンCが大変豊富に含まれているので、美肌効果が期待できます。

◇むくみの解消
・ごーうやにはむくみ防止のカリウムがたくさん含まれています。

◇高血圧
・鎮静作用にもすぐれ、神経がやわらぎリラックス効果にも役立ちます。

ちなみに私は会社の健康診断で、血液検査で引っかかってしまいました。
悪玉コレステロールが異常に高くなってしまったのです。

ゴーヤ茶に、肥満予防、コレステロールの低下の効能があると知って、ゴーヤ茶を飲み始めています。

ゴーヤ茶はダイエットに効果がある?

ゴーヤーの種子に含まれる油分の60%は、共役リノレン酸です。

共役リノレン酸は体の中で、ダイエット成分「共役リノール酸(CLA)」に素早く変わります。
共役リノール酸は、脂肪分解酵素リパーゼの働きを促進させ、脂肪を燃焼しやすくするのです。

※共役リノール酸(CLA)は脂肪を燃やす脂肪、体脂肪を燃やす脂肪とも言われています。

 

では、ゴーヤー茶を飲んでいれば運動しなくてもでもやせられるのでしょうか?

脂肪は燃焼する為に、まず遊離脂肪酸に分解されます。
脂肪を分解して遊離脂肪酸にする酵素をリパーゼといいますが、太り気味の人はそのリパーゼの働きが悪いか、少ないかなのです。

リパーゼを活発に働かせるためには、運動をして刺激を与えるのが効果的ですが、なんと共役リノール酸がリパーゼを活性化するのです。

さらに遊離脂肪酸は、時間が経つと分解される前の中性脂肪に戻ってしまいますが、共役リノール酸は体内で使われずに残った遊離脂肪酸が、中性脂肪に再合成するのを邪魔をして、エネルギーとして使われるようにしてくれるのです。

難しい言葉や単語がたくさん出てきましたが、要はゴーヤーの種子に含まれる油分がダイエットには効果があるということです。

 

では、本題の家庭で作るゴーヤー茶にダイエット効果はあるのでしょうか?

残念ですが・・・

ダイエットに効果があるのは、ゴーヤの完熟した種子に豊富に含まれているだけで、普段食べている緑色のゴーヤーではダイエット効果はほとんど期待できません。

でも、苦味成分のモモルデシンには血糖値を下げる効果があるので、食事や甘いお菓子などと一緒にゴーヤ茶を飲むことで急激に血糖値が上がるのを防ぐ、低インシュリンダイエット効果があり、コレステロールの低下にはとても期待できます。

この血糖値を下げる効果がある、モモルデシンを含む食材はゴーヤ(にがうり)の他に、きゅうりやズッキーニなどです。

⇒ ズッキーニの栄養と効能 低カロリー低糖質野菜の簡単おすすめレシピ

参考にしてください。

ゴーヤ茶の簡単な自宅での作り方

苦味は少なく、ゴーヤ茶の味はほうじ茶に似ています。

ノンカフェインなのでお子さんや妊婦さんにも安心して飲むことができます。

ゴーヤ茶の作り方

大きめのゴーヤー1本(約230g)で、約15gのお茶ができます。

1.ゴーヤーを縦半分に切ります。

2.スプーンで種の部分をかき出します。

3.1mm幅の薄切りにします。

4.わたから種を取り出します。

5.お皿にクッキングペーパーを敷いて、ゴーヤーと種が重ならないように広げます。

6.1~2日、日当たり、風通しのよいところでカラカラになるまで天日干しにします。
(干すことが難しい場合は電子レンジで加熱し、ゴーヤをオーブントースターで、3~4分加熱して裏返しさらに3~4分加熱します。)

7.ゴーヤーと種をフライパンで薄茶色になるまで乾煎りします。

8.青臭さもとれで、香ばしくなり完成です。

ゴーヤ茶の保存方法

フライパンで薄茶色になるまで乾煎りしたゴーヤ茶が冷めたら、湿気を吸わないようにジップロックなどのビニール袋や密閉容器に入れて保存します。

※ゴーヤ茶を飲んだ後、出し殻になったゴーヤは捨てずに、佃煮にして美味しく食べましょう。
ゴーヤ茶はゴミも出ないとても優れたお茶なのです。

ゴーヤ茶の入れ方

適量を急須に入れて熱湯を注ぎ5分蒸らします。
成分をしっかり抽出してから飲みましょう。

煮出す場合は2~3です。

飲み方

健康目的で飲む場合は、1日に5杯程度です。

体調や健康状態によって、飲む量を調節しましょう。

ゴーヤ茶を飲むときの注意点

ゴーヤ茶はカリウムも豊富なので、腎臓病などカリウムの摂取量を制限されている方は控え、担当医師に相談しましょう。

まとめ

嬉しくなるような効用がたくさんあるゴーヤ。
しかし、身体に良いからといってもゴーヤを毎日食べるのは飽きちゃいます。

でも、ゴーヤ茶だったら毎日身体に取り入れることができます。
自宅で簡単に作れるのは嬉しいですね。

ジュースをゴーヤ茶に変えて、暑い暑い夏を、健康で元気に乗り切りましょう。

⇒ ゴーヤのグリーンカーテンの作り方 プランターの支柱(ネット)や摘心のやり方

これでたくさんのゴーヤを収穫できますよ。