ゴーヤのグリーンカーテンは、成長が早いので初心者の人にもおすすめと言われています。

節電効果があり、可愛い黄色い花も観賞出来て楽しめる、夕食の食材になる「一石三鳥」ですね。

先ずはプランターで育ててみたい考える人が多いようです。

そこで、ゴーヤのグリーンカーテンをプランターで育てる時に準備するものや支柱や摘心の作り方、育て方のコツを紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

ゴーヤでグリーンカーテン プランターでの作り方

成長が早く初心者でも楽しみながら育てられるゴーヤのグリーンカーテンの作り方を紹介しますね。

部屋の温度上昇を抑えて涼しくしてくれるだけでなく、可愛い黄色い花を咲かせて実をつけてくれるのも嬉しいですよ。

どのようにして育てたらいいのか気になるでしょうが、先ずはしっかりと必要なものを準備をすることから始めましょう。

ゴーヤでグリンカーテンを作る時に準備するもの

ゴーヤでグリンカーテンを作る時に準備するものを紹介します。

プランター

ゴーヤは成長が早く、根っこを広げてぐんぐんツルを伸ばして、カーテンを幅広く成長させることができます。

だから、高さ30cm、横60cm以上、このような大きな余裕のあるプランターの方が失敗がないと言われています。

プランターが小さいと水や肥料をこまめに与える必要が出てきてしまうので、育てるのに手間がかかるのです。

 

しかし育てる場所は人さまざまですよね。

アパートやマンションのベランダの限られたスペースで育てる場合は、できるだけ容量が大きく土が多く入るプランターを選んでください。
根をしっかり張らせたいので、園芸用のおしゃれな物でなく、野菜用のシンプルで深めのものがおすすめです。

ゴーヤの苗

元気にぐんぐん大きく成長してくれる苗を選びましょう。

良い苗を選ぶコツはの通りです。

葉の色が濃いもの

葉が茎についている節と節の間隔の短いもの

茎が太いもの

鉢底石

プランターの底に敷く鉢底石は1~2cm粒を選んでください。

プランター底の穴が大きい場合は、穴から鉢底石が漏れてしまわないようアミを用意しましょう。

培養土・野菜用の土

ゴーヤの苗を植えつける場合は、赤玉土やピートモス、腐葉土などをバランスよく配合させます。

 

初心者の場合や手間をかけたくない時は、あらかじめ配合してある市販の野菜用または花用の培養土を使用してもOKです。

ゴーヤを支えるネットをはるとき必要なもの

・園芸用ネット(網目が10㎝程度のつる性植物用がおすすめです。)

・ロープ、ひも(ネットや支柱などをしばるため。)

・ブロック、レンガ など

その他

・ワイヤー(ゴーヤをネットに固定するため)

・ジョーロ

・肥料

・シャベル

・摘心用のハサミ

ゴーヤでグリンカーテン 作り方の手順

植え付け前の用意

・プランターの底に鉢底石を3cmほど敷きます。
この時、プランターの底の穴が大きい場合はアミでふさぎましょう。

 

・鉢底石の上に培養土または野菜用の土をプランターのふちから2~3cm低くなるように入れます。

植え付け

ゴーヤは南国生まれの野菜なので植え付ける時期が重要になってきます。
5月のゴールデンウイーク以降がベストです。

 

・用意ができているプランターにゴーヤの苗を植え付けていきます。
ゴーヤは根がよく張る植物なので、苗と苗の間は約30~40cmほど間隔をとって植え付けます。

立派なグリーンカーテンを作りたいとたくさん植えたくなりますが、1つのプランターには無理せずに、1苗~2苗で育てましょう。

 

★植え付け手順

1.プランターにゴーヤの苗と同じくらいの大きさの穴を開けて、苗をポットから出したらそのまま根鉢を崩さないように植え付けましょう。
この時、根を傷つけないように気を付けましょうね。

 

2.苗の周りは少しへこまして、へこんだ部分に水が集まりしっかり苗に水が行き渡るようにします。

 

3.植えたばかりの苗は土に活着するまでに少し時間がかかるので、根が乾燥しないように特に植え付けから1週間はたっぷり水を与えましょう

ゴーヤのグリーンカーテン お手入れ方法

プランターにゴーヤの苗植え付けを植え付けたら一安心ですね。

それでは日常のお手入れ方法を紹介します。

水やり

ゴーヤは成長が早く、ぐんぐんと大きくなるので水をたくさん必要とします。
朝に1回たっぷりと水やりを行いましょう。

プランターの下から水が出るまで、根元からたっぷり与えてください。

 

7~8月の暑い時期は、朝晩2回たっぷり水やりをしましょう。

肥料

基本的に2週間に1回の頻度で化成肥料または、薄めた液体肥料をあげましょう。

うっかり追肥を忘れても大丈夫です。

勢いが衰えたと感じたら追肥してあげましょう。

ゴーヤのグリーンカーテン プランターの支柱(ネット)のやり方

マンションでは、避難通路や避難ハッチの開閉を妨げないように注意しましょう。

また土や水、育ったゴーヤが隣人または階下住人の迷惑にならないよう設置場所にはくれぐれも気をつけてくださいね。

台風などの強風でネットが切れて飛ばされないよう、しっかり設置することも大切です。

また高い場所での作業となるので、ケガなどしないよう十分注意して作業を行いましょう。

ネット張りのポイント

上下左右ともなるべくネットをたるませないように設置しましょう。
ネットがたるんでしまうとツルがまっすぐに伸びてくれない可能性があります。

 

・1階にグリーンカーテンを作る場合

2階にベランダなどがあれば柵や手すりにネットの上部をしっかりと結びつけます。

2階にベランダがない場合は、雨どい用の金具(強度を確認)を利用しましょう。

ネットの下部はプランターの重みを利用して張りの調節をしましょう。

 

・2階にグリーンカーテンを作る場合

屋根があれば床と屋根を物干し用の突っ張り棒などを使ってしっかりと固定し支柱にして、ネットを針金などで結びつけましょう。

屋根がない場合は、柵や手すりなどの頑丈な場所を工夫して利用するか、固定された物干し用金具などを支柱代わりに利用しましょう。

壁にコンクリート用粘着フックなどを取り付けて、そこにネットを固定するのもおすすめです。

ネットの下部はプランターの重みを利用して張りの調節をしましょう。

ゴーヤのグリーンカーテン 摘心のやり方

グリーンカーテンをつくる一番のポイントになる摘芯を紹介します。

 

摘心をして誘引をすることによって、ゴーヤのグリーンカーテンは横に広く上にぐんぐんと伸びて行き、立派にしげったグリーンカーテンになるのです。

 

お水や肥料をしっかり与えていても、摘心をしなかったら残念ながら縦に細長い成長しかしませんよ。

ツルの摘心と誘引

摘心とは

園芸をやったことのない人にとって、「摘心(てきしん)」って聞き慣れない言葉ですよね。

摘心とは、伸びてきたツルの芽の先端を切り取ることです。

 

ツルを摘むと、新たなツル(子ツル)が葉の付け根部分から複数出てきます。
さらに、伸びてきた子ツルを摘心すると、その子ツルからまたまた新しいツル(孫ツル)が出てくるのだから不思議というか楽しいですよ。

この孫ツルをしっかり伸ばして行くと、ぐんぐん横に成長し日差しをさえぎるゴーヤの広いグリーンカーテンになるのです。

摘芯をするのはいつ?

摘芯をするのは、ゴーヤの苗の本葉が7~8枚になったとき、親ツル(一番太いツル)の先をハサミで数cm切り取りましょう。

子ツルが伸びたら横に誘引して、ネットに止めます。

子ツルをハサミで摘み出てきた孫ツルも同じようにネットに止めていくことで、ネットの端まで葉で覆われた緑のカーテンが完成します。

ツルが伸びすぎてネットからはみ出した時は切って整えてくださいね。

 

ゴーヤのグリーンカーテンには、開花後約15~20日後にはゴーヤの収穫時期がやってきます。

ゴーヤは花が咲き、雄花の後に雌花が増えていきますが虫による自然受粉が期待できません。
そこで、人工的に受粉させてあげるとゴーヤはより実りやすくなります。

 

こちらの記事も参考にしてください。
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まとめ

ゴーヤの苗を植え付けると、毎日ぐんぐん成長していくゴーヤを見るのが楽しみになりますよ。
食べきれないほどのゴーヤが収穫できるのを想像するだけでワクワクしちゃいます。

節電効果とゴーヤの収穫を期待して、ぜひゴーヤのグリーンカーテンを作ってみましょう。

⇒ 朝顔の種まき時期やプランターには何粒まく?芽切りと種まき方法

ネット(大きな目の網)を使って朝顔でグリーンカーテンのようにしていた隣人がいました。
いいなあ、真似しようかなあ、なんて思ったこともありましたね。