バーベキューで重要なのは火おこしです。
初めてバーベキュー(BBQ)に挑戦する初心者の場合、「火おこしは大丈夫かな? 時間がかかったらどうしよう。」と不安に感じている方は多いでしょう。

また、焼き方で気をつける事はあるのでしょうか?

そして、最後の後片付けはどのようにしたら良いのでしょう。

そこで、初心者でも簡単にできる火おこしの仕方、焼き始めるタイミングや焼き方のコツ、後片付け仕方について紹介します。

参考に慣れれば幸いです。

では本題に入りましょう。

バーベキュー(BBQ)初心者でも簡単にできる火おこしの仕方

バーベキュー(BBQ)をする時に火おこしはとても重要です。
火をおこすことが出来なかったら、バーベキュー自体出来ないということになりますからね。

まず最初に火おこしする前に、バーベキューコンロをしっかり平らな場所へ設置しましょう。

そして、最後の後片付けで楽できるようにここで一工夫しておきます。
この一工夫はとても簡単なことなので、忘れずに行いましょう。

バーベキューコンロの底にアルミホイルを敷いておくただこれだけのことです。
これで、バーベキューコンロのいたみや汚れが防げて一石二鳥ですね。

それでは、火おこしの仕方を紹介します。

着火剤を使わない方法

手順

1.新聞紙を棒状に丸めたものを10本程度つくります。
新聞紙の幅は10㎝程度が良いでしょう。

2.炭のかけらをバーベキューコンロに置きます。
この時の炭は、なるべく薄くて小さい炭を平らに4つ程度平らに置きます。

3.炭のかけらの上に、棒状に丸めた新聞紙を「井の字」のように組みましょう。

4.他も炭は新聞紙の周りに立てて囲みます。

5.新聞紙に火をつけて「井の字」型の真ん中に火種を入れましょう。

6.火がついたら炭をその中に、2~3個上に置きましょう。

7.2分後くらいには炭に火が点火し、10~15分程度で使用することができます。
このとき、炭に火が行き渡るまでじっと待ち、動かしたりしないようにします。

着火剤を使用する方法

ポイントと注意点

炭は必ず着火剤や新聞紙を覆うように配置しましょう。
間違っても炭の上に着火剤を置かないようにしましょうね。

新聞紙を使用するのは、必要最低限にとどめておきましょう。
多いと、うちわであおいだ時にすすがたくさん飛び散って周りの方々に迷惑をかけてしまいます。
また、周りの方々に迷惑をかけるばかりでなく、大切な食材にまでもついちゃいますよ。

手順

1.堅めに丸めた新聞紙と着火剤をコンロの真ん中に置きます。

2.丸めた新聞紙と着火剤の周りを囲むように炭を立てて置きます。

3.新聞紙に火をつけます。
この時、数ヶ所に火をつけて、まんべんなく火を行き渡らせます。

4.最初は炎がでるので、炎がおさまったらうちわなどであおいで空気を送り火力を強めます。

5.炭に十分火がつき赤い部分が増えたら、バーベキューコンロ全体に炭を広げて、さらに新たな炭を追加し、火が全体に行き渡るのをしばらく待ちます。
このとき、なかなか火が行き渡らないようなら、うちわであおぎましょう。

6.全体に火が広がったらバーベキューコンロに網をのせ、バーベキュー開始です。

バーナーを使用する方法

家庭用のカセットコンロや専用の燃料を使うアウトドア用の小型のバーナーを使います。
コンビニなどでも簡単に手に入ることも考えて、家庭用カセットコンロをつけて使うタイプのバーナーがおすすめです。

やり方は簡単で、比較的短時間で着火できます。

手順

1.大きめの炭を数本(3本~5本)選んで、ざっくりと二段重ねくらいになるようにして、バーベキューコンロを設置しましょう。
この時、炭と炭の間には必ず空間を作ってください。

2.1で作った炭と炭の空間に向けてバーナーで火を浴びせます。
バーナーは、同じところに火を1分程度は浴びせる必要があります。
なるべく最初の炭は重ねて空間を作り、一度に炭2~3本に点火できるように炭をセットしましょう。

3.炭のバーナーの火を浴びせた部分が赤くなって燃焼状態になったらバーベキュー開始です。

注意点

・バーナーの噴出し口は、ものすごく高温になるので、取扱いには十分の注意して、長時間バーナーを浴びせ続けるのは避けましょう。

・炭から火の粉が散るので、直接肌に触れてやけどをしないように注意しましょう。
バーナーを使うときは、軍手や長袖のシャツを着て肌の露出は控えましょう。
絶対に子供にやらせるのはNGです。

 

こちらの記事も参考にしてください。
バーベキュー(BBQ)初心者の場所選びと準備する道具や定番食材は?

バーベキュー(BBQ)初心者に分かりやすい焼き始めるタイミングや焼き方のコツ

食材を焼き始めるタイミングは、炭全体が灰をかぶり白くなってきてからです。
バーベキューコンロの上部から15cmくらい上に、手をかざして3秒間ほど我慢できるぐらいの熱さがバーベキューには最高の状態です。
火が強烈すぎては食材が中まで火が通らないうちに表面が焦げてしまいます。

バーベキューには、強火の遠火が最も適しているといわれています。

焦げてしまっては旨みも栄養もありませんね。
衛生面から見ても調理面からみても、近火の強火にいいことはありません。

 

そして、食材を乗せる前には、焼き網をのせて必ず空焼きをしましょう。
十分に焼き網を熱したら、酢やサラダ油をハケやペーバータオルでサッとひと塗りします。
酢やサラダ油をひと塗りすることで、食材が焼き網にくっつきにくくなります。

バーベキュー(BBQ)初心者が注意すべき後片付けの仕方

バーベキューの後片付けはとても大切です。
いい加減にサッサッサと片付けて終わりにはできません。

紙皿やお箸、野菜の切りくずや空き缶ペットボトルなど、しっかり分別してゴミ袋に入れて持ち帰ります。

金網は炭をそのままにして金網全体にアルミホイルを被せる方法が後片付けにはおすすめです。
金網にアルミホイルを被せて10分くらいそのままで放っておくと、金網にこびりついたこげが落ちやすくなって便利です。

炭の後片付けの仕方

最も大切な後片付けは、正しい方法で炭の後始末することです。

炭の火はなかなか消えず、消火までに時間が掛かります。
後片付けには、時間に余裕をもって取り掛りましょう。

炭の消火の仕方は大きくわけて2つです。

金属製のバケツに水を張って消す
火消し用のつぼを使って消す

時間を短縮したい場合

炭の後片づけの時間を短縮したい場合は、水を張った金属製のバケツに炭を一つ一つ静かに入れて消火しましょう。

炭を金属製のバケツに放り込んだり、炭自体に水を勢いよくかけたりすると、水蒸気が大量発生してやけどをする可能性があります。
また、灰などのゴミが舞い上がって周囲に迷惑をかけてしまうので、絶対にやめましょう。

完全に火が消えた後は、自宅に持ち帰り燃えるゴミとして処分しましょう。
しかし、自治体によって分別が燃えるゴミとは異なる場合もあるので、あなたの自治体のルールに従いましょう。

絶対にやってはいけないこと

1.炭を土に埋めるのはNGです。

間違っても、炭を土に埋めて帰るなんてことはしないでくださいね。
この行為はマナー違反なので絶対にやめましょう。

万が一火が残っている状態で土に埋めたら、火事になる危険があります。
完全に消火した状態で家に持ち帰りましょう。

例えば、砂浜でバーベキューをした後、炭を砂浜に埋めたりしたら、裸足で歩いている人がやけどや怪我をしてしまいます。

2.車内に放置するのはNGです。

特に夏場の暑い季節に、車内に放置するのも危険です。

炭をトランクの中に放置してしまうと自然発火の恐れがあります。
炭の火は消えているはずだから後で片付けようなどと考えずに、帰宅したら必ず炭を車から降ろしましょう。

まとめ

これでもう基本的な「火おこし」「食材を焼くタイミングとコツ」「後片付けの仕方」ができれば心配することはありません。

バーベキュー当日は、火おこしも後片付けも正しいやり方で事故やケガのないように気をつけバーベキューを楽しみましょう。