
バーベキュー(BBQ)初心者が場所選びする時のおすすめと準備する道具や定番食材についてお伝えします。
青空の下で家族や仲間と楽しむためには場所・道具・食材選びは重要ですよ。
バーベキュー(BBQ)初心者 場所選び方は?
バーベキューをする場所は大きくわけて次の3つです。
●キャンプ場
キャンプ場はバーベキューの設備がしっかり整っています。
場所によっては、食材のみ持って行けば道具は用意されている何とも便利なところもありますよ。
●公園
公園は遊具があるのでバーベキュー以外も楽しめるので子供連れに人気があります。
準備している間、子供があきてしまったら遊具で遊ばせることができるので子供にも親にも嬉しいですね。
●河原
河原は一番自然を楽しめます。
周りに何もないところがほとんどなので、アウトドアをしっかり満喫しながらバーベキューを楽しめます。
子供を連れて行く場合は、水の事故にならないようしっかり注意を払う必要があります。
バーベキュー初心者におすすめな場所
バーベキュー初心者には、バーベキュー用に人工的に環境が整備された場所を選びましょう。
具体的には次のような場所になります。
■あらかじめ写真などで環境が確認できる場所
■利用者をサポートする管理人やスタッフがいる場所
■アクセスがいい場所
■貸し出し用具や機材が準備されている場所
■子供の遊び場がある場所(子供連れの場合)
■近くに食材や飲み物を購入出来るところがある場所
■天候変化に対応できる場所
必ず下調べをしましょうね。
人から「以前行ってよかった!」と話を聞いただけで下調べをぜずに行ってしまうと、今年からバーベキューは禁止になっていた何てこともあるので要注意ですからね。
バーベキュー(BBQ)初心者 準備する道具は?
場所が決まったら次は道具の準備ですよ。
バーベキュー初心者が準備する道具を確認しましょう。
道具はホームセンターなどで手軽に購入できます。
しかし、年に何回できるかわからないバーベキューのためだけに、専用の道具を用意するのはもったいないですよね。
できるだけ家庭にあるものを利用しましょう。
また、必要な道具をレンタルできる場所もあるので、大きなものはなるべくレンタルで済ませ当日の荷物は極力少なくするのがいいのではないでしょうか。
事前に道具のレンタルができるかどうかを、バーベキュー施設の管理場に問い合わせましょうね。
最低限必要なもの
●主要機材
・グリル
・コンロ
・鉄板
・プレート
・網
・トング(食材用と木炭用)
●火おこしに必要なもの
・炭(1人当たり1kg目安)
・着火剤
・軍手
・チャッカマン
・うちわ など
火おこしや焼き方のコツ、後片付けの仕方を紹介しています。
参考にしてください。
⇒ バーベキュー(BBQ)初心者の火おこしや焼き方のコツと後片付けの仕方
●調理や飲食で使う道具
・クーラーボックス
・食器(紙皿、紙コップ、割り箸)
・調理器具(まな板、包丁、ボウル、ザル、ホイルなど)
・ゴミ袋(後片付けのため)
・ウエットティッシュ
・ティッシュ
●その他
・レジャーシート
・イス
・テーブル
・洗剤
・スポンジ
・虫よけスプレー
・虫刺され薬
・日焼け止め
バーベキュー(BBQ)初心者 準備する定番食材は?
バーベキューは普段の食生活では体験できない「屋外での食事」が醍醐味なので、非日常を味わえるような食材を準備しましょう。
次の一人分のおおよその目安を確認して、用意する分量をメモしてから買い出しに行くと買いすぎや足りなかったという失敗がありませんよ。
【一人分のおおよその目安】
●肉 男性300g、女性200g
●野菜 100g
【定番食材】
■肉類(牛肉、豚肉、鶏肉、ラム、ソーセージ など)
■魚介類(貝類、エビ、イカ など)
■野菜(キノコ類、タマネギ、ピーマン、とうもろこし、ナス など)
■主食(冷凍の焼きおにぎり、焼きそば など)
■調味料(しょうゆ、塩、コショウ、バター、オリーブオイル など)
■果物・スイーツ類(マシュマロ、チョコレート など)
■つまみ(枝豆、ポテトチップス、漬物 など)
■ジュース・お茶・ビール(お酒がOKな場合)
こちらも参考にしてくださいね。
⇒ バーベキュー定番のおすすめ食材や分量と手軽でおいしいデザートは?
食材の下準備
当日は、購入した食材をそのまま持ち込んでもOKです。
しかし、初心者の場合は準備に時間がかかってしまう可能性が大いにあります。
準備に時間がかかってしまうと、焦ったりイライラしたりで十分に楽しむことが出来なくなる場合もありますよね。
現地に行く前に準備ができれば当日のバーベキューはかなりスムーズにいきますよ。
下準備のコツを紹介しますね。
●野菜
野菜はメニューに合わせてカットして、ファスナー付きのビニール袋などに保存しましょう。
変色しやすい野菜は、キッチンペーパーを濡らして包んでおくと変色を防げますからね。
●肉・魚介類
スーパーなどで購入したときに付いてくる白い発泡トレーのままで持って行くのは控えましょう。
ゴミとなりかさばってしまいますよ。
ファスナー付きビニール袋に移し変えて下味を付けておくのがおすすめです。
冷凍できるものは冷凍しちゃいましょう。
食材の傷みを抑え、保冷材代わりにもなります。
まとめ
バーベキュー初心者の場合、場所探し、道具、食材と準備が大変ですね。
しかし、それは最初のうちだけです。
何回かやっていくうちにコツを覚え、スムーズにできるようになります。
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仲間で協力してバーベキューを楽しむ時の差し入れはこちらを参考にしてください。