
ゴーヤの栄養成分や効果と特徴ある苦味成分の効果や食べ過ぎた時の症状についてお伝えします。
夏野菜の代表ともいえるゴーヤには家庭でも収穫が出来て「体に良い!」と言われていますが、身体に良い効果があるからといって食べ過ぎには注意が必要ですよ。
ゴーヤの栄養成分と効果
夏野菜の代表ともいえるゴーヤは、家庭でも簡単に育てて収穫することができて人気があります。
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とても栄養価の高い食材と言われていますが、どのような栄養含まれ、どんな効果を期待できるのか確認しましょう。
栄養成分と期待できる効果
ビタミンC
ゴーヤに含まれるビタミンCは、レモンの約4倍、トマトの約5倍含まれています。
嬉しいことにゴーヤのビタミンCは、野菜の中で唯一加熱に強いという特性を持っているので、ゴーヤチャンプルーなどの炒め物の料理でもビタミンCの栄養素はほとんど壊れないんです。
≪期待できる効果≫
ゴーヤに含まれている驚くほどたっりなビタミンCは、言わずと知れた美容成分です。
・美肌美白効果
・お肌にハリを持たせる効果
・シミやそばかすを予防する効果
・細胞を補修する効果
このようなことからも、紫外線が強い夏の時期にゴーヤは積極的に食べておきたい食材です。
食物繊維
ゴーヤに含まれる食物繊維は、セロリの約30倍含まれています。
ビックリしてしまうほど多くの食物繊維が含まれていると、余分な脂質の吸収を防ぎ、食べると胃の中がふくらんで満足感を得やすい状態になるので、ダイエットに効果があります。
またゴーヤの中には、共益リノール酸という嬉しい成分が含まれています。
この共益リノール酸には、体脂肪の増加を防ぐ効果があるので、太りにくい体質をつくることができるのです。
≪期待できる効果≫
多くの食物繊維と共益リノール酸という嬉しい成分が含まれています
さらに、食物繊維の一つ「モモルデシン」という成分も多く含まれています。
・便秘の予防効果
・ダイエット効果
・体脂肪の増加を防ぐ効果
・腸内環境を整える効果
・コレステロール値、血糖値を低下させる効果
カルシウム
ゴーヤに含まれるカルシウムは、牛乳の約14倍も含まれています。
≪期待できる効果≫
野菜に驚きのカルシウムが含まれています。
・骨粗しょう症の予防効果
・老化防止、免疫力向上などの効果
鉄
ゴーヤに含まれる鉄は、ほうれん草の約2.3倍です。
≪期待できる効果≫
・貧血の予防効果
ビタミンB1
≪期待できる効果≫
・神経機能を正常に維持する効果
ビタミンE
≪期待できる効果≫
・若返りの効果
銅
≪期待できる効果≫
・貧血予防の効果
葉酸
≪期待できる効果≫
・貧血予防の効果
カリウム
≪期待できる効果≫
・むくみを取る効果
βカロチン
≪期待できる効果≫
ガンを予防する効果
さらにこの栄養価を高める方法
このような、たくさんの栄養成分を持ち数々の効果が期待できるゴーヤですが、さらにこの栄養価を高める方法があります。
それは生のゴーヤーを天日干しにする「乾燥ゴーヤ」です。
生ゴーヤーと比べた場合、次のような数値になります。
■カルシウムは15倍
■ビタミンCは10倍、
■鉄分は30倍
ただ、原産地や栽培状況などにより違いがあるので、約〇〇倍という表記については参考程度にしましょう。
しかし、生より栄養価が高まるのは確かです。
⇒ ゴーヤ茶の嬉しい効能 ダイエットに効果ある?簡単な自宅での作り方!
ということなので、自宅で簡単にできるゴーヤ茶はおすすめですよ。
ゴーヤの苦味成分の効果
ゴーヤーには独特な苦みがありますよね。
苦みはゴーヤの特徴ですが、この苦味があるからゴーヤー料理は苦手という人も多いようです。
「モモルデシン」が苦みの成分です。
しかし、このモモルデシンは、ただ苦いだけではありません。
胃液の分泌を促してくれるので食欲不振を解消し、その結果疲労回復をさせる効果が期待できます。
また、腸内環境を整える効果もあります。
さらにコレステロール値や血糖値を低下させる効果まであるのです。
苦みにもこんな素晴らしい嬉しい効果があるなんて驚きですね。
ゴーヤ苦味が苦手の方もゴーヤ苦みを最小限にする工夫をして体に取り入れてみましょう。
苦みを最小限にする工夫
ゴーヤーは水にさらすと苦みは減ります。
ただ、必要以上に水にさらすのはあまりおすすめできません。
必要以上に水にさらすと、栄養成分も一緒に流れてしまいます。
苦みを感じにくくする方法
【切り方】
ゴーヤの切り方を工夫して、苦味みを感じにくくする方法。
・薄切りにする。
・やや小さめの角切りにする。
これだけで苦みを感じにくくなります。
その他にも、
・ごま油を使って炒める。
・少しだけ濃いめの味つけにする。
この調理方法もおすすめです。
ゴーヤの食べ過ぎに注意
ゴーヤは、健康を維持するのに必要な栄養成分がたっぷり含まれ、驚くほどたくさんの効果をもたらしてくれます。
しかし、食べ過ぎはいけません。
ゴーヤ独特の苦味成分には、胃を刺激して消化液の分泌を促進させる効果がありますが、ゴーヤを適量食べる分には全く問題はありません。
消化を良くしてくれるので好んで食べたい食材です。
しかしゴーヤを食べ過ぎてしまった場合、
胃の粘膜を傷つけてしまい消化不良を起こして下痢になってしまったり、胃痛を起こしてしまったりする可能性があります。
食べ方には十分気を付けましょう。
ゴーヤの適量は今のところはっきりとはわかっていないようです。
どの食材も同じです。
体に良いからとそればかり食べていては体に良いはずありまあせん。
他の食材とのバランスを考えて食事を摂るようにしましょう。
まとめ
今年の夏も厳しい暑さがやってきますよ。
⇒ グリーンカーテンの効果と室内温度が低くなる理由 おすすめ植物と植える時期
ゴーヤを適量、他の食材とバランスよく食べて、紫外線や暑さに負けないで乗り切りましょう。
ゴーヤの家庭収穫をめざして育ててみましょう。
今年はグリーンカーテンにも挑戦してみましょう。