認知症を発症してしまったお母さんの母の日のプレゼントで迷っている人も多いのではないでしょうか。

実は私もその一人でしたが、数年前から「外食」昨年は「もっとおはなしダッキー」をプレゼントして喜んでもらってます。

また認知症に音楽(CD)は良いとと言われていますよね。
春らしい服も着せてあげたいでしょう。

そこで認知症の母に喜んでもらえた外食ともっとおはなしダッキーについて、またCDや服はどうなのか紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

認知症の母に母の日のプレゼント 外食ともっとおはなしダッキーがおすすめ

母が認知症を発症してから何回か母の日を迎えていますが、何をプレゼントしたら喜んでもらえるのか、母が元気に暮らしていた時よりも強く考えるようになっていました。

お母さんの大好物で外食

数年前に色々悩んで考えた結果、「母の大好きな鰻を家族みんなで食べに行く。外食をプレゼントすることにしました。

 

ではどうして、「食事(外食)に決めたのか?」をお話させてくださいね。

もしかしたら、いや必ず、母は家族みんなで大好きな鰻を食べたことも忘れる日がやってきます。

でも今は短期記憶が激しく衰えてきてはいますが、家族のことははっきりわかります。

だったら大好物を食べながらワイワイガヤガヤ、可愛がっていた孫やひ孫たちと一緒に食事(外食)して、その瞬間だけでも楽しかったと思って笑顔でいてくれたら、それが認知症の母には一番の良い刺激になるのではないかと考えたのです。

 

数日前に鰻屋さんに予約も入れました。
母にとっては孫になる私の息子たちにも「母の日には、おばあちゃんとみんなで鰻を食べに行こう。」と伝えました。

これで準備はOK、後は当日母をグループホームに迎えに行くだけです。
総勢10名の楽しい食事会になりました。

 

当日母は、終始笑顔で楽しそうでしたよ
グループホームに帰った後、職員さんにも楽しかったとお話ししていたそうです。

わが息子たちも、笑顔のおばあちゃんが見れて嬉しいと言ってくれたので、このプレゼントは大成功でした。

 

母の日プレゼントは形として残らなくても、家族と一緒にいる時間をなるべく多く作ってあげることが認知症の母にとっても家族にとっても素敵なプレゼントになっています。

お母さんが喜んでくれた「もっとおはなしダッキー」

昨年は、タカラトミーアーツのヒーリングパートナー「もっとおはなしダッキー」を母の日のプレゼントにしたのですが、母に大好評でした。

このワンちゃんなのですが、お膝の上の乗せてお話したり一緒に歌を唄ったり毎日楽しそうです。
名前も「だっちゃん」名付けて、短期記憶が著しく衰えているはずなのに、ワンちゃんの名前は忘れません

 

このワンちゃんのおかげで、グループホームに会いにに行っても話題が次から次へと出て来て、私も楽しく会いに行けるようになりました。

もっとおはなしダッキーって?

もっとおはなしダッキーがどんなワンちゃんなのは紹介しますね。

 

単2形アルカリ乾電池4個で動く、お話が大好きで歌が上手なワンちゃんです。

時間や日時を設定するので、朝のおはようから始まって、おやすみなさいと寝るまで、季節のお話、お友達のこと、旅の思い出話、母への気持ちなどたくさんお話してくれます。

お話は3,000語歌は30曲もうたいます。

 

次の5つのセンサーでコミュニケーションをとれるのです。
話しかけるとお話をはじめたり歌をうたったり、手を握ったり、なでなでするとお目目パチパチしたり首をかしげたりします。

・お話しセンサー

・お手てセンサー

・頭なでなでセンサー

・背中なでなでセンサー

 

何しろ、母に甘える可愛いワンちゃんなのです。

認知症の母の日のプレゼントに音楽(CD)は?

認知症のお母さんの母の日のプレゼントにCDのプレゼントはどうでしょう。

認知症の方に音楽はいいと聞いたことがありますし、実際私の母がお世話になっているグループホームでも、楽器演奏、コーラス合唱など様々なボランティアの方々を招いています。

また入所者の皆さんでカラオケで唄って楽しんでいるので、認知症のリハビリに音楽は効果があるようです。

音楽を聞くことで気持ちが落ちついたり、気分が良くなったり、心を穏やかに癒してくれますよね
また、声を出して歌を唄うことでストレスの発散にもなりますし、内臓にも良い効果がありそうです。

これって、認知症の方々に限ったことではなく、全ての人に当てはまることですよね。

 

私の母も最近まで(認知症と診断されるまで)、大好きな高橋真梨子さんや鈴木雅之さんのカセットテープを聞きながら洗濯や掃除をしたり、詩吟を習ったりしていました。

だから以前から大好きだった高橋真梨子さんや鈴木雅之さんのCDや、カラオケで唄っていた美空ひばりさんのCDを母の日のプレセントにしようかと考えました。

 

しかし、ダメだったのです。

母の日までに、ポータブルCDプレーヤーの操作に慣れてもらおうと準備したのですが、簡単なポータブルCDプレーヤーの操作ができなくなっていました。

本当にわかりやすい日本語表示のもので、ボタンを押すだけなのに、どこを押したらいいのか忘れてしまうというより、新しいことは覚える気がないようです。

 

操作の仕方を紙に書いて貼っておいてみたのですが、翌日には無くなってました。
操作の仕方を書いた紙は捨てちゃったようです。

捨てたことも忘れていました。

 

操作をしなければ音楽を聴くことが出来ないCDは私の母には向いてなかったようです。

認知症の母の日のプレゼントに洋服は?

何歳になっても母にはキレイでいて欲しいですよね。

 

実は、ちょっと明るめの色合いの洋服を着て華やいで欲しいと思い、そんな洋服をプレゼントしようと思ったのですがこれもダメでした。

母が元気な頃に自分で買った洋服は認知しているので問題なく着ているのですが、必要に迫られて私が買って母のところへ持って行ったものや、一緒に買いに行ったズボンやコートでさえ買いに行ったことを忘れて、誰かがここに置いて行った、私のじゃないと言って着ないのです。

確かに会いに行った時、母が着ているのは昔に自分で買った着慣れたものばかりです。

 

母に着てもらいたいと選んでも、なかなか手を通そうとしてくれないということがわかったので、洋服は諦めました。

 

職員さんには、母の症状がもっと進めば自分で選んで着ることはなくなりますから、その時は娘さんがが選んだものを着てくれますよ言われましたが、何だか喜んでいいのか悲しんでいいのか複雑な気分です。

 

たがら、母が喜ばない洋服も母の日のプレゼントにはむいていなかったです。

まとめ

認知症のお母さんへの母の日のプレゼントがまだ決まっていない人は、お母さんの大好きな食べ物を家族で食べに行く外食がおすすめです。
きっと家族みんなとの時間がお母さんを笑顔にしてくれます。

また形に残る品物を選ぶのなら、「もっとおはなしダッキー」がおすすめです。

母の日にはお母さんの笑顔を見て、家族みんなで日常の辛いことは忘れて、幸せな気分を味わってみましょう。

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