認知症のお母さんへ母の日のプレゼントは外食がおすすめ 服は喜ばれなかった

認知症のお母さんへ母の日のプレゼントは外食がおすすめです。
通常なら喜んでもらえるお洋服は母に服は喜ばれなかったことを紹介します。

認知症を発症してしまったお母さんへのプレゼントで迷っていたら参考にしてくださいね。

認知症のお母さんへ母の日のプレゼントは外食がおすすめ

「母が認知症を発症してしまった。」とわかってから3回母の日を迎えています。

何をプレゼントしたら喜んでもらえるのか・・・
母が元気に一人暮らしをしていた時よりも、強く考えるようになりました。

そして母に一番喜んでもらえたのが、家族みんなでの外食でした。
ではどうして、「食事(外食)に決めたのか?」をお話させてくださいね。

お母さんの大好物で外食

3年前からさんざん悩んで2年前にやっとたどり着いた結果が、「外食をプレゼント」でした。

母の大好物は鰻です。
認知症を発症する前は、私達が一人暮らしの母の家に遊びに行くと毎回鰻を食べに連れて行ってくれました。

今は短期記憶が激しく衰えてきてはいますが、家族のことははっきりわかります。
名前も顔も!

だったら大好物を食べながらワイワイガヤガヤ、可愛がっていた孫やひ孫たちと一緒に食事(外食)して、その瞬間だけでも楽しかったと思って笑顔でいてくれたら、それが認知症の母には一番の良い刺激になるのではないかと考えたのです。

数日前に鰻屋さんに予約を入れました。
母にとっては孫になる私の息子たちにも、「母の日には、おばあちゃんとみんなで鰻を食べに行こう。」と伝えました。

これで準備はOK、後は当日母をグループホームに迎えに行くだけです。
大人7名、子供4名、総勢11名の楽しい食事会になりました。

当日の母は、終始笑顔で楽しそうでしたよ。
グループホームに帰った後、職員さんにも大勢で集まっての食事は楽しかったとお話ししていたそうです。

息子たち(母にとっては孫)も、笑顔のおばあちゃんが見れて嬉しかったと言ってくれたので、この母の日のプレゼントは大成功でした。
母の日プレゼントは形として残らなくてもいいんだということが改めて再確認できました。

母は家族みんなで大好きな鰻を食べたことを翌日には忘れていました。
でもそれでもいいんです。
当日の母の嬉しそうな笑顔や美味しいと言って完食してくれたこと、その場に集まった家族みんなが嬉しく思ったこと私が忘れないでいればいいことなのです。

家族と一緒にいる時間をなるべく多く作ってあげることが、認知症の母にとっても私達家族にとっても素敵なプレゼントになりました。
これからも母の日に限らず、大勢で集まる機会を作りたいと思わずにはいられません。

あっ、外食にプラスしてブリザーブドフラワーも母のお部屋に飾ってもらいたくてプレゼントしました。
現在、母のお部屋には2つのブリザーブドフラワーがキレイに並んでいます。

 ⇒ 母の日のプレゼント80代の施設で暮らす母に贈るおすすめの品物や手紙

今年の母の日も迷わず外食とブリザーブドフラワーです。

認知症のお母さんへ母の日のプレゼントに洋服は?

何歳になってもお母さんにはキレイでいて欲しいですよね。

実は、グループホームへ入所して初めての母の日には、明るめの色合いの洋服を着て華やいた気分になって欲しいと思い、お洋服をプレゼントしたのです。
しかし、お洋服は失敗でした。

母は自分が元気な頃に自分で買った洋服しか認知してくれません
プレゼントしたその時は一応問題なく(派手過ぎないか?似合わないんじゃないか?とブツブツいってたけれど)着てくれましたが、しばらくしたら脱ぎ始め、脱いだお洋服を見て私のではない洋服がある、誰かが部屋に入ったみたいと気に入らないそぶりをし出したのです。

後日、職員の人がお嬢さんからのプレゼントのお洋服を着ましょうと促しても、私のじゃないと言って着るのを躊躇しているようです。
確かに母に会いに行った時、母が着ているのは昔に自分で買った着慣れたものばかりです。

必要に迫られて私が買って母のところへ持って行ったものや、一緒に買いに行って気に入ったズボンやコートを買って帰って来ても、部屋に戻ると私と買いに行ったことを忘れてしまうのですからこの事態は当然のことでした。

母に着てもらいたいと選んでも、母が笑顔で着ることが出来ないのだったら無理やり着せることに意味が無いので、洋服は諦めまたのです。

職員さんから、「お母さんの症状がもっと進めば、お洋服を自分で選んで着ることはなくなりますから、その時は娘さんがが選んだものを着てくれますよ。」言われました。
しかし、これって喜んでいいのか複雑な気分です。

たがら、母が喜ばない洋服は母の日のプレゼントには向いていないと判断しました。

まとめ

認知症を発症しているお母さんへの母の日のプレゼントがまだ決まっていない人は、お母さんの大好きな食べ物を家族で食べに行く外食がおすすめです。
きっと家族みんなとの時間がお母さんを笑顔にしてくれます。

母の日にはお母さんの笑顔を見て、家族みんなで日常の辛いことは忘れて、幸せな気分を味わってみましょう。

 ⇒ 母の日のプレゼント花の人気種類で選ぶなら花束・鉢植え・ブリザードフラワー?

お花のプレゼントも心を癒してくれますよね。

 ⇒ 認知症の4つの種類と症状は?家族はどう対応したらいい?

認知症の症状はどのようなものなのか、理解しておくことは重要です。