母の日と父の日を一緒にお祝い ペアギフトのおすすめと贈るのはいつ?

母の日と父の日を一緒にお祝いする時に喜ばれるペアギフトのおすすめと、贈る時期をいつにするのがベストなのかお伝えします。

うっかり忘れてしまう父の日、だったらいっそのことペアギフトで母の日と父の日を一緒にお祝いしてみませんか!

母の日と父の日を一緒にお祝いする場合 プレゼントのポイントは?

母の日と父の日を一緒にお祝いしプレゼントを贈るということは、「母の日はもちろんのこと、父の日も忘れていませんよ。」ということを両親に知らせことができますよ。

また、あなたがうっかり父の日を忘れてしまうことを防ぐことにもなります。

そして何より、母の日と父の日をそれぞれを別々にお祝いするより、一緒にお祝いすることで豪華にできるというメリットがあります。

一緒にお祝いする場合、お母さんやお父さんそれぞれの好みのプレゼントを贈るのも良いですが、せっかく一緒にお祝いすると決めたのですから、ペアになるものを贈るのが粋というものです。
ただ、ペアだからといって全く同じ物や色違いの物では照れ臭かったり、お母さん、お父さんどちらかの好みに合わないという理由で、使ってもらえない可能性もありますよね。

そんな悲しいことにならないように、デザイン性に統一感があってどことなくペアになる商品を贈るのがベストです。

例えば、ペアを意識させないで一緒に使えるものをプレゼントするという考えもありますよ。
ペアギフトだからお揃いのものを買わなくちゃ、という考え方にこだわり過ぎないことも大切です。

お母さんやお父さんが喜ぶプレゼントはどんなもの?

実際に、お母さんやお父さんが母の日や父の日のプレゼントで喜ぶものは、昔から変わっていません。

品物というより「そこにあなたの気持ちや思いがある」ことです。

あなたが小さい時に、お母さんやお父さんの絵を描いて母の日や父の日にプレゼントした時の2人の笑顔を思いだしてみましょう。
高価なプレゼントではなかったけど、満面の笑みだったはずですよ。
それは、その絵の中にあなたの気持ちや思いを感じ取れたからです。

大人になったあなたが贈るプレゼントも、その中にあなたの気持ちや思いが込められていたら、そのプレゼントはお母さんやお父さんやお母さんに取っては、とても素晴らしいプレゼントになること間違いないのです。
でも、品物に自分の気持ちや思いを込めて選ぶのは苦手とか、ちょっと難しいという人には、お母さん、お父さんと一緒の時間を過ごすというプレゼントが良いでしょう。

たとえば、一緒に食事に行くのもいいですよね。
また一緒にお母さんとお父さんが出かけたい所にお供したり、ちょっと奮発して小旅行など行くのも良いでしょう。

母の日と父の日を一緒にお祝い ペアギフトのおすすめは?

●食器類
夫婦で使うペアギフトの定番はやはり食器類というイメージが強いですよね。
色違いで少しだけ大きさが違う夫婦茶碗や夫婦湯のみ、夫婦箸、マグカップなどはベタです。

これらは、日本人なら普段から自然に使っている食器なので超無難ですが、長年連れ添ってきた夫婦の場合、似たような物はすでにいくつか持っている可能性があります。
わざわざ同じようなものがあるのに、それを知っていて贈るというのは面白味にかけます

●衣類
では、ペアといったら次に思い浮かぶのは「ペアルック?」でしょうか・・・
年配の夫婦にとってこの手の目立つプレゼントは、着用されることなく大切にタンスの中にしまわれてそのままになってしまう可能性があります。

ただペアルックでも、人目につく普段着はなくてパジャマを選べば抵抗なく着てくれるでしょう。

●キーホルダー
キーホルダーやキーケースもさりげなくペアにできるアイテムでおすすめです。
これならあまり好みが違う、趣味が違うとなるものではありませんから安心して購入出来ますよね。

●スリッパ
家の中で使用してもらえるスリッパもおすすめです。
ちょっと高級なスリッパを選んでみるのも良いですよ。
欲しくても高級スリッパはなかなか自分では買えませんからね。

●コーヒーメーカー
ペアギフトではないですが、お母さんとお父さんが一緒に使えるものとしてコーヒーメーカーもおすすめです。

美味しいコーヒーを入れて、一緒に飲んでもらいリラックスしてもらう、とても洒落たプレゼントになります。
ここにペアのマグカップを添えれば尚良いですよね。

どれを選んでも、そこにあなたの気持ちや思いが入っていれば、きっとお父さんお母さんは喜んでくれるでしょう。

母の日と父の日を一緒にお祝い プレゼントを贈るのはいつ?

母の日から父の日までは、約1か月の期間があります。

・母の日は5月の第2日曜日
・父の日は6月の第3日曜日

母の日と父の日を一緒にお祝いする場合、プレゼントをいつ贈ったら良いのか迷いますよね。

基本は母の日か父の日のどちらかに贈ることになりますが、ここでは3つの案を紹介します。
お好みの案を選んでくださいね。

1.母の日に一緒に贈る
母の日に父の日も一緒にお祝いしてその時に贈るのが、個人的には一番のおすすめです。

今年は、母の日と父の日のプレゼントとを一緒に贈る旨を両親に説明しましょう。
「今年はペアギフトにしました。」
「父の日にはちょっと早いけど一緒に贈ります。」

などの一言を添えましょう。

この場合、6月の父の日にはすでに母の日にペアギフトを贈っているのでプレゼントは必要ありませんが、「ちょっとケーキ買ってきたよ」とか「クッキー焼いてみたんだけど」のように、ちょっとしたモノを持って両親のもとに遊びに行く心づかいができたら、父の日も忘れていなかったとお父さんはかんげきするでしょうね!

2.父の日に一緒に贈る
父の日にプレゼントを一緒に贈ることを選んだ場合は、母の日が来る前に「今年の母の日のプレゼントは、ペアギフトを父の日に一緒に贈る。」ということをを伝えておく必要があります。

「今年の母の日はちょっと用事ができて行けないから、父の日に届けに行くよ!」などの、明確な理由を示し、両親に納得してもらいましょう。
特にプレゼントを先延ばしにする理由がなければ、母の日にペアギフトを贈った方が良いですね。

3.母の日と父の日の中間に贈る
特に「この日じゃないと都合がつかない」場合や、この日がお母さんとお父さんの結婚記念日やどちらかの誕生日など、特別な日である場合であるなら良いでしょう。

この場合も母の日が来る前に「今年は母の日や父の日でなく、〇〇日に母の日と父の日のプレゼントを贈る。」という旨を伝えましょう。

この日が母の日より後の場合には、なぜその日にプレゼントを贈るのか両親が納得できる説明をしましょう。

まとめ

母の日や父の日は「いつもありがとう。」の気持ちと感謝を伝える日です。
ペアギフトにすることで、「いつまでも仲良く過ごしてね。」という気持ちプラスしてみましょう。

母の日、父の日はイベントとしてとらえるのではなく、一つのコミュニケーションの機会としてとらえて行くと良いでしょう。
楽しい母の日、父の日をみんなで笑顔で過ごしましょう。

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もちろんペアギフトでなく、定番のお花も素敵ですよ。