
父の日はいまひとつ盛り上がりに欠ける感がありますが、父さんは6月の第3日曜日を楽しみにしています。
一番年寄り扱いされたくないと思っているお年頃の60代の父さんに、何をプレゼントしようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで、60代のお父さんに贈る父の日のプレゼントを定番品だったら、意外性で選ぶなら、現金でも良いものなのか紹介します。
参考になれれば幸いです。
では本題に入りましょう。
父の日のプレゼント 60代のお父さんに定番品は?
毎年父の日のプレゼントに何を贈ったらいいのか迷い、お父さんが60代に突入するころにはもう一周回って、そろそろネタ切れ感が否めないなと思う人も多いでしょう。
そんな時には、初心に立ち返り定番のものを選んでみましょう。
「今まで何回か贈っているけどいいのかな?」
「これ昔もらったなって思われないかな?」
そんな心配はいりませんよ。
お父さんが普段身に着けている、「生活必需品」のプレゼントなら全然OKです。
何枚あっても無駄にはならないし、それより何より頻繁に使ってもらえます。
多少インパクトは低いかもしれませんが、ハズレは絶対にありませんよ。
それでは具体的に、ハズレが絶対にない「生活必需品」を紹介します。
靴下
靴下は何枚あっても重宝します。
これからの季節を考えて、素材に凝るのも良いでしょう。
リネン素材ならシャリ感が足に気持ちよく、汗を吸い取ってくれます。
おしゃれに差し色にできる明るいカラーを選んでみるのもおすすめです。
また、普段お父さんが履いている定番靴下と、あなたが履いてほしいと思う靴下とをセットにするのも良いかもしれません。
ただ、父の日なのでノーブランド品ではちょっと味気ないで、ここは一つ有名なブランドの靴下から選びましょう。
きっとお父さんは自分では絶対買わないでしょうからね。
素敵な有名ブランド靴下をプレゼントして、いつまでも若々しくいてもらいましょう。
ブランドの靴下は、なかなかいいお値段しますよ。
「靴下なんてなんだかなぁ~」なんて思わないでくださいね。
自信を持ってプレゼンしましょう。
パジャマ
パジャマも靴下と並んで、何を贈ったらいいのか迷っている時に選んでほしい定番のプレゼン品です。
パジャマはお家の中で着るものなので、少し派手めのものが良いでしょう。
何着あっても洗い替えとして役にたちます。
せっかくなので、ブランドのパジャマのちょっと個性的なものを選んでインパクトを与えてみても楽しいですね。
父の日のプレゼント 60代のお父さんに意外性で選ぶ品は?
60代のお父さんって一番年寄り扱いされたくないと思っているお年頃です。
そして子供たちが思っているより、相当自分はまだまだ若いと思っているのが現実なのです。
だから、「もう60代だから、無難なこれにしておこう。」なんて年齢にとらわれてプレゼントを決めるのはやめましょう。
今年は思い切って、意外性のあるプレゼントをしてみましょう。
意外性のあるプレゼント、それはすばりタブレット端末です。
子供世代にとってタブレット端末は当たり前のような存在ですが、60代男性の所有率はまだまだ低いそうです。
お父さんも、欲しいと思ってもどこで買ったらいいのか、使い方を教えてもらえる人がいないから無理だ、と諦めてるかもしれませんよ。
あなたがプレゼントして使い方を教えてあげたら大喜びすること間違いありません。
年代的に60代は読書が好きというお父さんが多いので、Kimdleのような電子書籍端末でも良いでしょう。
電子書籍(Kindle)はいつでもどこでも自分の本棚を持ち運び、読書を楽しめるアプリです。
本を置く場所をとらないで、お父さんの好きな書籍を好きなだけダウンロードできるなんて一石二鳥でしょう。
タイプも数種類あるので、予算に合った価格帯を選べるのもおすすめです。
最も安いタイプだと10,000円以下で手に入ります。
これでお父さんのとの距離もグッと近くになりますよ。
父の日のプレゼント 60代のお父さんに現金を贈ってもいいの?
せっかくだから、父の日のプレゼントはお父さん自身に好きな物を選んでもらいたいと思う人もいることでしょう。
「目上の人に現金を贈るのは失礼。」と言うことを耳にしたことがある場合に、どうしょうと迷っている人もきっといますよね。
その点を心配しているなら大丈夫です。
家族なら問題ありません。
気になるようなら、事前に電話または直接断りを入れればOKでしょう。
「お父さん、今年はもう父の日のプレゼントのネタがつきちゃったから、現金をプレゼントするから好きなものを買ってくれると嬉しいんだけど、いいかな?」って伝えましょう。
それでもやっぱり、「現金」を渡しずらいと思うなら、現金 + αで考えましょう。
現金の他に話題のスイーツをちょこっと添えてみたり、映画のチケットを予約するのも良いでしょう。
これならお母さんも喜んでくれますね。
社会人になった子どもからもらうお小遣いは格別かもしれません。
きっと金額にかかわらず喜んでくれるでしょう。
または、「一緒に買い物に行こう。」ってお父さんを誘ってあげるのも楽しいですね。
親子の幸せな時を共有できるのではないでしょうか。
お父さんに必要でないかもしれないものにお金を使うよりは、現金のプレゼントの方が喜ばれるケースもあるので、思い切って現金のプレゼントを申し出てみましょう。
その際は無理はしないで、毎年続けられる金額にしておきましょう。
お父さんも決して子どもに無理はさせたくないと思っていますよ。
こちらの記事も参考にしてください。
母の日と父の日を一緒にお祝い ペアギフトのおすすめと贈るのはいつ?
まとめ
60代のお父さんはまだまだ若いです。
定番のプレゼントだったら明るいカラーや少し派手めのものを選びましょう。
意外性のあるプレゼントならお父さんがチャレンジし甲斐のあるものを選んであげましょう。
現金のプレゼントで好きなものを選んでもらうのも楽しいでしょう。
楽しいと思える刺激を増やしてあげて、さらに若々しくはつらつとしたお父さんでいてもらいましょう。