
いい汗をかく方法と悪い汗との違いについて、またさっぱりと感じる汗の拭き方についてお伝えします。
汗はかきたくないという人がいますが、体にはいい汗をたくさんかく方がいいんです。
いい汗をかく方法
体にいい汗をかくためには汗腺機能を正常に働かせることが重要です。
「汗はかかないと、かけなくなってしまうもの」だって知っていますか?
汗腺は人間と限られた霊長類だけに与えられた、脳を熱から守るために作られた高度で新しい器官で、心臓や筋肉に比べ未完成の器官なので使わなければすぐに衰えてしまうんです。
通常、体温を1度下げるのに汗は100cc出ればOK。
「私は女優のように汗はかかないタイプなの」なーんて言っている場合じゃありません。
汗腺が衰えてしまうとどうなってしまうのか・・・
一度にドッと汗を出さなくてはいけなくなります。
その時、大量の水分とミネラルが一気に失われることになるので、熱中症になってしまう可能性が大きくなるので要注意ですね。
熱中症にならない為にも汗腺機能を正常に働かせましょうね。 ●冷房の設定温度 24℃以下はNGです。 【ポイント】 ⇒ エアコンにサーキュレーター使用は節電効果ある?位置や扇風機との違いは? 窓を2カ所5㎝くらい開けて空気の通り道を作る工夫をするのもいいですね。 ●1日1回汗をかくことを習慣づける ●手足高温浴 手足の汗腺をお湯に浸けることで全身の汗腺が活性化すると言われています。 【やり方のポイント】 その後、お湯を足して半身浴をすると自律神経のバランスが取れていい汗がかけます。 入浴後は必ず水分補給してくださいね。 ただし、高齢者の人が「手足高温浴」を試す際は体調をみながら無理をせずに行いましょう。 汗は夏だけのものではなく、一年中ついてまわりますよね。 どうやっても逃げることができないその汗には、いい汗と悪い汗があるということを頭に入れておきましょう。 人間が汗をかくのは汗を皮膚の上で蒸発させて体温を下げるためです。 ■汗腺の働き では、いい汗と悪い汗の違いを確認しましょう。 いい汗とは、汗にミネラルが含まれていません。 汗腺の再吸収力の機能が正常に働いているという証拠ですね。 このようないい汗は蒸発する時に体から熱を奪っていくので、体温を下げることが出来る汗でもあります。 悪い汗とは、ミネラルが血液に戻されないで汗に含まれています。 汗腺の再吸収力の機能が低下している状態ということです。 このような悪い汗は蒸発しにくいので、だらだらと流れる汗をかいても効率良く体温調節ができないんです。 汗の拭き方にもとっておきのワザやポイントありますよ。 皆さんはどんなハンカチやタオルで汗を拭いていますか? 実は私、シャキッ乾いたハンカチでせっせと止まらない汗を拭いていました。 汗は濡らしたハンカチやタオルで拭くのがいいんです。 体に熱がこもっている時に汗は必ずかきますよね。 濡らしたハンカチやタオルで皮膚を拭くことで、汗が蒸発しやすくなり皮膚に残る塩分も吸い取ってくれるんです。 炎天下では特に濡れたタオルが効果的です。 寝入りばな、寝苦しくて夜中に起きてしまった時などにも試してみましょう。 蒸し暑いこの季節、どうやっても汗からは逃げられません。 ⇒ 子供が熱中症になった時の症状と応急処置 ならないための予防策は? 子供が熱中症にならないように予防のためにも濡れたハンカチやタオルを持たせましょう。
休んでいる汗腺を活動させるためには、次のように生活そのものを見直しましょう。
エアコンの冷房設定温度は26℃~28℃が汗が蒸発しやすい理想的な温度ですよ。
エアコンをつけていても、ちょっと動くと汗ばむ程度の温度が体には良いのです。
室内温度が24℃以下では、皮膚血管が収縮してしまい体温を外に逃がす事が出来ないんです。
皮膚が冷たくなっているようでは汗腺機能は正常に働いてくれませんよ。
汗の蒸発は空気の対流が手助けになるので、エアコンと扇風機やサーキュレーターを併用するのがおすすめです。
汗が流れるほどの激しい運動は必要ないですよ。
日の出前や日没後の速足の散歩(ウォーキング)がおすすめです。
手足は眠っている汗腺が一番多いので集中的に鍛えましょう。
1. 浴槽に42~43℃のお湯を張ります。
2. 両手のひじから先と両足のひざから下を浸しましょう。(10分~15分間)
手足高温浴を2週間続けても汗をかかない場合は、汗腺が衰えている証拠かもしれませんよ。
水分は体を冷やさないため、常温の水やリンゴ酢などのクエン酸の入ったドリンクなどがおすすめです。いい汗と悪い汗の違い
暑い夏はもちろん、冬でも暖房が強めにきいているとちょっと動くだけでも汗がじわーっと出てきます。
最近、汗が臭うような気がすると悩んでいるようなら、もしかしたらそれは悪い汗かもしれません。
汗の成分のほとんどは水で、残りは塩分と微量のミネラルや乳酸です。
汗腺は汗が出ると水分だけを残して他の物質を再吸収して血液に戻します。
この他の物質の再吸収がスムーズかいなかによっていい汗と悪い汗の違いが生まれてしまうと言われています。いい汗とは
水に限りなく近い小粒の汗で、汗をかいてもすぐに蒸発するのでさらっとしていてニオイが少ない汗なんです。悪い汗とは
ベタベタと濃度のある大粒の汗は蒸発しにくくだらだらと流れる汗で、皮膚に住んでいる菌の栄養分となり臭いの原因となってしまいます。
さらにミネラルを血液に戻さないので、体に必要なミネラルは失われ体調不良(熱中症など)の原因となってしまいます。さっぱりする汗の拭き方
拭き方を変えるだけでさっぱりするなんてこんな嬉しいことはありませんよね。
「シャキッと乾いたハンカチやタオルで拭いている。」と答える人が多いんじゃないかと想像しますがどうでしょう?
実はこれではダメだったんです。
汗を皮膚の上で蒸発させない限り体温は下がりません。
顔や首などは、濡れタオルで水滴を落として蒸発させれば体温は効率よく下がります。まとめ
どうせかくならいい汗をかき、体を健康に保ちましょう。