テレビのニュースでさんまの水揚げの様子が流れると、秋になったんだなぁ~と感じ新鮮で美味しいさんまが食べたくなります。

そして、さんまにはたくさんの栄養成分含まれ、素晴らしい効能が期待できます。

そして、さんまは「秋刀魚」とも書かれるように秋の代表的な魚ですが、一年間中スーパーで見かけますよね。
一体さんまの旬はいつなのでしょう。

また、美味しいさんまを選ぶにはどのように見分けたらいいのでしょう。

そこで、さんまの栄養成分や素晴らしい効能、旬の時期や美味しいさんまの見分け方について紹介します。

参考に慣れれば幸いです。

では本題に入りましょう。

さんまの素晴らしい栄養成分と効能

さんまにはたくさんの栄養成分が含まれていて、素晴らしい効能が期待できます。

それでは、気になるさんまの栄養成分を紹介します。

さんまに含まれる栄養成分

EPA

100g当りの含有量  844mg

血小板の凝固を抑え血液をサラサラにし、糖尿病の合併症を解消したり炎症を鎮める作用抗腫瘍作用があります。

DHA

100g当りの含有量  1400mg

脳の発達の維持に効果を発揮し、善玉コレステロールを増やします。

ビタミンA

100g当りの含有量  13μg

皮膚や目の粘膜を健康に保つ働きがあり、成長促進作用があります。
またガンの予防に効果があります

ビタミンD

100g当りの含有量  19μg

カルシウムやリンの吸収を促して、血液中のカルシウムをコントロールして骨を丈夫にします。

ビタミンE

100g当りの含有量  1.3mg

血流を改善する作用ホルモンの分泌やバランスをコントロールする働きがあります。
また老化の原因の過酸化脂質の形成を妨げます。

ビタミンB2

100g当りの含有量  0.26mg

脂質や糖質の代謝を促進させて、細胞の再生や成長を促進し粘膜を保護する働きがあります。

カルシウム

100g当りの含有量  32mg

骨や歯をつくり、血液を中性を保ち凝固を助けます。
また心臓や筋肉の収縮作用神経の鎮静作用があります。

鉄分

100g当りの含有量  1.4mg

赤血球中のヘモグロビンの合成に必要で、体の各器官に酸素を運ぶ働きをします。

さんまの素晴らしい効能

毎日でも食べたいくらい美味しいさんまには、下記のようなたくさんの素晴らしい効能があります。

疲労回復
血液サラサラ
抗血栓作用
動脈硬化の予防
高血圧の予防
高脂血症の改善
認知症の予防改善
老化防止
骨粗鬆症の予防
貧血予防
がん予防

さんまの旬はいつ?

「秋刀魚」とも書かれるように秋の代表的な魚と言われるさんまですが、スーパーには一年中置いてあるようなイメージがありますよね。

一体さんまの旬はいつなのでしょう。

秋の味覚の代表的な鮮魚さんまの美味しい時期は決まっています。

鮮魚さんまの旬は9月初旬頃 ~ 10月下旬頃、およそ2ヶ月間です。

だから、スーパーで一年中見かけていたさんまは冷凍ものなのですね。

さんまが各地で獲れる時期

さんまは夏から秋にかけて日本沿岸を北から南へと下ってきます。

7月頃

7月頃から北海道で獲れはじめます。
そして、さんまの水揚げ高はこの北海道が1番です。

しかしこの時期、北海道で獲れる夏のさんまの脂肪は10%ほどで、残念ながらまだあまり美味しくありません。

9月頃

9月頃には三陸沖で獲れはじめます。
9月の走りの時期は価格が倍程で取引されますが、水揚が安定する中旬頃になると価格も半額程度まで下がります。

10月頃

10月頃には千葉銚子沖で獲れはじめます。
10月頃に千葉銚子沖で獲れるさんまの脂肪は20%に増加しているため特に美味しいと言われます。

11月

11月になると和歌山でも獲れるようになります。
しかし11月に和歌山で獲れる頃には、産卵も終えて身体も痩せてしまい、さんまの脂はほとんど落ちてしまいます。

 

このように、さんまの一番脂がのって美味しい時期は北海道から南下をはじめる9月の初め~10月の終わりなのです。

さんまの美味しい見分け方

さんまを買っても、食べてみたら「脂がのってない。」、「美味しくなかった。」ではガッカリですよね。

こんな失敗をしない為に、美味しいさんまを見分けるポイントを紹介します。

くちばしが黄色

さんまの下顎の先端が「黄色」のものを選びましょう。

下顎の先端はさんまの鮮度を表すバロメーターです。

さんまは鮮度が落ちてくると、この下顎の先端が「黄色」から「茶色」に変化します。
この期間はおおよそ水揚げから3日程度と言われています。

目が澄んでいる

黒目の周りが透明で澄んでいるものを選びましょう。

鮮度が落ちると黒目の周りは濁ってきます。

お腹が硬い

触る事が可能であるなら、お腹が硬いものを選びましょう。

魚は内臓から悪くなってくるので、お腹が硬い方が新鮮です。

体全体に光沢がある

体全体に光沢があるかどうかも鮮度の目安になります。

厚みのあるもの

頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのある丸々太ったさんまがより脂が乗って美味しいです。
長さよりもお腹が太く重い「丸々と太った厚みのあるさんま」を選びましょう。

 

ちなみに、
さんまについているは鮮度とは関係ありません。
傷は、水揚げの時についたものです。
また、さんまの目が血でにじんでいるものも、水揚げの時に生じたもなので鮮度とは関係ありません。

まとめ

さんまの旬は9月初旬頃~10月下旬頃およそ2ヶ月間です。

さんまについている傷や目が血でにじんでいるものも鮮度とは関係ありません。
店頭でしっかりと美味しいさんまを選んでくださいね。

栄養たっぷりのさんまを食べて夏に消耗してしまった体力を取り戻しましょう。

ただ、さんま一尾は約300kcalです。
食べ過ぎには注意しましょうね。