かき氷で頭がキーンとなる理由 天然氷は痛くならない長瀞の阿佐美冷蔵

かき氷を食べて頭が「キーン」と痛くなる理由と対処法や、天然氷では痛くならないのはなぜか、おすすめの長瀞の阿佐美冷蔵などについてお伝えします。

頭が「キーン」と痛くならない為に、その理由や対処法を知っておくとさらにかき氷を食べる時間が楽しくなりますよ。
天然氷を選んで食べる贅沢な時間もいいですね。

かき氷を食べると頭がキーンと痛くなる理由

かき氷を食べると一気に「スーッ」と汗がひいて暑さを忘れることが出来きますね。
子供だけでなく、かき氷は大人も大好きです。

だけど、かき氷を食べていると頭が「キーン」と痛くなってしまうから苦手という人もいるんですよね。
この頭痛の症状にはちゃんとした名前がついているんです。
その名は「アイスクリーム頭痛」なんか可愛くないですか?

このアイスクリーム頭痛がどうして起こるのか、その原因をみていきましょう。

アイスクリーム頭痛の原因

アイスクリーム頭痛の原因は2つあります。

●関連痛
喉に冷たいものが入ってきた時に、三叉神経が「冷たさ」を「痛み」だと勘違い一種の錯覚が起こっているため。

●血管の炎症
急激に口の中が冷えると身体は防衛反応を起こし、口の内を温めるために体温を上げようと、一時的に血管太く血流を良くします。
それによって、一時的に頭の血管に炎症を起こし頭痛を引き起こしているため。

アイスクリーム頭痛の対処法

アイスクリーム頭痛は通常すぐに治ります。
しかし、偏頭痛持ちの人の場合は症状が長引くことがあるので、普段からアイスクリーム頭痛に襲われないよう注意したいですね。

「キーン」というアイスクリーム頭痛が起きてしまった時の対処方法は次の3つです。

1. ゆっくりと食べる

かき氷は、急がずゆっくり食べてくださいね。
ゆっくり食べることがアイスクリーム頭痛を起こさせない一番の方法です。

暑くてたまらないからとこれぞとばかりに、ジュースをゴクゴクと飲むように、かき氷を次々と口へ入れて飲み込むのはやめましょう。
口の中でゆっくり溶かしながら味わって食べましょう。

2. 温かな飲み物と一緒にたべる

かき氷を食べながら温かい飲み物も飲んで口の内を温めてみましょう。

真夏のギンギンに暑い日に温かな飲み物と一緒に口に入れるというこの行為、対処方法といえども微妙な感じがしますがアイスクリーム頭痛を起こさないためには有効ですよ。

3. 冷たいものをおでこに当てる

アイスノンなどの冷たいものをおでこに当てると痛みを感じなくなります。

外出中は冷たいペットボトルなどを当ててみましょう。

天然氷で作るかき氷は頭が痛くならない理由

天然氷で作られたかき氷は食べてもアイスクリーム頭痛は起きません。

なぜ痛くならないのか・・・
それには氷の温度が関係しています。

天然氷の温度は―1~2℃程度です。
一般的なかき氷店で使用する氷の温度は―7℃以下(冷凍庫から出した時の温度)です。

こんなに氷に温度差があるなんてビックリですよね。
氷の温度がグーンと低い一般的なかき氷店のものはアイスクリーム頭痛が起こりやすいということなんです。

ここで間違わないでくださいね。
家庭でかき氷用の氷を作る時に、「ミネラルウォーターの天然水で氷を作ればいいの!」ってことではありませんよ。
水の問題ではなくて、あくまでも温度の問題です。

家庭でかき氷作る場合

家庭でかき氷を作る時、いかに天然氷に近づけることができるかですよね。
「家庭じゃ無理でしょ!」なんて諦めないでくださいね。

次のような簡単な方法があるんです。

冷凍庫から氷を出して5分ほど時間を置いてください。
早くかき氷を作って食べたい衝動にかられても、ここで我慢することが重要です。
冷凍庫から出した氷が5分ほどで天然氷のお温度に近づくんです。

5分間我慢して待った、その氷を使ってかき氷を作りましょう。
天然氷で作ったかき氷のようになって、アイスクリーム頭痛は起きにくくなっているはずですよ。

長瀞で人気の阿佐美冷蔵さんのかき氷

天然氷とは、冬の寒さを利用して自然の力のみで作られる氷のことです。

天然氷がどのように作られているのか簡単に紹介しますね。

天然氷の作り方

人口池を作り、美味しい天然水を流して寒さの中で自然の力で凍らせます。

毎日早朝にほうきを使いホコリを取ったり、雪が降った時は雪かきをします。
この作業を繰り返し行い十分な厚さになったら切り出して氷室へ運び込みます。

一冬を氷室中で過ごして必要な時期に出荷します。

このように天然氷は、時間をかけ愛情をこめて作られているのです。

天然製氷の蔵元「阿佐美冷蔵」

天然製氷の蔵元「阿佐美冷蔵」は埼玉県の秩父で行列が出来る人気のお店です。
長瀞(埼玉県秩父郡)で明治24年創業で、天然氷の蔵元が経営する埼玉県の長瀞のかき氷店です。

宝登山の源流水を凍らせて、平安時代から続く伝統的製法と真冬の寒さで氷を育て、切り出した氷は氷室に貯蔵しかき氷になります。

店舗は庭先にテーブルと椅子を置いてあり、自然の中で食べるかき氷は最高ですよ。
懐かしい蚊取り線香がちょこんと置いてあってとってもいい雰囲気でした。

かき氷のメニューは季節によって変わるため、春に夏に秋にと何回でも足を運びたくなります。
「うわぁ〜!かき氷ってこんなんだった?」と思ってしまうほど、優しい冷たさでものすごく美味しかったです。

何回行っても感激してしまう私です。(まだ3回ですが・・・)

メニューも凝ったものがたくさんあるので一つに中々絞れません。

山盛り(食べきれないかもと思わせてくれる)のかき氷にはシロップがかけてなくて、器に入ったシロップを好きなだけ思う存分かけることができるんです。
嬉しいことに練乳もかけ放題です。

山盛りのかき氷なのですが、ふわふわな綿菓子のような食感なので、「アイスクリーム頭痛」など起きることもなく、みるみるうちに完食しちゃいました。
一緒にいった友人のオーダーしたかき氷にも思わず手が出ちゃうほどでした。

繁忙期の夏は、行列ができてしまうと待ち時間は2~3時間にもなってしまうこともありますが、それでも天然の氷で作られたかき氷はビックリするほどまろやかで美味しいので一度は食べる価値があります。

1年中営業しているので、繁忙期の夏をはずして食べに行くのがよいかもしれません。

所在地:埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1
TEL:0494-62-11190
営業時間:10:00~17:00(混雑時等 15:00頃オーダーストップあり)

定休日や時間などに変更がある場合があるので必ずお店に確認してから行かれてくださいね。

まとめ

かき氷はプールの帰りに食べるもの、お祭りのや縁日で食べるもの、子供が喜んで舌を染めて食べるものってイメージもまだまだぬぐえませんが、天然氷のかき氷は夢のある大人のデザートです。
ぜひ、機会を作って天然氷のかき氷食べてみましょう。

アイスクリーム頭痛なんて心配いりませんからね。

 ⇒ 自宅のかき氷をふわふわにするポイントや氷の作り方と手作りシロップのレシピ

お出かけできないときは自宅でどうぞ。