かき氷は大人になっても太陽がギラギラ輝く暑い日には食べたくなります。
だけど一つ困るのが、かき氷を食べた時に頭が「キーン」と痛くなることです。

この頭痛の原因は何なのでしょう。

しかし、天然氷のかき氷は「キーン」と痛くならない。
これはどうしてなのでしょう。

そこで、かき氷を食べると頭が「キーン」痛くなる理由や対処法、天然氷の場合痛くならないのはなぜか、天然氷で人気の長瀞の阿佐美冷蔵などについて紹介します。

参考に慣れれば幸いです。

では本題に入りましょう。

かき氷を食べると頭がキーンと痛くなる理由

日差しがジリジリ照りつける日や、ムシムシと湿度が高い日にはかき氷が欲しくなります。

かき氷を食べると一気に「スーッ」と汗がひいて暑さを忘れることが出来るし、美味しいし、子供だけでなく大人も大好きですよね。

ただ、かき氷を食べていると頭が「キーン」と痛くなってしまうことがあります。

実はこの頭痛の症状には名前がついていて、「アイスクリーム頭痛」と呼ばれているのです。

では、このアイスクリーム頭痛はどうして起こるのか原因を紹介します。

アイスクリーム頭痛の原因

アイスクリーム頭痛の原因は2つあります。

関連痛

喉に冷たいものが入ってきた時に、三叉神経が「冷たさ」を「痛み」だと勘違い一種の錯覚が起こっているため。

血管の炎症

急激に口の中が冷えると身体は防衛反応を起こし、口の内を温めるために体温を上げようと、一時的に血管太く血流を良くします。
それによって、一時的に頭の血管に炎症を起こし頭痛を引き起こしているため。

アイスクリーム頭痛の対処法

「キーン」というアイスクリーム頭痛が起きてしまった時の対処方法は3つです。

1.ゆっくりと

かき氷は、急がずゆっくり食べましょう。
ゆっくり食べることがアイスクリーム頭痛を起こさせない一番の方法です。

暑くてたまらないからと、ジュースをゴクゴクと飲むのと同じように、かき氷を次々と口へ入れて飲み込むのはやめましょう。
口の中でゆっくり溶かしながら味わって食べましょう。

2.温かな飲み物と一緒に

かき氷を食べながら温かい飲み物を飲んで口の内を温めることをおすすめします。

真夏のギンギンに暑い日に温かな飲み物と一緒に口に入れるのは、対処方法といえども微妙な感じがしますが、アイスクリーム頭痛を起こさないためには有効です。

3.冷たいものをおでこに当てる

氷やアイスノンなどの冷たいものをおでこに当てると痛みを感じなくなります。

外出中は、冷たいペットボトルなどを当ててみましょう。

 

アイスクリーム頭痛は通常すぐに治ります。
しかし、偏頭痛持ちの人の場合は症状が長引くことがあるので、普段からアイスクリーム頭痛に襲われないよう注意しましょう。

天然氷で作るかき氷は頭が痛くならない理由

天然氷で作られたかき氷は食べても「キーン」とアイスクリーム頭痛は起きません。

痛くならないのには、氷の温度が関係しています。
「キーン」問題は温度なのです。

天然氷の温度は―1~2℃程度です。

一般的なかき氷店で使用する氷の温度は―7℃以下(冷凍庫から出した時の温度)です。
このように、氷の温度がグーンと低い一般的なかき氷店のものはアイスクリーム頭痛が起こりやすいのです。

ここで間違わないでくださいね。
家庭で氷を作る時に「ミネラルウォーターの天然水で氷を作ればいいの!」ってことではありませんよ。

水が問題なのではなくて、あくまでも温度の問題です。

家庭でかき氷作る場合

家庭でかき氷を作る場合は、冷凍庫から氷を出して5分ほど時間を置きます。
早くかき氷を作って食べたいでしょうが、ここで我慢ですよ。

5分ほどで冷凍庫から出した氷のお温度が天然氷に近づくので、その氷を使ってかき氷を作りましょう。

天然氷で作ったかき氷のようになって、アイスクリーム頭痛は起きにくくなっているはずです。

長瀞で人気の阿佐美冷蔵さんのかき氷

アイスクリーム頭痛が起きにくい天然氷とは、冬の寒さを利用して自然の力のみで作られる氷のことです。

天然氷がどのように作られているのか簡単に紹介します。

天然氷の作り方

人口池を作り、美味しい天然水を流して寒さの中、自然の力で凍らせます。

毎日早朝にほうきを使いホコリを取ったり、雪が降った時は雪かきをします。
この作業を繰り返し行い十分な厚さになったら切り出して氷室へ運び込みます。

一冬を氷室中で過ごして、必要な時期に出荷します。

このように天然氷は、時間をかけ愛情をこめて作られているのです。

天然製氷の蔵元「阿佐美冷蔵」

天然製氷の蔵元「阿佐美冷蔵」は埼玉県の秩父で行列が出来る人気のお店です。

長瀞(埼玉県秩父郡)で明治24年創業で、全国に5件しかない天然氷の蔵元が経営する埼玉県の長瀞のかき氷店です。

宝登山の源流水を凍らせて、平安時代から続く伝統的製法と真冬の寒さで氷を育て、切り出した氷は氷室に貯蔵しかき氷になります。

 

庭先にテーブルと椅子を置いてあり、自然の中で食べるかき氷は最高です。
懐かしい蚊取り線香がちょこんと置いてあってとってもいい雰囲気でした。

かき氷のメニューは季節によって変わるため、春に夏に秋にと何回でも足を運びたくなります。
「うわぁ〜!かき氷ってこんなんだった?」と思ってしまうほど、冷たいけれど優しく美味しかったです。

何回行っても感激してしまう私です。(まだ3回ですが・・・)

メニューも凝ったものばかりで一つに中々絞れませんません。

山盛り(食べきれないかもと思わせてくれる)のかき氷にはシロップがかけてなくて、、器に入ったシロップを好きなだけ思う存分かけることができますよ。
嬉しいことに練乳もかけ放題です。

山盛りのかき氷なのですが、ふわふわな綿菓子のような食感なので、「アイスクリーム頭痛」など起きることもなく、みるみるうちに完食しちゃいました。
一緒にいった友人のオーダーしたかき氷にも思わず手が出ちゃうほどでした。

 

繁忙期の夏は、行列ができてしまうと待ち時間は2~3時間にもなってしまいますが、それでも天然の氷で作られたかき氷は、ビックリするほどまろやかで美味しいので一度は食べる価値があります。

1年中営業していますので、繁忙期の夏をはずして食べに行くのもおすすめです。

 

 

所在地  埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1
TEL 0494-62-1119
営業時間 10:00 ~ 17:00(混雑時等 15:00頃オーダーストップあり)

定休日や時間などに変更がある場合があるので必ずお店に確認してから行かれてくださいね。

まとめ

かき氷 = プールの帰りに食べるもの、お祭りのや縁日で食べるもの、子供が喜んで舌を染めて食べるものってイメージの方が多いようですが、天然氷のかき氷は夢のある大人のデザートです。

ぜひ、機会を作って天然氷のかき氷食べてみましょう。

アイスクリーム頭痛なんて心配いりません。