ローズヒップティーの選び方や美味しい食べ方とお風呂での使い方

ローズヒップティーの選び方や食べるお茶と言われるローズヒップティーの美味しい食べ方、また効果があると言われるお風呂での使い方について紹介します。

「ビタミンCの爆弾」といわれるほどビタミンCが豊富で、他にもたくさんの栄養分を含んでいるローズヒップティーは、天然のサプリと言っても過言ではないようです。

ローズヒップティーの選び方

ローズヒップティーには、「ビタミンCの爆弾」と言われるほどたくさんのビタミンCと、他にも女性が嬉しくなるようなたくさんの栄養分を含んでいることから、近年とても人気の飲み物です。

だからこそ、より良いローズヒップティーを選びましょう。
せっかく買ったのに、「あれ？もしかして失敗しちゃったかもしれない。」なんて絶対に避けたいですもんね。

品質の良いローズヒップティーを飲んで食べて、女子力をUPさせましょう。

ローズヒップティーを選ぶコツを紹介するので、あなたのお好みのタイプを選んでくださいね。

選び方のコツ

ローズヒップティーにはカットの種類が \(3\) つあります。

・ファインカット（実を細かくカット）
・シェルカット（実を大きくカット）
・粉状のパウダータイプ

ファインカット

ファインカットは、抽出時間が短くて済むので時間のない忙しい人と初心者におすすめです。

ファインカットのローズヒップティーは、そのままカップ入れて細かい実が一緒に飲めます。
細かくカットされた実は、蒸らすことで中までしっかり柔らかくなるので、違和感を感じることが少ないですよ。

シェルカット

ローズヒップティーの実の食感を味わいたい人におすすめです。

粗めに（大きく）カットしてあるので、カップやティーポットに出がらしとなり残った実はしっかりとしています。
しっかり蒸らして、お湯を切って残った実はそのまま食べると肉厚な食感を感じられます。

パウダータイプ

全てを余すことなく食べるには、パウダータイプが一番食べやすいでしょう。

カップにパウダーを入れてお湯を注ぐだけで、実までしっかり飲めるのでとっても手軽です。
実まで食べるのは初めてで、違和感があるのは苦手という人におすすめです。

ローズヒップティーの美味しい食べ方

全ての人に必要不可欠なビタミンCがたっぷり含まれているローズヒップティーですが、多くの栄養分は飲んだ後の出がらしになった実の部分に多く残っているのです。
もちろんそのまま食べてもいいのですが、どうせ食べるならひと手間加えて「美味しくてもっと食べたい！」と思えるような癖になる食べ方をしましょう。

ローズヒップティーのジャム

ローズヒップティーの実をジャムにすることで、色々な食べ方を楽しむことができます。
そのまま食べるのでは、毎回同じでさすがに飽きてきてしまいますからね。

ローズヒップティーのジャムは甘酸っぱい実がアクセントになって、癖になる美味しさですよ。

使い方としておすすめしたい \(4\) つを紹介しますね。
・トーストしたパンにローズヒップティーのジャムを塗り、一般的な果実ジャムと同じような使い方をしましょう。
・ヨーグルトに入れても甘づっぱくて美味しいです。
・紅茶やハーブティーにお砂糖の代わりに入れるのもおしゃれで美味しいです。
・クラッカーに乗せてお酒のおつまみにしましょう。

ローズヒップティーのジャムはお年寄りや育ちざかりの子供、働きざかりの男性、女子力アップしたい女性などに全ての人におすすめなので、ローズヒップティーを飲まない人が家族の中にいてもこれで楽しみながら栄養を摂ることで出来ますよ。

ローズヒップティージャムの作り方

（\(1\)）鍋にローズヒップティーの飲んだ後の出がらしと砂糖を \(1 ： 1\) の割合で入れて火にかけます。
このとき、焦がさないように木べらなどでよく混ぜながら煮てください。
（\(2\)）砂糖が溶けて粘度が高くなり過ぎたら、水を少し入れてまた混ぜ続けるということを繰り返しましょう。
（\(3\)）ある程度火が通ったら水を入れるのはやめ、ジャムに適した硬さになるまで混ぜながら煮詰めます。
（\(4\)）砂糖が全体に溶け適度な硬さになったら火を止め、レモン汁を少量加えて混ぜあわせ滅菌処理した瓶に詰めましょう。

　⇒　ローズヒップティーは食べるお茶美味しい入れ方と効果的な飲み方

お好みのタイプのローズヒップティーを選んだら、美味しく飲んで食べて楽しみましょうね。