ビールに相性抜群な食べ物といったら「枝豆!」ではないでしょうか。

この枝豆の旬は6月から9月、まさにビールが最も美味しく感じられる季節です。

また枝豆は、ビール好きの大人だけでなく子供も大好きです。

そんな大人気の枝豆は、野菜なのが大豆なのか気になるところですが、妊婦さんにおすすめな驚くべき栄養素をたくさん含んでいます。

ただ、最近よく見かける冷凍枝豆の栄養はどうなっているのでしょう。
そしてついつい手がのびてしまう枝豆のカロリーも気になりますね。

そこで、枝豆は野菜なのか豆なのか、妊婦さんにおすすめな栄養成分や冷凍枝豆の栄養分、気になるカロリーについて紹介します。

参考に慣れれば幸いです。

では本題に入りましょう。

枝豆は野菜なの大豆なの?妊婦さんにおすすめの栄養成分

枝豆は、未成熟な大豆を収穫したものです。

枝付きのまま使われることが多かったので、「枝豆」と呼ばれるようになったと言われています。

古くから日本では、穀物用の大豆として栽培されていたのですが、17世紀末頃より野菜として用いるようになったようです。

このようなことから枝豆は、「野菜と豆の両方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜」です。
緑黄色野菜としての栄養成分と大豆としての栄養成分を両方を兼ね備えているので、とても多くの栄養成分を含んでいることになります。

要するに、「野菜と大豆の良い所取り」ってことですね。

枝豆の栄養成分

枝豆の栄養成分を紹介します。

あの小さいふくらみの中に「うっそー・・・」と声を出してしまうほどの栄養成分です。

・タンパク質
・炭水化物
・脂質
・食物繊維
・ビタミンA
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB3(ナイアシン)
・ビタミンB5(パントテン酸)
・ビタミンC
・葉酸
・ビタミンE
・ビタミンK
・カルシウム
・鉄分
・マグネシウム
・カリウム
・亜鉛

どうです。
ミネラルがたくさん含まれていることにビックリしている方は多いでしょう。

それでは、このような数々の栄養成分の中で、特に気になる栄養成分を紹介します。

イソフラボン

枝豆に含まれているタンパク質には、特に女性に喜ばれるイソフラボンが多く含まれています。
大豆に含まれるイソフラボンを枝豆からも摂取することが出来るのです。

イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするので、更年期障害の症状の改善閉経後の骨粗しょう症の緩和、乳がんなどの女性特有の疾患の発症を抑制する働きがあると言われています。

メチオニン

枝豆のタンパク質に含まれているメチオニンですが、あまり聞きなれない名前です。
このメチオニンという成分は、体内で作ることが出来ないので、食物から摂取する必要がある必須アミノ酸の1つです。

このメチオニンにはヒスタミン濃度を下げる作用があります。

ヒスタミンはみなさんご存知でしょう。
特に花粉症を発症している方には切っても切り離せないものですね。

けがや薬などからの反応によって活性化し、かゆみや痛みの原因になります。
また、アレルギー症状を引き起こす可能性もある化学物質です。

私は20年以上も花粉症に悩まされているのですが、枝豆は大好きです。
やはり、身体が欲しているのかもしれません。

また、メチオニンはビタミンB1、ビタミンCと一緒にアルコールの分解を促す作用もあります。
枝豆はビールやお酒のつまみに美味しいからだけでなく、健康面から考えても相性はピッタリなのです。

オルニチン

オルニチンはシジミに多く含まれていることで有名ですが、枝豆にもたくさん含まれいるとは驚いてしまいます。

オルニチンは、肝臓機能の回復疲労回復機能に効果が高いとされるアミノ酸の一種です。

オルニチンは体に有害なアンモニアを肝臓で分解する「オルニチンサイクル」に働きかけることで、有害なアンモニアを無害なものに変えてしまいます。
その結果、疲労回復効果が期待できます。

またオルニチンにはこの他に、筋肉や骨をつくる働き、肌の調子を整える成長ホルモンの分泌を促す働きもあるので、肌の細胞の生まれ変わりを促進して、新陳代謝を活発にします。

葉酸

葉酸は、DNAの成分の「核酸」が作られるときに働いて細胞の再生を助けるので、細胞の再生が活発な粘膜や、妊婦さんのお腹の中の胎児には欠かすことのできない栄養素です。

また、赤ちゃんの脳や神経を作る過程で関わってくるので、先天性異常のリスクを下げるためにも必須の栄養素になります。

この葉酸の1日に必要な摂取量は、成人の男女で200μg、妊娠の可能性がある女性や妊婦さんは倍の400μgの摂取が必要とされています。

100gの枝豆から260μgの葉酸を摂取できるのでとってもおすすめです。

鉄分

鉄分に関しても、ホウレン草や小松菜よりも枝豆の方が多くの鉄分が含んでいるので、妊婦さんにはピッタリの食材です。

枝豆の栄養成分は冷凍枝豆ではどうなるの

最近では一年中、冷凍枝豆を買って一年中食べることが出来るけれど、この冷凍枝豆にの栄養成分は含まれているのでしょうか。

国民生活センターの試験結果では、ビタミンなどは多少少なくなくなっているようですが、栄養価は生の枝豆と冷凍の枝豆の栄養分はほとんど変わりません

それでは自分でと考える方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかい、自宅の冷蔵庫で冷凍しても同じかと言うと、同じではありません。

製造メーカーは栄養成分が失われないように業務用などの、しっかりした冷凍設備で急速冷凍しているので、自宅の冷凍庫では、販売されている冷凍枝豆のように上手くはいきません

枝豆の気になるカロリー

お皿に盛られた枝豆にはついつい手がのびてしまって、気づく全部食べてしまっていて、空のサヤが目の前に山盛りになっていたなんてことはしょっ中という方も多いでしょう。

しかし気になるのはカロリーです。
いったいどれくらいのカロリーなのでしょう。

たくさんの栄養成分が含まれていることをを知ると、たくさん食べたくなりますが、カロリーを摂り過ぎたら元も子もないですね。

それでは、枝豆のカロリーを紹介します。

安心しましょう。
大丈夫です。

収穫時期や冷凍の種類によって多少違いはあります。

ゆでた枝豆100g当たりのカロリーは約140kcalです。

しかし枝豆は豆の部分しか食べません。
皮は捨ててしまうので、実質的には半分の約70kcalになります。

枝豆は大豆と野菜の良いとこどり食材で、とってもヘルシーな食材だということがわかりました。

まとめ

枝豆は、野菜と豆の両方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜です。

まさに野菜と豆の良い所取りで、たくさんの驚かされる栄養成分がたっぷりです。

冷凍枝豆の栄養成分も生の枝豆とほとんど変わらないので、どんどん活用しちゃいましょう。
しかしこれは市販の冷凍枝豆に限ります。

今年の夏は美味しい枝豆をいっぱい食べて、暑い夏を乗り切りましょう。