今年は厄年だから厄払い(厄除け)に行った方が良いと周りから言われているけれど、厄払い(厄除け)は必要なのか、そもそも効果があるのかと、特に若い方は悩んでいるのではないでしょうか。

また、厄年と喪中が重なってしまったらどうしたら良いのでしょう。

どこで厄払い(厄除け)はしてもらえるのでしょう。

そこで、厄年の厄払い(厄除け)の考え方や喪中の場合どうするのが良いのか、関東でおすすめの神社や寺院について紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

厄年の厄払い(厄除け)は必要?

厄年は、はるか昔の室町時代から続いている風習です。

この厄年という風習が、単なる迷信と考える人も少なくないようです。

 

しかし厄年とされている年齢は、医学的にも体に変化が現れてくる節目の年でもあることから、凶事が天から降りかかってくるというのではなく、「厄年の年齢になると体を壊しやすくなるので用心しましょう。」、「体に変化が起こりやすいの時期だから、健康で過ごせるように日常生活を注意して下さい。」というような意味なのかもしれません。

 

私たちの人生の中で良い事というのはそれほど数多く頻繁に多く訪れるものでもありませんよね。
だからこそ良い事が訪れてくれた時には、大きな喜びや幸せをを感じるのでしょう。

厄災を避けるには、もしかしたら厄払いの祈願よりも、日常の生活を改め正す事のほうが効果があることなのかもしれませんね。

 

ご利益は誰もが欲しいと思うことですが、ご利益というのはあくまでも私たちの努力の上に下るものだそうです。
だから厄払いをしたから、あるいはしなかったことで、起こる結果が変わらないのかもしれません。

 

しかし、厄払いをしなかった場合、「厄年なのに厄払いをしなかったことで、悪いことが起きるんじゃないか?」と日々不安になったり心配したりするのであれば、精神的に良いことではないですよね。

また万が一、病気になったり事故にあったときに「やっぱり厄年なのに厄払いをしなかったから、こんな悪いことが起きたのかも。」と自分を責めたり後悔するのも嫌ですよね。

 

反対に厄払いをした場合、特に一年間悪いことが起きなければ、「やっぱり、厄払いをしておいて良かった。」と思うことが出来たら気持ちが穏やかになります。

もしも、病気になったり事故にあった場合でも、「厄払いをしていたからこの程度で済んだのかも。厄払いをしていなかったら、今頃もっともっと大変なことになっていたかもしれない。」と思えることで、ホッとし安心できます。

 

このように、要は気持ちの問題なのでしょうが、気になっているのに受けないで、何だか後ろめたさや不安を感じているよりは、厄払いを受けて、スッキリした気持ちで安心して過ごす方が、健康的で前向きです。

だから少しでも気になる人は、厄払い(厄除け)受けた方が良いと私は思います。

 

はるか昔の室町時代から続いている風習です。
厄年の厄払いには納得できる意味があると思うのです。

厄年が喪中の場合 厄払いはどうしたらいいの?

喪中は近親者(家族)が亡くなってから1年間と考えている人が多いようですが、実は違います。

神社への参拝やお祝い事をしてはいけない期間は喪中ではなく、忌中(きちゅう)なんです。

忌中でなければ問題なく厄払いを受ける事が出来ます。

忌中の期間は死のケガレがあるので派手なことは控えて身を慎み、死を悼みましょうということですが、その期間は最長で50日です。
忌中であっても1年間ではありません。

忌中の期間の目安(忌日数)

父母(50日)
・義父母(30日)
夫(50日)
・妻(20日)
・息子(20日)
・娘(10日)
・養子(10日)
・兄弟姉妹(20日)
・祖父母・父方(30日)
・祖父母・母方(30日)
・おじ、おば(20日)
・夫の父母(30日)
・妻の父母(なし)
・曽祖父母(20日)

この忌中が明ければ日常生活に戻る事が出来ます。

 

そして、問題の喪中(もちゅう)ですが、喪中には決められた期間はありません。

喪というのは悲しみに沈んでいる状態を言います。
喪であれば悲しみに沈んでいて日常生活でさえ満足に送れない、ましてや、厄払いなどに行こうなどという気持ちにならないはずです。

つまり、厄払いをして運気を良くしようという前向きな姿勢があるという事は、すでにその時点で喪ではないということになるので、厄年の厄払いには何の問題ないということです。

 

ただそれでも周りの方々が気になるようならば、四十九日が終わってから晴れて厄払いするのが良いでしょう。

一般的には、元日の初詣の時や節分に多くの人が厄払いをしますが、厄を払うための祈願はいつまでに行かなくてはいけないという決まりなどはありません。

いつでも受け付けてくれる神社や寺院はあります。
神社や寺院のHPや電話で確認し、お願いしましょう。

厄年の厄払い(厄除け)はどこでするのがいいの?

厄年の厄払いは、神社や寺院にお願いするのが一般的です。

特に生まれ育った土地の神社や、お宮参りや七五三などの節目節目でお参りしてきた神社が一番良いと言われています。

また、各地方でも厄払いで有名な神社や寺院などがあるので、そういったところにお願いするのも良いですね。

全国で有名な神社や寺院など厄払いをお願いする方が殺到しますが、わざわざ有名な場所に行かなくても地元の神社などで十分なんですよ。

厄払いをする際、前厄、本厄、後厄全ての厄払いをしようと思っているのならば、最初にここと決めた同じ神社や寺院で3年間する事をおすすめします。

厄年の厄払い 関東でおすすめの神社と寺院

東京で有名な神社

◇千代田区
・神田神社(神田明神)
http://www.kandamyoujin.or.jp/

・日枝神社
www.hiejinja.net/about/
◇北区
・王子稲荷

 

◇中央区
・波除(稲荷)神社
http://www.namiyoke.or.jp/
◇江東区
・富岡八幡宮

 

◇港区
・豊川稲荷
https://www.toyokawainari.jp/
・金刀比羅宮
http://www.kotohira.or.jp/
◇渋谷区
・明治神宮
http://www.meijijingu.or.jp/
◇大田区
・穴守稲荷神社
http://anamori.jp/

 

◇新宿区
・皆中稲荷神社
http://kaichuinari-jinja.or.jp/
◇府中市
・大國魂神社
https://www.ookunitamajinja.or.jp/

関東厄除け三大師

関東厄除け三大師とは、弘法大師(空海)を祀る寺院(真言宗)のうち、次の3つの寺院です。

◇東京都足立区
・總持寺(西新井大師)
www.nishiaraidaishi.or.jp/
◇神奈川県川崎市川崎区
・平間寺(川崎大師)
http://www.kawasakidaishi.com/
◇千葉県香取市
・観福寺(観福寺大師堂)
http://kanpukuji.or.jp/index.html

関東の三大師

◇栃木県佐野市
・惣宗寺(佐野厄除け大師)
http://www.sanoyakuyokedaishi.or.jp/
◇群馬県前橋市
・龍蔵寺(青柳大師)

 

◇埼玉県川越市
・喜多院(川越大師)
http://www.kawagoe.com/kitain/
また、以下の6つも入れるとする説もあります。

◇東京都昭島市
・本覚院(拝島大師)

 

◇栃木県足利市
・龍泉寺(足利厄除け大師)

 

◇東京都調布市
・深大寺(厄除元三大師)
http://www.jindaiji.or.jp/

 

◇栃木県足利市
・薬師寺(寺岡山元三大師)
http://www.teraokaganzandaishi.or.jp/
◇埼玉県川口市
・大徳寺(道合大師)

 

◇千葉県館山市
・曼茶羅山金胎寺遍智院(小塚大師)
http://kodukadaishi.jp/

関東三大不動

◇千葉県成田市
・成田山新勝寺(成田不動尊)
http://www.naritasan.or.jp/
◇東京都日野市
・金剛寺(高幡不動尊)

 

◇埼玉県加須市
・總願寺(不動ヶ岡不動尊)
http://souganji.com/

関東厄除三不動

◇東京都目黒区
・瀧泉寺(目黒不動尊)
http://park6.wakwak.com/~megurofudou/top.htm
◇千葉県東金市
・妙泉寺(千葉厄除け不動尊)
http://www.yaku-yoke.com/
◇東京都台東区
・龍光山正宝院(飛不動尊)
http://tobifudo.jp/

まとめ

厄年は単なる迷信かもしれません。

しかし、いつもこころの隅にあって気になるようなら、厄払い(厄除け)を済ませて、スッキリした気持ちで1年間安心して過ごしましょう。
厄払い(厄除け)は地元の神社を選んでもよし、

地元の神社や寺院、または初詣をかねて有名な神社や寺院などを選ぶのも良いでしょう。

近親者に不幸があった時は、四十九日が終わったら晴れて厄払い(厄除け)をしましょう。

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厄年を不安に感じ臆することなく、笑顔で前向きに日常生活を送りましょう。