婚約者(彼・彼女)の両親の年始の挨拶の行く計画を立てる時、いつまでに済ませたらいいのか悩みますよね。
気をつけるべきマナーはどのようなことか、お正月で婚約者(彼・彼女)の甥や姪がいた場合のことを考えてお年玉は用意して行くべきなのか、気になるでしょう。

年が明けて最初に婚約者の家に行く時の挨拶の時期やマナー、姪と甥へのお年玉についてお話します。

婚約者(彼・彼女)の両親へ年始の挨拶はいつまでにする?

婚約者(彼・彼女)の両親へ年始の挨拶は、一般的には松の内(1月7日)までにすることになっています。

関東では、門松やしめ飾りは1月7日まで飾りますが、
「どんど焼き」といって、1月15日の小正月にお正月の飾りを焼く行事を行うこともあり、地域によっては1月15日までを松の内としているようです。
一般的には、関東では1月7日まで、関西の一部では1月15日までと言われています。

ただ、婚約者(彼・彼女)の両親が、松の内をどちらと考えているかはわかりませんよね。

きっと、あなたがお正月の顔を見せてくれるのを楽しみにしていますから、地域で考え方が違う松の内までに行こうなどとは考えずに、年が明けたらなるべく早く年始の挨拶に伺いましょう。
遅くとも松の内(1月7日)までには顔を見せて年始の挨拶を済ませましょうね。

とても常識というものにうるさい(厳しい)ご両親であったなら大変です。
もしも、松の内に会うことができなかったとしたら、「挨拶にも来ないで非常識な人かもしれない。」と思われてしまう可能性があります。
結婚前にそんな風に思われたくないですよね。
「気の利くかわいいお嬢さんがお嫁さんになってくれるなんて嬉しいわ!」または「気の利くしっかりした青年がお婿さんになってくれるなんて嬉しいわ!」と思ってもらいましょう。

あなたが、元気にしている様子を見せたり、 義父や義母になる相手の健康を気遣っているということを態度で表したり、言葉に出したりしましょう。

松の内までに挨拶ができない場合

遠方または海外に住んでいたり、何らかの事情があって松の内までに挨拶ができない場合は、たとえばそれが何ヶ月も遅れて暖かい季節になってしまったとしても
年が明けてで初めて顔を会わせるときには、挨拶が遅れてしまった非礼を丁寧におわびして、「今年もどうぞよろしくお願いします」と頭を下げましょう。

挨拶の基本は、相手に不快感を抱かせないことです。
今年も変わらず仲良くしたいという気持ちを込めて挨拶をしましょう。

婚約者(彼・彼女)の両親へ年始の挨拶へ行くときのマナーは?

婚約者って結婚前の期間はちょっと微妙な立場ですよね。

結婚前から、お嫁さんやお婿さんのように振る舞うのもなんだか出しゃばって図々しいと思われそうで嫌ですよね。
かといってお客様のようにしているのも気が利かないようでこれもまた嫌ですね。

そこで、年始に婚約者の家を訪ねる際の気をつけるべきマナーを確認しておきましょう。

服装

どんな服装で行ったらいいのか気になりますよね。
お正月ですから、ある程度改まった服装がいいでしょう。

女性は華やいだ雰囲気のワンピースやスーツなどがおすすめです。
男性はスーツでしたら間違いありません。

今までに何度か訪れていて「もう気心がしれてるわ!」という仲であっても、お正月にあまりにカジュアルすぎる服装は避けたほうがいいですね。

特に女性はブーツは避けたほうが無難ですよ。
脱いだり履いたりが大変です。
玄関でブーツと格闘する姿は、見栄えが良いとは言えません。

これは基本中の基本ですが、靴はきれいに磨いておきましょう。
もちろん脱いだ後はきちんと揃えることを忘れないでくださいね。

さらに、中敷がボロボロになっていないかチェックもしておきましょう。

お年賀

婚約者の実家にそれも年始にお邪魔するのですから、お年賀はしっかり用意しましょう。
お年賀に何を持って行ったらいいのか悩みますよね。

一般的には、お菓子やお酒などになりますが、 生ものではなく日もちのするものにしましょう。
事前に彼(彼女)にご家族の好きな物を聞いて用意するのもいいですね。
きっと喜んでいただけますよ。

または、あなたの実家の名産品や最近ちまたで話題になっているものを選ぶことで、会話がさらに広がるかもしれません。

のし紙

お年賀には、紅白(赤金)の蝶結びの水引をあしらったのし紙をかけます。
表書きは水引の上段に「御年賀」と書いて、水引の下段に自分の名前をフルネームで入れましょう。

デパートなどで買う場合は、「お年賀用ののしをかけて下さい!」とお願いすればOKですよ。

お手伝い

どうしたらいいのかわからないと頭を悩ますのが、女性場合の台所仕事のお手伝いでしょう。
その点、男性楽です。
お父さんの話し相手になっていればいいのですから。

彼の家ではきっとお正月のご馳走であなたをおもてなしてくれることでしょう。
彼のお母さんが台所でバタバタと忙しく働いているとき、あなたはどうしたらいいのか紹介しますね。

まずは、「何かお手伝いしましょうか?」と彼のお母さんに声をかけるのが鉄則です。
女性の中には台所に入られるのがいやな人もいます。
もしかしたら、彼のお母さんがそのタイプかもしれませんよね。
だから、まずは声をかけることが大切です。

遠慮深いお母さんの場合は、「ありがとう。でも大丈夫よ。座ってくつろいでいてちょうだいね。」などと言われてしまうことが多いです。
しかし、一度断られてももう1回は改めて声をかけてみましょうね。
それでも「大丈夫よ。」との返事が返ってくるようなら、彼のお母さんは本当に手伝って欲しくないと思っていると解釈して間違いはありません。

その時は強引に手伝うことはやめましょう。

ただ、料理の手伝いを「大丈夫よ。」と断られても、後片づけは別の場合もあります。
食事が終わった後はあらためて、「お片づけ、お手伝いしましょうか?」と再度声をかけることを忘れないでくださいね。
手伝いをすることを見越して、そのためのエプロンなどを用意しておくとさらにあなたのお嫁さん度はアップする事でしょう。

食事の際

食べるときの細かいマナーも気になるでしょう。
でも、ホテルのレストランなどでコースで食事をするわけでなくお宅での食事なので、音を立てて汁ものをすすらない箸の使い方などの最低限のマナーを心がければ大丈夫です。

食べる量も、遠慮せずに「美味しいですね。」など感想や感謝を述べながら、色々な料理に箸をのばしましょう。
美味しく沢山食べてもらったほうが、もてなす側の彼(彼女)のお母さんも嬉しいですから、下手な遠慮は禁物です。

婚約者の甥や姪にお年玉はどうしたらいいの?

お正月には彼(彼女)のご兄弟が帰省されている可能性も高いですよね。
彼(彼女)のご兄弟にお子さんがいる場合は、彼(彼女)の甥や姪になりますが、その場合、あなたが彼(彼女)の甥や姪にお年玉をあげるのかどうかは頭を悩ませるところですよね。

結婚をしていれば、必ずお年玉は二人からあげるという形になります。
だからそれにならって「これは二人からのお年玉だよ!」と彼からあげてもいいでしょう。

お金ではなく、 甥や姪が喜びそうなおもちゃやお菓子、絵本などをあげるのも気が利いています。

一番いいのは彼(彼女)や彼のご両親と相談して決めるのがいいでしょう。

お年玉の相場は一般的には次の通りです。

小学校入学前の子どもで2,000円、
小学校低学年で3,000。

まとめ

婚約者の家への年始の挨拶は基本的には三が日のうちに、遅くとも松の内には顔を見せて年始の挨拶を済ませましょう。
何らかの事情があって松の内までに挨拶ができない場合は、その年で初めて顔を会わせるときに、「今年もどうぞよろしくお願いします」と笑顔で挨拶しましょう。

年始の挨拶へ行くときのマナーを確認しておけば大丈夫です。
自信をもってお正月を迎えましょう。

甥や姪にお年玉は、彼(彼女)や彼のご両親と相談して決めるのがいいでしょう。

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