「シロアリに家を家を食い荒らされるなんて新築だから考えられない。」と多くの人は思っていますよね。

5年間の保証が切れた途端にシロアリ被害遭うなんてことあるものなのか、実際シロアリ駆除って必要なのか気になりますよね。

駆除を行うベストな時期っていつなのでしょう?

また、シロアリ駆除していれば、ゴキブリ駆除にも効果があるのものなのでしょうか。

そこで、シロアリ駆除の必要性と駆除を行うベストな時期、業者の選び方とゴキブリ駆除との関係について紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

シロアリ駆除の必要性と駆除を行うベストの時期は?

シロアリの3大原則を紹介しますね。

予防に勝る対策はなし

被害が出てからでは遅い

見つけ次第完全に撲滅する

 

シロアリが住宅に侵入できないようにするのが予防消毒です。
どうしてもシロアリから家を守りたいのならば、予防消毒するしかありません。

ただ実際、20年、30年と予防消毒をしなくても全く被害のない家もあります。
逆に5年間の保証が切れた途端に被害にあう家もあるのです。

まさかと思ってしまいますが、シロアリに関しては運の良し悪しというレベルなのです。

 

予防消毒の5年間の保証が切れたからといって、薬の効果が途端に切れる訳ではありませんが、確かに少しづつ効果は弱まっていきます。

シロアリの被害は早期発見できれば大きな被害にはなりませんが、被害がかなり進行するまで気が付きにくいのが悔しいけれど現実のようです。

 

羽アリを見たとか、庭でシロアリを発見したとか、ご近所がシロアリ被害にあったとか、このようなことに遭遇したら既に被害にあっている可能性もあるので、業者さんに調査してもらうのが良いでしょう。

定期的な床下や建物の調査で予防消毒を判断

一般的には、定期的に床下や建物の調査をしてシロアリ被害が無い事を確認できる状況であれば予防消毒は当面は見送りしても良いと言われています。

しかし、定期的に床下や建物の調査が出来ないのであれば、5~6年のサイクルで予防消毒をするのが安心とされています。

最後は家庭の考え方と経済状況によって判断

ただ予防消毒か今必要なのか必要でないかは、最後はそれぞれの家庭の考え方や経済状況によって判断することになります。

 

選択肢は次の3つです。

5~6年のサイクルで予防消毒をする

床下や建物の調査で被害が無い事を確認して予防消毒は当面見送る

被害にあってから駆除をする

 

良く耳にするのが、「隣近所がシロアリ対策をしていると、していない家にシロアリが集まる。」何だかとても心配になりますよね。

これは全くの迷信だそうです。
だからこんな話に踊らされないでくださいね。

シロアリは意図的に家(木材)を探すことなんて出来ません。

もともと土の中ならどこにいてもおかしくないそうです。

被害に遭うか遭わないかはただただ運なのです。

 

ただ一般的に、シロアリの被害件数と築年数は比例すると言われています。

シロアリ業者の選び方と注意点

シロアリの駆除業者はたくさん存在していまが、中にはちょっと怪しい業者もいるようです。

そこで、どんな業者に注意が必要なのか紹介します。
シロアリ業者を選定する時に参考にしましょう。

こんなシロアリ業者に注意しよう

・前触れもなく突然訪問してくる業者

契約を急ぐ業者

・何度もしつこく契約をせまる業者

・点検を依頼しても床下にもぐらず、家の大きさだけ確認して見積もりする業者

・シロアリ駆除以外にも他の工事を勧めてくる業者

・このままだと家がつぶれるなど不安をあおる業者

シロアリの業者に問い合わする時の注意点

シロアリや羽アリを見つけて、興奮し慌てたままの状態で業者に問い合わせするのは危険です。
落ち着きましょう。

 

冷静になって「ちょっとしたことをお聞きしたいのですが。」とはっきり伝えて、業者の営業トークに流されないよう気をつけましょう。

 

シロアリ業者は床下点検の結果にかかわらず、「駆除しましょう」「予防しましょう」と言って勧めてくることが多いと言われています。

こちらから点検を依頼した場合、シロアリ駆除を勧められる可能性が高いということを認識しておきましょうね。

シロアリの業者が訪問した時の注意点

シロアリ業者に点検を依頼した場合、こちらもまかせっきりで何もわからないというそぶりを見せてはいけません
ある程度予備知識として、シロアリについて勉強しておくようにしましょう。

色々な疑問点を質問して、シロアリの業者の反応を見るぐらいになっていたいですね。

 

また、シロアリの業者が床下の点検を終えて、シロアリ対策の提案をしてきますが、そこで即契約するのはやめましょう
まずは「見積もりをお願いします。」と伝えて、後日返答するようにします。

 

「現在家がシロアリに食害されていて、今すぐ駆除しないと危ない。」などという状況はまずありえないので、不安をあおるようなことを言う業者はやめておきましょう。

 

さらには、シロアリ業者が床下の点検と合わせて床下の湿気対策のことを提案してくる場合がありますが、床下の湿気対策はシロアリ対策ではないので分けて考えましょう。
惑わされてはいけませんよ。

シロアリの業者に依頼する時の注意点

業者のシロアリ対策に疑問や不安を感じた場合や、見積もりを出してもらっても納得がいかない場合は、別の業者にも床下の点検を依頼し見積もりをもらいましょう。

「その間にシロアリの食害が進んで取り返しのつかないことにならないかしら・・・」このような心配はいりません。
時間は十分にあります。

 

どんな対策をどんな値段でどの業者にお願いするのかは、最終的に自分の判断になるので、正しい判断をするためにもある程度シロアリの正しい知識を知っておきたいですね。

シロアリ駆除とゴキブリとの関係

シロアリとゴキブリは同じゴキブリ科です。
だからシロアリ駆除剤はゴキブリに効果があります。

 

しかし、家を新築で購入してまだ数年しか経っていないのに、ゴキブリの姿を発見する場合があります。
「シロアリ駆除の効果がもうないのでは?」と心配になってしまいますよね。

 

でもこれは次のような理由から大丈夫だそうです。

新築物件のシロアリ対策は駆除剤散布ではないるのですく、防腐防蟻剤の注入をしシロアリのすみかを作らない施工をしているようです。
そのため、隙間や水周りに住むゴキブリへ効果はないのですね。

 

もし新築にシロアリの駆除剤を散布して、購入者の体にアレルギーが出たらそれこそ大問題になるので、新築物件にはシロアリ駆除はしていないのです。

 

後から行うシロアリ駆除というのは、薬剤の塗布と噴霧、貫注を基礎、木材、土壌に対して行います。
木材に浸透させるわけではないので、高濃度かつ広範囲に行われるのです。

だから、後から行うシロアリ駆除剤はゴキブリに対しても絶大な効果があります。

 

ただし、床下のシロアリ駆除がされた後に、床上のゴキブリが他から引越してきて新たに生息するケースがあるので、まずはゴキブリの進入路を塞ぎ家に入れない努力をしましょう。

まとめ

シロアリの3大原則「予防に勝る対策はなし、被害が出てからでは遅い、見つけ次第完全に撲滅する」で、シロアリから大切な家を守りましょう。

シロアリの駆除や予防には自分の判断が重要になってきます。
正しい判断をするためにもシロアリについての知識を持ち、良心的な業者さんを選べるようにしましょう。