風邪気味の時は、栄養をしっかり取って早く寝なくちゃと思いますよね。

しかし、この風邪の時に必要な栄養素ってどんなものなのでしょう。

また風邪に効く食べ物や飲み物ってあるのでしょうか?
特に一人暮らしの場合は、コンビニで選べたら嬉しいですよね。

そこで、風邪の時に体に必要な栄養素や、効く食べ物や飲み物、コンビニで選ぶならこれという物を紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

風邪の時に必要な栄養素

風邪をひいたら「薬を飲めば大丈夫、風邪は治る。」と思っている人はいませんか?
確かに薬を飲めば、熱が下がって体が楽になったり、つらい咳が治まったりするので、治るような気持ちになっちゃいますよね。

しかし、風邪をひいた時に飲む薬はただ単に辛い症状を緩和するだけです。

風邪を治すのに大切なことは、「安静」、「保温」、「栄養」です。

そこで、一日も早く風邪を治すための体に必要な栄養素を紹介しますね。

タンパク質

風邪をひいて発熱している時は、自分が思っている以上に大量のエネルギーを消耗してしまうので、体のタンパク質の分解がいつもより進んでしまうようです。

だから、すぐにエネルギー源になる炭水化物(糖質)とともに、タンパク質の補給がとても大切なのです。
このタンパク質は、私たちが生命維持やさまざまな活動する上で、必要不可欠なエネルギーで欠かすことのできない成分です。

 

そしてタンパク質の栄養価は、構成されているアミノ酸の種類と量によって決まるので、出来るだけアミノ酸バランスに優れたタンパク質を多く含む食品を摂るようにしましょう。

アミノ酸バランスに優れたタンパク質を多く含む食品

・肉

・魚介類

・卵

・乳製品

・豆類 など

ビタミン

ビタミンは数多く存在しますが中でも、ビタミンCは風邪のウイルスに対抗する白血球の働きを助ける働きがあります。
また、β-カロテン(ビタミンA)は、鼻やのどの粘膜を保護する働きがあります。

ビタミンCを多く含む食品

ビタミンCは、抗酸化性を持つ水溶性のビタミンで、毛細血管、骨、軟骨など結合組織を丈夫にします。

白血球の働きを助けて免疫力を高めるので、風邪をひきにくくしたり風邪の回復を早めてくれます
発熱時には大量に消耗されてしまうので、しっかりと補給することが大切です。

ビタミンC = 果物のイメージが強いですよね。
確かに果物はもちろんなのですが、野菜にも多く含まれています。

・果物(グレープフルーツ・いちご・レモンなど)

・キャベツ

・パセリ

・ブロッコリー

・青じそ

・ほうれん草

・春菊

・じゃがいも

・さつまいも

・大根

・海苔

・緑茶 など

ビタミンAを多く含む食品

ビタミンAは、視神経の働きをよくする脂溶性のビタミンで、皮膚や粘膜を健康に保ちます

ウイルスの侵入を防ぐ働きがあり、動物性食品ではレチノール、緑黄色野菜ではβ-カロテンの形で含まれています。

◇レチノール
・牛乳

・卵黄

・うなぎ

・レバー

・バター など

 

◇β-カロテン
・にんじん

・にら

・しそ

・春菊 など

水分補給

風邪をひいて発熱した時には、発汗により水分も大量に失われてしまうので、水分補給は重要です。

風邪をひいたときにはスポーツドリンクがぴったりです。

甘めだから子どもでも飲みやすいですよね。
カロリーが高めになっているので、食欲がない時は水分補給をするだけでエネルギー補給になります。

風邪の時に効く食べ物や飲み物

風邪をひいて食欲がなくなってしまう人も少なくありませんよね。

そんな時は、少量でも出来るだけ風邪に効く食べ物や飲み物を摂るようにしましょう。

風邪の時に効く食べ物

風邪の時に効く食べ物の条件は次の通りです。

栄養がある

体が温まる

消化が良い

炎症を抑える

 

ただ、風邪の症状や段階によっても食事の取り方が変わってくるので、体の負担にならないよう気をつけましょうね。

風邪のひき始めに摂りたい食べ物

「あれ? 風邪をひいちゃったかな?」と感じたときは、まずは「体を温め」血液循環を良くし免疫力をUPさせましょう。
「体を温め」ることは、自然治癒力を上げてくれますよ。

◇体を温める野菜
・かぼちゃ

・にんじん

・ごぼう

・たまねぎ

・かぶ

・小松菜

・さつまいも

・にら

・ねぎ

・れんこん

風邪の症状がひどい時の食べ物

風邪症状がひどく体が辛い時は、「消化にいい食べ物」を選びましょう。
少しでも、内臓に負担をかけないことが大切です。

◇消化にいい食べ物
・ほうれん草

・小松菜

・じゃがいも

・キャベツ

・かぶ

・バナナ など

風邪の時に効く飲み物

水分補給と同時に栄養も補給できる、風邪に効く飲み物を紹介しますね。

スープ

スープは鼻や喉を温めることができます。

また、野菜スープやチキンスープなどはせきや鼻詰まりを緩和してくれます。

 

出来るだげ味は内臓に負担をかけないよう薄味にしましょうね。

生姜湯

体がポカポカと温まります。

すりおろした生姜を適量の砂糖と一緒にお湯に混ぜお好みの味の生姜湯を作りましょう。

 

この時、生姜の量は多ければ多いほど良いのですが、辛すぎない程度に調節して飲みましょう。
辛すぎると喉を刺激して咳を呼び込んでしまう可能性がありますよ。

はちみつ湯

喉の炎症や痛みを簡単お手軽に抑えてくれます。

お湯にはちみつを少し入れるだけです。

スポーツドリンク

カロリーが高めになっているので、食欲がない時は水分補給をするだけでエネルギー補給になります。

 

冷蔵庫で冷やさずに常温で飲む事をおすすめします。

風邪に効く食べ物や飲み物をコンビニで選ぶなら?

風邪症状がひどい時は、キッチンに立って食事の用意をする事さえ辛いですよね。

そんな時に重宝するのがコンビニです。
コンビニにも、風邪に効く食べ物はたくさんあるのです。

 

コンビニで食べ物を選ぶ時のポイントも次の3点です。

体が温まる

消化がいい

栄養がある

 

それでは具体的にどのようなものを選んだら良いのか紹介しますね。

うどん

うどんは赤ちゃんの離乳食にもなる消化がいい食品です。

胃の中に残りにくく直ぐに消化され、大部分が炭水化物なので速攻エネルギーになってくれるのです。

そして、うどんを食べるときは汁まで飲みましょう。
汁を飲むことで体がポカポカになることはもちろんですが、だし汁には体に欠かせないアミノ酸などが含まれ栄養価がとても高いのです。

おかゆ

多くの人がおかゆは子供のころ、風邪をひくとお母さんが作ってくれたと言われます。

そして、風邪 = おかゆ というイメージが強いという人も多いですよね。

 

具合の悪いときには、なかなかおかゆを自分で作ることはできませんが、コンビニで手に入れることはできますよ。
レトルトパックになっていて温めるだけでOKです。

クタクタに白米が煮てあり胃に負担がかからないので、食欲がない時などはすすめです。

 

疲労回復と殺菌作用がある梅干しや、体を温める働きがある生姜を加えるのがおすすめです。

おなかがゆるい時に梅干しはピッタリです。
発汗作用を高める働きがある生姜は熱の出始めの時に食べると効果的です。

また、お好みで卵がゆや豆乳がゆなどにアレンジしても良いですね。

おでん

風邪のとき食べると良いおでんの具は、「たまご 大根」です。

リゾチームが含まれているたまごの白身は、風邪の原因となる細菌を溶かす手助けをしてくれます。
温かな大根を煮込んだおでんを食べることで、体の中を温かく保ってくれるでしょう。

 

この他にもタンパク質の多い、「つみれはんぺん」といった具は、脂質も少ないので消化も良いですよ。

スイーツ

風邪のときに食べると良いおすすめのスイーツは次の3つです。

プリン

果物入りゼリー

アイスクリーム

 

卵と牛乳で作られたプリンアイスクリーム少量で高い栄養価があるのでおすすめです。

また、果物入りのゼリーを選ぶことで、水分とビタミンCが同時に補給できて一石二鳥です。

 

冷蔵庫で冷やしておくと、熱が高めのときに喉越しが良く食べやすいでしょう。

まとめ

風邪を治すのに重要なのは、「安静」、「保温」、「栄養」です。

風邪をひいた時は温かくして、風邪に効く食べ物や飲み物を口にし、十分に睡眠を取りましょう。

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辛い時はコンビニを上手に使いましょう。

風邪はこじらせないように、早めに病院に行くことも重要です。