パーマのかかりすぎ美容院でお直してもらえる?自分で落とす方法とアレンジ

パーマがかかりすぎた場合に美容院で直して貰えるのか、また自分で落とす方法があるのか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
ここではそんな疑問や自然とパーマが取れてくるのを待つ期間をアレンジで乗り切る方法についてお伝えします。

パーマがかかりすぎた時は美容院で直してもらえるの?

髪にパーマをかけてイメージチェンジをして素敵に変身することをイメージしてたのに、パーマがかかり過ぎて泣きたくなるほど落ち込むことってありますよね。

その場では何も言えなくて、家に帰って鏡に映った髪の毛を見て「もう、がっかり・・・ どうしたらいいのよ!」と大声を出したい気分になる人は意外に多いのではないでしょうか。

気を取り直して急いでシャンプーしてみたら余計にクルンクルンとカールしてしまうし、ブラシでとかそうものなら毛先がばっさばさに・・・
高いお金をかけたのにつらいですよね。

パーマは最初の\(\,3\,日\)で安定すると言われているので、その間にシャンプーをする事でパーマがゆるくなる可能性があるかもしれません。
まずは\(\,3\,日\)くらい様子を見てみましょう。

\(\,3\,日\)を過ぎるとパーマが安定して、自然には取れにくくなってくるので、\(\,3\,日間\)様子を見てもそれでも強くかかり過ぎている場合は迷わず美容室でお直ししてもらいましょう。

美容院によって多少の違いはあるかもしれませんが、保証期間が1週間位あるはずです。

保証期間はポイントカードの裏面に記載があったりしますので確認しましょう。
記載がない場合は勇気を持って電話で問い合わせましょうね。

この時、「他の美容院でやり直ししてもらおうかな?」と思う人がいるかもしれませんね。
美容院にお直ししてくださいとは言いづらいのはわかります。
現に私がそうでしたから・・・

けれど、パーマをかけた美容室にお直しとしてもう一度行く、これが一番間違いのない方法です。

他の美容院でやり直したらお金が掛かります。
せっかく高いお金を払ってパーマをかけたのですから、無料で直させないと損です。

お直しに期間が過ぎてしまっては元も子もないので、早めに電話連絡しましょうね。

パーマをお直ししてとは言いづらい

「パーマのお直しをしてください。」と美容室に言いづらいと悩んでいる人がいたら、安心してください。

大丈夫です。
美容師さんはお直しすることに慣れています。

直接お店に行くのは控えて、まずは電話で今の状況を担当の美容師さんに伝えることから始めましょう。

「◯◯日にパーマをかけた△△ですが、強くかかりすぎていて自分でスタイリングが上手く出来ないのですが・・・」
こんな感じにやんわりと美容師さんに伝えれば、ほとんどの美容室では、「では、やり直しましょう。」と言ってくれますよ。

やはり、ストレート直して欲しいとは言いにくいですから、あくまでもやんわりと伝えるのがおすすめです。

【私の場合】
実は私もパーマのかかりすぎの経験をしています。
いつも行っている美容院だったからこそ「直してください」とはさすがに言えませんでした。

でも、どうしても我慢できなかったんですよね。

だから勇気を振り絞って私がとった行動は!
パーマをかけた後\(\,3\,日間\)は毎日シャンプーして様子を見ながら我慢して、それでもだめだったので\(\,4\,日目\)にお金をもう一度支払うのを覚悟で、通常通り予約のTELを入れたんです。

この時、担当の美容師さんはすぐに察してくれました。
「もしかして、自分でスタイリングできないですか? やり直すからきてください。」このように美容師さんが言ってくれました。

美容師さんはわかっていたんだと思いました。
今回はちょっと強くかかりすぎたかもと・・・

美容室に行って「すみません。」と私が言ったら、美容師さんから次の言葉が返ってきましたよ。
「お客さんが気にいる髪型を作って、お金をいただくのが仕事だから、不満があったら言ってくださいね。」
「何も言わないで来てくれなくなるほうが、かえってつらいです。困ります。」
と。

ただ、パーマのお直しは髪にとって負担がかかることと承知しておかないといけません。

美容師さんとの相談になりますが、髪の毛が短くなってもOKならば、毛先をカットするというのも一つの方法です。
毛先を切ることでパーマのかかりが気にならなくなるということです。

パーマが弱くなるわけではありませんが、髪の毛を切れば切るほどパーマの部分はなくなっていくので、パーマの失敗をしたとき髪の毛に負担を与えない対処としては現実的です。

そもそもヘアスタイルが間違っていて、パーマが似合っていないことがパーマがかかりすぎたとみえているのかもしれませんからね。

担当の美容師さんとしっかり相談して、納得のいくようお直ししてもらってください。

パーマのかかりすぎを自分で落とす方法はあるの?

美容院にやんわりと言えども、「お直しして下さい」とは言いにくい。
もう、あの美容院には行きたくない。
もう一度高いお金を払って他の美容室に行くことが出来ない。

このような時、自分でパーマを落とせたらと思いますよね。

かかりすぎたパーマを落とすことができると言われている方法を紹介しますね。

パーマをかけた当日に髪を洗う

パーマをかけた後すぐは髪の毛に薬剤の浸透が不安定な状態なので、「失敗した。」と思ったらその日のうちにシャンプーしましょう。

トリートメントした状態で髪をとかす

トリートメントは髪の内部に浸透して、組織を直す働きがあります。
シャンプー後、洗い流さないタイプのトリートメントを髪の中間から毛先にたっぷりつけて髪を保護し、目の粗いコームでストレートになるようにまっすぐ髪をとかします。

ドライヤー・ヘアアイロンでブローする

コームでとかした後、ドライヤーやヘアアイロンでストレートになるようブローしましょう。

ブローでパーマを伸ばすコツは、髪が半乾きの時に手ぐしまたはブラシを使って引っぱりながら乾かすことです。

【手ぐしの場合】
髪の毛を引っぱりながら乾かして、毛先をぴんと引っぱったままドライヤーの冷風で冷やします。。

【ブラシの場合】
ブラシを髪の毛に当てたまま冷風で冷やします。

パーマ剤を買い自宅でかけなおす

市販のパーマ液を購入して、パーマの1液をパーマがかかっているところに塗り、指定の時間おいたら2液をつけて流すとウエーブがゆるくなります。

しかし、この方法はあまりおすすめしません。
髪の状態を見極めて放置時間やストレートに伸ばし加減を調整しなければいけないのでかなり難しいです。

ヘアカラーをしてみる

パーマをかけた後にヘアーカラーをするとウエーブがとれやすくなると美容師さんが言っていました。

こちらの方法も髪の毛の傷みは気になります。

パーマのかかりすぎをアレンジで乗り切るには

パーマは次第に必ず取れてきます。
遅くとも半年後には必ず取れているでしょう。

クルンクルン・バッサバサが永遠に続くものではありません。

それだったら、今のパーマがかかりすぎた髪型のままでアレンジして乗り切るというのも一つの方法です。

クルンクルンのパーマをかけた髪は、アレンジするのに向いているんですよ。

ポニーテール・三つ編み・編み込み・お団子がおすすめです。

ヘアーターバンをするとグッと個性的でおしゃれです。

可愛い色ゴム・シュシュを使ったり、ヘアピン・ヘアクリップを活用するのも女子力アップになりますね。

まとめ

思っていたイメージと違い、強くパーマがかかってしまった髪型を鏡で見るのはとっても落ち込んでしまいますが、そのまま鏡を見ていても何も変わりません。

自分で頑張ってみる方法もありますが、この場合「判断は早くに」がポイントです。
時間が経ってしまったらアウトです。

私の経験からおすすめするのは「美容院でお直ししてもらう」ことです。
1週間以内に美容室に電話連絡し、もう一度美容師さんと相談してなるべく髪の毛にダメージを与えないように修正してもらうのが一番よい方法なのではないでしょうか。

パーマは白髪を目だだなくするにも一役買ってくれます。

 ⇒ 白髪が目立たないカラーの色や髪型は?パーマスタイルは効果ある?

髪のお手入れは女性にとって大切ですよね。