10月31日のハロウィンは子供たちが仮装して近所の家々を回り、お菓子をもらうことのできるイベントで、最近ではとても盛んのようです。

お菓子をもらう時の決まり文句は「トリック・オア・トリート!」ですが、この言葉にどんな意味があるのでしょう。
また、ハロウィンにはトラブルを起こさないためのルールはあるのでしょうか。
仮装する意味はなんなのでしょう。

そこで、「トリック・オア・トリート!」とは、トラブルを起こさないためのルール、仮装する意味について紹介します。

参考に慣れれば幸いです。

では本題に入りましょう。

ハロウィンでお菓子をもらう時の言葉「トリック・オア・トリート」とは?

ハロウィンは子供たちが仮装して近所の家々を回り、お菓子をもらうときの言葉「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」には、どのような意味があるのでしょう。

トリック」= いたずらをするという意味
オア」  = ~か~どちらか
トリート」= お菓子を差し出す

つまり、ハロウィンの定番の決まり文句の「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」は、下記のような意味になります。

いたずらしてほしいか、それともお菓子を差し出すか、どちらか選べ!
お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!

子供たちはお菓子を頂戴と言って近所の家々うを回っているのではないのです。

ハロウィンで子供たちにお菓子をあげるときの返事の言葉は?

それではお菓子をあげる時の大人は、子供たちから「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と言われたらどのような言葉をかけてあげたらいいのか紹介しますね。

ハロウィンでは魔女やドラキュラなど、お化けや怪物などに仮装した子どもたちがお菓子をもらうためにいろんな家を回るのが風習になっています。

この仮装した子どもたちが、定番の決まり文句の「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と言いお菓子をもらいに来たら、私たち大人は「ハッピーハロウィン!(Happy Halloween!)」と返すのが伝統になっているようです。

これは、「良いハロウィンを!」だけではなく、「お菓子をあげるよ!」という意味にもなっています。

なので、伝統にのっとって「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と言われたら、「ハッピーハロウィン!」と返して、お菓子をあげるのが一般的です。

これでいつ、子ども達が来ても安心ですね。

 

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ハロウィンのお菓子の配り方やおすすめのお菓子と配る量は?

ハロウィンをするにあたってトラブルを起こさないためのルール

子ども達にとってハロウィンは、お菓子をたくさんもらえる楽しいイベントですが、「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」によるトラブルも多発しているようです。

トリック・オア・トリートで多発しているトラブル

親が上手に対応しないと純粋な子どもは、10月31日のハロウィンにはどこの家に行っても「トリック・オア・トリート!」といえばお菓子がもらえるものと思い込んで、ところかまわず出掛けて行きお菓子の要求したり、訪問した家でお菓子を用意していないと説明してもしつこくねだったり駄々をこねたり、時には泣いたり悪口を言ったりする可能性があります。

「まさかそんなことはないでしょ。」と思う方は多いかもしれません。

しかし実際に、子どもたち数人のグループがあちこちの家を無断で突撃し、その場でお菓子を要求し、泣き出したり、騒ぎを起こして小学校や保育園などに通報されるというトラブルは起きているようです。

さらにビックリしてしまうのは、トラブルを起こした子どもの親が訪ねてきて、子供のしたことに頭を下げるのではなく、子供を泣かせたことに苦情を言って帰るという信じられないケースも起こっているようです。

親の知らないうちに子ども達だけで勝手にご近所を回ったりするケースもあるようです。

このように日本では、ハロウィンは近所を回ってお菓子をもらうことだけが先走り有名になってしまい、ハロウィンのルールはあまり知られていないようです。

そこで、トラブルを起こさないためのハロウィンのルールを紹介しますね。

ハロウィンのルール

・「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」は15:00~19:00までの間。

小さな子どもは必ず保護者と一緒に回る。

・子ども達はマスクなどの被り物をなるべく避けて、顔にペイントすること。

・訪問の際には、個人の庭や置物などの所有物に触れないこと

・訪問の際は礼儀正しく、きちんとあいさつすること。

交通ルールを守ること

その場で菓子を食べさせない。

歓迎の意志のない家には訪問しない

・訪問歓迎の家は玄関灯を点けてハロウィンの置物などを置いて合図すること。

手作りのお菓子を渡さない

ハロウィンに仮装する意味は?

ハロウィンと言えば、真っ先に思い浮かぶのは仮装です。

仮装にも意味があるんです。

古代ケルト人にとって、10月31日は日本でいう大晦日にあたります。

そして、10月31日は亡くなった人たちの魂がこの世に帰ってくると考えられていました。
しかし、それと同時に悪霊もやってきて、人間に悪さをすると考えられていたのです。

悪霊がやってきて、人間に悪さをされることを恐れた人間は、自分たちも悪霊の格好をして悪霊たちに自分たちは仲間だとアピールし、難を逃れようとしたのです。

これがハロウィンで仮装することになった始まりと言われています。

 

また、仮装をする理由には色々な説があります。
ただ、いずれも元々は魔除というのは同様のようです。

家の周りにいる悪霊を仮装で怖がらせて、追い払うような意味合いがあるそうです。

仮装をした子どもたちにお菓子をあげるのは、この家にやってきた悪霊たちにお菓子を配って悪さをしないで帰ってもらおう考えたのです。

また、仮装して悪魔(おばけ)に見立てられた子どもに、お菓子をあげて立ち去ってもらうことで、自分の災いを払うという魔よけの役割があるともいわれています。

そんな魔よけの習慣が今では子どもと大人がともに盛り上がるイベントに変わっているのです。

 

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ハロウィンにかぼちゃの由来とかぼちゃランタンの作り方や保存方法

まとめ

風習や言葉の意味などを知り、大人がきちんとルールを決め、それを守らせた上で「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」を体験させてあげましょう。

今年は親子でより一層ハロウィンを楽しみましょう。