ハロウィンお菓子の配り方とおすすめのお菓子 配る量はどれくらい?

ハロウィンでのお菓子の配り方とそのおすすめのお菓子や気になる配る量についてお伝えします。

子供たちは幼稚園や保育園、小学校、町内会、子供会などあらゆるところでハロウィンを楽しんでいますが、まだ馴染んでいない大人もすくなくありません。
イベント当日大人も楽しむために心配事はここでスッキリさせましょう。

ハロウィンでのお菓子の配り方

ハロウィンのイベント当日に子供たちと一緒に楽しむために、まずは大人も次のようにちょっとだけ準備をしてハロウィンモードにしましょう。

玄関をハロウィン仕様に飾り付け

ハロウィンのイベントに参加すると決めたら、来てくれるこども達に楽しんでもらうために、また自分自身が楽しめるように、玄関をハロウィン仕様にしてみましょう。

難しく考えることはありませんよ。
お金をかける必要もないですからね。
100均などでは可愛らしいハロウィンの飾り物や置物が揃えられています。

ハロウィンに関係する小物を置くだけでOKです。
「Happy Halloween」とか書かれた物を一部に飾り付けるだけで、もうハロウィン仕様の玄関に早変わりです。

玄関の飾り付けをすることで、「イベントに参加しているよ!」「お菓子準備してあるからね!」という合図になり、子供たちは張り切ってやってきます。

【注意ポイント】
用意していたお菓子が終わってしまったら、玄関の飾り付けはサッと片付けましょう。

欧米ではハロウィンの飾り付けをしてある家を訪ねていくというのが暗黙のルールなのです。

 ⇒ ハロウィンでお菓子をもらう時の言葉とルールや仮装する意味は?

お菓子をもらう側もあげる側もルールをもう一度確認しておきましょうね。

お菓子を配る時のポイント

お菓子をもらう子ども達側には「Trick or Treat!(トリック オア トリート)」という決まり文句がありますが、
お菓子をあげる大人側には特に決まり文句はありません

子ども達がやってきたら

子ども達がやってきて、「Trick or Treat!(トリック オア トリート)」と言われたら、次のように対応しましょう。

「お菓子をあげるから、いたずらしないで~」とか、
「Happy Halloween!(ハッピー ハロウィン)」などと言いながら、
一人づつ子供たちが持ってきたカゴやバックにお菓子を入れてあげましょう。

せっかくなので、ここは大人もテンション上げて楽しく盛り上がっちゃいましょうね。

【重要ポイント】
子ども達は仮装をするという非日常と、お菓子を大人からタダでもらえるという夢の様なイベントがハロウィンです。

頑張って仮装してきたノリノリの子ども達に、
「あら、魔女さん、すごく可愛いね~!」とか、
「ドラキュラさん、めちゃカッコいい!」とか、
「キャー!モンスター!こわーい!」などと、話しかけてあげるのです。

この大人が発する一言で子ども達のテンションはMAXです。
それはそれは喜びますよー!!

子ども達が引き上げていく時

子ども達が引き上げていく時には、「怖かったけど、可愛いしカッコいいからまた来年も来てね~!」と言って見送りましょう。

これで完璧です!!

「もしかして? 私(大人)も仮装するの?」って思う方がいるかもしれませんね。
安心してください。
仮装するのはお菓子をもらいに来る子ども達だけで、お菓子を配る大人は仮装はしなくてOKです。

ハロウィンに配るおすすめのお菓子

ハロウィンで配るお菓子は特に定番の物はありません。
普通の市販のキャンディ・クッキー・チョコレートなど、個包装や小分けになっている便利で衛生的な物を選びましょう。

大袋のお菓子を1~2種類、配る人数に応じて用意しておきましょう。
この時期はハロウィンデザインのパッケージの可愛いお菓子が出回るので、それを使うのも良いですね。

子ども達の好きなお菓子

・ハイチュウ
・キットカット
・チロルチョコ
・カントリーマアム
・うまい棒 など

他にも色々あるるのでスーパーで探してみましょう。
余裕があれば、ハロウィン柄の袋にお菓子を入れて配ったら気分はさらに盛り上がるので、100均で準備するのも楽しいですよ。

手作りのお菓子を配ってもいいの?

お菓子作りが得意な人は手作りのお菓子を配りたいと思うかもしれませんね。

親同士が親しい間柄なら大丈夫
かえって喜んでもらえるでしょう。

しかし、お菓子をもらいに来る子の親とあまり面識がない場合は控えた方が無難です。

もらったお菓子を子どもが食べて、お腹を壊したりしたら大変です。
配られたお菓子が原因ではないとしても、疑われトラブルになる可能性がないとはいえませんよ。

ハロウィンのイベントでお菓を配る量はどれくらい?

子どもたちに配るお菓子の量は、子ども1人につきキャンディ・クッキー・チョコレートなど個包装や小分けになっている小さいお菓子を1~2個でOKです。
ハロウィンが盛んな欧米でもキャンディーなど、ちっちゃなお菓子1~2個が通例とのことです。

だから、「大量に準備しなきゃ!」なんて思う必要はありません。
「こんな少しでいいのかしら?」と悩むも必要はありません。
少しでOKなのです。

だって、何軒ものお宅でお菓子をもらうのですから、お菓子の食べ過ぎ防止のためにもこれくらいの量がいいのです。

気になるようなら、他のお家の方と話し合っておくと良いでしょう。
ハロウィンのイベントを大人が楽しむためにも、毎年続けさせてあげるためにも、金銭的に負担にならないのが一番です。

まとめ

「Happy Halloween!(ハッピーハロウィン)」
と少々大げさに子供たちを迎えて、用意したお菓子を楽しく配ってあげましょう。

配るお菓子に特に定番はないので、キャンディやクッキー、チョコレート、安い駄菓子などなんでもOKです。
配る量も、子ども1人にお菓子を丸ごと1個ではなく、個包装や小分けになっている小さいお菓子を1~2個で大丈夫です。

大人も子供たちと一緒に楽しんじゃいましょう。

 ⇒ ハロウィンにかぼちゃの由来とかぼちゃランタンの作り方や保存方法

かぼちゃのランタンを手作りして玄関を飾るのも楽しいですね。
大人はお菓子ではなく飾り物で気分をハロウィンモードにしましょう。