受験生の食事から摂る栄養は、試験に合格するためにはとっても重要です。

最大限のパフォーマンスを発揮してもらうためには、どのような栄養をどの時間帯で受験生に食べてもらうのが良いのでしょう。

試験前日、当日の朝、持参させるお弁当、お母さんも何を食べさせたら良いのか悩みますよね。

そこで、受験生がとるべき食事の栄養と時間帯、前日、当日の朝の食事やお弁当について紹介します。

参考になれれば幸いです

では本題に入りましょう。

受験生がとるべき食事の栄養と時間帯

受験生や受験生をもつ親としては、食事でどんな栄養をどのような時間帯に摂ったらいいのかとても気になりますよね。

しかしあまり神経質になる必要はなく、普段からバランスのいい和食をしっかりと食べているのなら問題はないそうです。

ただ、ファーストフードやレトルト食品、スナック菓子や甘すぎるお菓子の食べ過ぎは体に良くないのは明らかですが、これらは脳にも良くないので注意が必要です。

受験生に特に好んで摂って欲しい栄養素

それでは、受験生に特に好んで摂って欲しい栄養素を紹介します。

ブドウ糖

タンパク質

不飽和脂肪酸

ビタミン

ミネラル

これらの栄養素は、3大栄養素にビタミンとミネラルを加えた5大栄養素といわれるものです。

 

この中のブドウ糖は、特に脳にとって唯一の栄養源で活動の元になります。

だからこの大切な時期にいないとは思いますが、間違っても受験勉強中にダイエットをやるなんでことはやめてくださいね。

ブドウ糖の制限は脳にとってよくありません。
脳細胞の死滅を急加速する危険をともなってしまうと言われています。
甘いものは脳の疲れをとるので、受験中はむ

しろ甘いものを積極的に摂るべきなのです。
ただ、甘いものだけを必要以上に食べ過ぎると言うのは間違っていますからね。

 

また、ビタミンB群を摂らないと、せっかく摂取したブドウ糖をエネルギー源として利用できなってしまうので、下記のような食品や食材をバランス良く摂るということが重要です。
うなぎ

牛乳

カキ

さんま

あさり

バナナ

納豆 など

 

不飽和脂肪酸は、青魚などに含まれているDHA(コサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)です。
しかしここでも大事なことはバランスなので、肉類の摂取も忘れてはいけません。

魚と肉の両方を取って、脳力アップにつなげましょう。

 

ミネラルは、和食を食べていればあまり気にしなくても大丈夫でしょう。
下記の食材には体に取り入れたいミネラルがたっぷり含まれています。
海藻類

キノコ類

ほうれん草

納豆

魚介類 など

気になるのは食事の時間帯

気になるのは食事の時間帯について紹介します。

早い段階から受験生の生活形態は、試験日当日の時間帯に合わせた生活リズムにしておきましょう。

そのためには、早起きして普段からしっかり朝食をとることが重要です。

朝食にブドウ糖が多い食事を心がけることで、ブドウ糖が脳に供給され午前中の勉強は集中できます。

 

そして、昼と夜に食事をすることで1日3食、量は腹八分目を心がけ夜食は控えるようにしましょう。

「なぜ夜食はいけないの?」と不思議におもうお母さんは多いかもしれませんね。
受験生に夜食は付き物というイメージがあるし、頑張っている子供に美味しいものを食べさせたいと思うのが親心ですもんね。

夜食はいけなくはありません。
しかし夜食を食べると、就寝時間が遅くなり翌日スッキリと起きられず、そのために朝食の時間帯がずれ込んじゃう場合が多いのです。

 

受験生は試験日近くになったら十分に睡眠をとり、翌朝は早めに起床ししっかり朝食で栄養をとって体調管理して欲しいのです。
試験当日にベストコンディションで臨めるような生活リズムにするためには夜食は控えた方か良いのです。

受験生が受験日前日に食べたい食事

子供の受験日前日にゲン担ぎで、「カツ」を作って食べさせようと思っているお母さんは多いようです。

子供は肉が好きだしボリューム満点、それにやっぱり「試験に打ちカツ。」だからと考えていたら、それは避けた方が良いでしょう。

受験日前日の夜の緊張している時に、油が多く含まれる「カツ」などを食べると、消化吸収の能力が下がっているので良くありません。

食べたものが消化しないまま眠りについた場合、睡眠中も胃を働かせている状態になっているので、眠りが浅くなってしまうのです。

 

受験日前日は揚げものや生ものは避けて、消化吸収の良い食事を心がけましょう。
ちなみに腹八分目です。

受験日前日におすすめの消化のいい食べ物

受験日前日におすすめの消化のいい食べ物は下記の通りです。

白米

パスタ

豆腐類

温野菜

焼き魚 など

受験日前日に食べないほうがいい食べ物

験日前日に食べないほうがいい食べ物は下記の通りです。

油の多いもの(揚げ物、スナック菓子 など)

生もの など

 

受験日前日は、消化のいい食べ物を腹八分目摂り、しっかり睡眠をとって当日に備えましょう。

受験生におすすめの当日の朝の食事とお昼のお弁当は?

受験当日の朝におすすめの食事は和食

受験当日の朝におすすめの食品は「ごはん」です。
脳のエネルギー源になるのは、ごはんやパンなどの炭水化物を分解した「糖質」だけなのです。

 

そして、ごはんと一緒に食べるとより効果的なのが、ビタミンB1が豊富な「納豆」です。
糖質をエネルギーに変えて、脳の働きをよくするにはビタミンB1がとっても重要なので、試験当日におすすめな食材です。

納豆の他に、ビタミンB1を豊富に含み朝食に向いている食材は、ハムや焼き魚です。

このようなことから受験日当日の朝におすすめの食事は、日本の昔ながらの朝ごはん(温泉などで出てくるような)をイメージすると分かりやすいかもしれませんね。

 

ごはんにお味噌汁、納豆、焼き魚、ハムで完璧です。

 

また、カレーも香辛料が脳内の血流をアップさせる効果があるので、集中力が高まると言われています。

野球のイチロー選手が実践しているということなので、朝からカレーがOKな子供には良いかもしれませんね。

朝食を食べる時間は?

朝食を食べる時間も気にしましょう。

消化にかかる時間を逆算して、試験時間の2~3時間前に食べるのがポイントです。

だから起床時間もそれから逆算しなくてはいけませんね。

試験会場に持っていくお弁当は?

試験会場に持っていくお弁当は、食欲がない状態も考えて準備しましょう。

少しでも食べやすくするために、一口サイズにするのがおすすめです。

小さく握ったおむすび

いなりずし

サンドイッチ

ロールサンド など

また、デザートとしてバナナチョコレートなど、ほっとする甘いものを持たせてあげましょう。

まとめ

受験日が近づいてくると、頑張って欲しいと思う親心から親も緊張してしまいます。

でも、一番緊張しているのは子供です。

親が緊張していると子供が不安になってしまうでしょう。
親の笑顔は子供に安心感を与えることが出来るのです。

親ははゆったりとした気持ちでお子さんと接して「大丈夫よ。」と笑顔で応えてあげましょう。

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体調管理をしっかりして、受験当日は実力を十分に発揮して勝ちを掴みにいきましょう。