七草粥を作ろうと春の七草セットスーパーで購入する人は多いですよね。
しかし、春の七草セットを買ったけど、時間がなくてお粥を作るのを面倒に感じている人も多いようです。

また、子供が喜ぶお粥のアレンジや、ちょっと物足りないお粥に合うおかずで悩んでる人も少なくありません。

そこで、七草粥を簡単に作れる人気レシピ、おすすめアレンジ、合うおかずを紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

七草粥を簡単に作れる人気レシピ

新しい年の無病息災を願い1月7日に食べる七草粥を美味しく作れる人気レシピと、忙しい朝に既に炊いてあるご飯から作る七草粥の簡単人気レシピを紹介します。

お粥の種類と水の割合

一口にお粥と言っても、お粥にもさまざまな種類があります。
当然ですが、お米に対して水の分量が多くなればなるほど食感はサラッとしていて、水が少ないとドロッとした軟飯に近い食感になります。

全粥  (米 1  対して  水 5)
7分粥 (米 1  対して  水 7)
5分粥 (米 1  対して  水 10)
3分粥 (米 1  対して  水 15)

これらを参考にしてお好みの食感を見つけてくださいね。

 

ちなみに、
私はサラッとした食感が好きで、いつも5分粥を作り食べています。

七草粥の美味しく作れる人気レシピ

◇材料(4人~5人分)
・鍋や釜
普通の鍋(できれば厚手のもの)、土鍋、炊飯器など

・米  1合(180ml)

・水  米の量の5倍(炊飯器の場合は表示されている分量で)
今回は全粥で紹介します。

・七草 1パック

・塩  少々(七草をゆでる時と食べる際の味付けにお好みで)

・醤油 味付けにお好みで

・味噌 味付けにお好みで

 

◇春の七草の準備
春の七草は、塩を少し入れたお湯で軽くゆでます
ゆで上がったら水に取り、水気を絞って細かく切っておきましょう。

春の七草が七種類全て揃わない時は、手近にある大根の葉やカブの葉、小松菜、三つ葉などの青い菜類を使いましょう。

 

※七草は全種類を一緒にゆでたり、同じお湯をくり返し使ってゆでると、それぞれの味も香りもなくなってしまうので、別々のお湯で別々にゆでるのが理想です。
と言われていますが、私は毎年、全種類を一緒にゆでていますが、美味しく食べているので、あまり神経質にならなくて大丈夫ですよ。

 

◇作り方
1.研いだお米と水を鍋や土鍋、炊飯器などに入れ、30分おいてから炊き始めましょう。
水につけておく時間は最低30分はつけたままにしておくのがベストです。)

 

2.水の量は、鍋や土鍋の場合はお米の5倍、炊飯器の場合は表示されている分量にします。

 

3.土鍋は底に水が付いていたり、急に強火にかけると割れることがあるので注意しましょう。
底の水気はよく拭き取り、火を細く付けたガス台に乗せます。

 

4.ガス台に乗せたら強火にして炊きますが、鍋や土鍋の場合は吹きこぼれるので、沸騰したら弱火にして蓋をずらしてゆっくり炊き上げましょう。

 

5.炊いている間にお米をかき混ぜると、お粥に粘りが出て味が落ちることがあるので、かき混ぜないように注意しましょう。

 

6.米が浮き上がってきて、柔らかくなったらできあがりです。
目安は40~50分です。

 

7.お粥が炊き上がったら具(春の七草)を入れて混ぜましょう。
一般的に味付けは塩味ですが、醤油を少したらしたり、味噌味にしたり、お好みの味付けで食べましょう。

七草粥をご飯から作る簡単人気レシピ

お米からお粥を作るには、40~50分ほどかかります。

忙しい朝には無理、仕事から帰って来てなるべく早く食べたい、という場合には既に炊いてあるご飯からお粥を簡単に作りましょう。
30分程で完成します。

◇材料(4人分)
・鍋や釜
普通の鍋(できれば厚手のもの)、土鍋

・七草       1パック

・ご飯茶わん1杯分 150g

・水         400cc

・塩         小さじ1

 

◇春の七草の準備
お米から炊く場合と同様です。

 

◇作り方
1.鍋や土鍋にご飯と水400cc入れて強火で沸騰させます。
ご飯はザルに入れ、流水でさっと洗い、粘りを取っておきましょう。

 

2.沸騰したら塩を入れて軽く混ぜ、蓋をして弱火で20分煮ましょう。

 

3.弱火にしてもブクブクと噴いてきたら蓋を少しずらします。

 

4.土鍋の底からかき混ぜるようにして混ぜ、少し食べて味とご飯の柔らかさの確認をしましょう。
土鍋の中はとても熱くなっているので、火傷に注意しましょう。

 

5.準備しておいた刻んだ七草を入れ、全体をかき混ぜ完成です。
一般的に味付けは塩味ですが、醤油を少したらしたり、味噌味にしたり、お好みの味付けで食べましょう。

七草粥のおすすめなのアレンジは?

七草粥を作り過ぎてしまった場合や、子供が食べてくれなかった場合のアレンジ方法を紹介します。

七草粥のカレードリア

カレー味の七草粥のカレードリアは子供に大人気です。
ただこの場合は水分少なめの全粥で、または水分多めの七草粥の場合は少しご飯を足してください。

作り方

1.レトルトのカレーまたは残り物のカレーを用意しましょう。

2.七草粥にカレーを少し加えて、程よいカレー味にします。

3.耐熱容器に七草粥を入れその上からさらにカレーをかけて、チーズと卵をのせます。

4.オーブントースターに入れ、チーズが溶けて卵に加熱したら完成です。

七草粥の牛乳リゾット

牛乳を使った七草粥のリゾットも子供に大人気です。

作り方

七草粥に牛乳とコンソメを加えて温め、さらにチーズを加えてひと混ぜしたら完成です。
お好みでバターを少し加えるとさらにコクが出て美味しいです。

※大人には
食べる時、荒挽き黒コショウを一振りするのがおすすめです。

具だくさん中華風の七草粥

具だくさん中華風の七草粥には、冷蔵庫にある残り野菜を使用しましょう。

作り方

1.鶏肉やにんじん、しめじ、大根やレンコン、白菜など残り野菜を鍋で煮て中華ダシを加えましょう。

2.そこに残った七草粥を入れて、ゴマ油を少したらしたら完成です。
卵でとじるとまろやかな味になりさらに美味しいです。

七草粥入りのお好み焼き

びっくりするくらいお粥の違和感は感じられません。
大人にも子供にも喜んでもらえるお好み焼きです。

作り方

1.七草粥に溶き卵と小麦粉を混ぜ合わせます。
水分が少なく感じる場合は水を足しましょう。

2.出来上がった生地にキャベツの千切りを加えて、油をひいたフライパンで焼いて完成です。

3.お好みでソースやマヨネーズ、かつお節をかけてください。
ボリューム満点にするなら、エビや豚肉、天かすなども加えてください。

七草粥に合うおかずは?

七草粥のアレンジには違和感がある、でも七草粥だけ食べるのでは質素すぎて物足りないと感じる場合、どのようなおかずを用意したら良いのでしょう。

ここで忘れてはいけないのは、七草粥を食べる理由には、味付けの濃い正月料理に慣れてしまった味覚をリセットし、 お正月料理から普通の食生活に戻る区切りをつけるという意味もあるので、おかずもこってりと重いものではなく、簡素で質素なものがいいですよね。

それでは、七草粥似合うお供やおかずのメニューを紹介しますね。

七草粥のお供

・しらす(ちりめんじゃこ)

・海苔の佃煮や塩昆布

・白菜の浅漬け

・キムチ

・練り梅(包丁でたたいて煉る)

・おかか(めんつゆでちょっと炒る)

七草粥のおかず

・だし巻き卵

・ヒラメやカレイの煮つけ

・鮭や魚の塩焼き

・揚げ出し豆腐

・ほうれん草の胡麻和え

・ほうれん草や小松のお浸しor煮浸し

・具だくさんの味噌汁

 

このようなあっさりとした、和食中心のおかずがおすすめです。

まとめ

今年はぜひ、美味しい七草粥に挑戦してみてください。
なかなか時間をかけて作ってられない忙しいというあなたには、ご飯から作る簡単な作り方なら大丈夫ですよね。

作り過ぎちゃった場合は、アレンジ方法を活用してみましょう。

七草粥に合うのは、あっさりとした和食のおかずです。

こちらの記事も参考にしてください。
七草粥とはいつ食べるの?食べる理由と春の七草の種類や栄養成分・効果

1月7日の七草粥を家族で楽しみましょう。