神田明神は江戸東京に鎮座して1,300年近くの歴史をもち、東京でも最古の社の一つとされています。

江戸時代には「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民まで広く崇敬され今もなお、108の町々の総氏神様として東京都心をお守りしています。

そこで、商売繁盛、縁結びにご利益がある神田明神の初詣の基本情報と参拝時間、混み具合い、アクセス、屋台や名物グルメについて紹介します。

神田明神の初詣 基本情報と参拝時間

神田明神の正式名称は神田神社です。
1,300年近くの歴史を持ち東京でも最古の社一つで、江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍から庶民にいたるまで江戸のすべてを守護され、 今もなお、東京の中心(神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内、旧神田市場、築地魚市場など)108町会の総氏神様で「明神さま」の名で親しまれています。

1934年竣工の神殿は権現造りで、社殿は総朱漆塗り、国の登録有形文化財です。
威風堂々としたたたずまいは圧巻です。

■神田明神の御祭神
ご利益は商売繁盛、縁結び、除災厄除とされている神田明神の御祭神を紹介します。

【一之宮】
大己貴命 (おおなむちのみこと)天平2年ご鎮座。
だいこく様
縁結びの神様
別名、大国主命(おおくにぬしのみこと)国土経営・夫婦和合・縁結びの神様として崇敬されています。

【二之宮】
少彦名命 (すくなひこなのみこと)
えびす様
商売繁昌の神様
手のひらに乗るほどの小さなお姿ながら知恵に優れ、だいこく様とともに日本の国づくりをなされ、商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様です。

【三之宮】
平将門命 (たいらのまさかどのみこと)延慶2年にご奉祀
まさかど様
除災厄除の神様。
平将門公は、関東の政治改革をはかり、命をかけて民衆たちをお守りしました。
明治7年に一時、摂社・将門神社に遷座、しかし昭和59年に再び神田神社の本殿に奉祀され今日に至っています。

■住所、TEL
東京都千代田区外神田2-16-2
TEL 03-3254-0753

■参拝時間
初詣というと大晦日から元旦にかけて神社や寺院に多くの人が足を運び自由に出入りできるというイメージがありますが、神田明神の初詣はちょっと異なります。
毎年、大晦日には一度閉門され、元旦の0:00に開門となります。
2日(火)以降は24時間開門されています。

0:00から年の初めに行われる儀式である歳旦祭が執り行われます。

初詣の参拝時間は自由ですので何時でも良いのですが、ご昇殿参拝の受付(ご祈祷)は日によって受付時間が異なるので注意しましょう。

【ご昇殿参拝の受付(ご祈祷)】
・正月元旦
00:00~18:00
・1月2日、3日
8:00~18:00
・1月4日、5日、9日
7:00~19:00
・1月6日、7日、8日
8:00~18:00
・1月10日~31日
9:00~17:00

■料金
初詣の参拝は無料です。

しかし、ご昇殿参拝の受付(ご祈祷)には「初穂料」が必要となります。
・個人誤祈祷 10000円、30000円~

神田明神 初詣の混み合い具合い

神田明神は年中人出の多い神社なのですが、例年初詣シーズンには30万人以上の人出で賑わい、お参りの列の待ち時間が60~90分ほどかかることもあります。
大晦日は一度閉門されますが、開門時間前から100人単位の列が作られ、人出のピークは元旦0:00~3:00なので、年明けすぐに初詣に行く際はかなり気合を入れて出かけましょう。

元日の場合少しでも混雑を避けるのであれば、早朝5:00~10:00前にしたほうが良いかもしれません。
午後になるとまた混雑してきます。

2日、3日も比較的空いている早朝5:00~10:00前の早い時間帯がおすすめです。

4日以降になると三が日よりはだいぶ人出が減ってきますが、参拝に多少の待ち時間があり混み合うことは覚悟しておきましょう。

神田明神へのアクセス

【電車利用の場合】
■JR
・御茶ノ水駅(中央線・総武線) 聖橋口より 徒歩約5分
・秋葉原駅(京浜東北線・山手線)電気街口より 徒歩約7分

■東京メトロ
・御茶ノ水駅(丸ノ内線) 1番口より 徒歩約5分
・新御茶ノ水駅(千代田線)B1出入口より 徒歩約5分
・末広町駅(銀座線)   徒歩約5分
・秋葉原駅(日比谷線)  徒歩約7分

【バス利用の場合】
都バス(茶51)「駒込駅」南口 ←→ 御茶ノ水線 神田明神下車 徒歩約1分

【車利用の場合】
・首都高速1号上野線  上野出入口より
・首都高速都心環状線  神田橋出入口より

【駐車場】
初詣の際は周辺の駐車場を利用しましょう。

■秋葉原UDXパーキング
神田明神まで徒歩約8分
・収容台数  785台
・営業時間  24時間
・料金    全日 10分 100円
24時間最大料金(平日  2,000円、土日祝  3,000円)

■秋葉原ダイビル駐車場
神田明神まで徒歩約8分
・収容台数  112台
・営業時間  7:00 ~ 23:00
・料金    全日 10分 100円
24時間最大料金(全日  2,000円)

神田明神の初詣の屋台や名物グルメ情報

屋台の閉店時間に注意

神田明神の初詣で期間(三が日から数日間)には、たくさんの屋台が参道の両側に並びます。
屋台は定番の焼きそばやたこ焼きなどから、B級グルメも味わえるので初詣と合わせて楽しむことができますよ。

ただ屋台は21:00~22:00頃には閉店するので、初詣と合わせて楽見たい場合は22:00過ぎの参拝は避けましょう。

名物グルメ情報

神田明神に行ったら是非とも名物の甘酒を飲み身体を温めて、粋にお蕎麦を食べてみましょう。

■天野屋
東京屈指の人気を誇る、1846年創業天野屋の名物「明神甘酒」は、化学添加物を一切使わず米と糀だけの伝統的製法で作られる甘酒なので、自然の優しい甘味でホワッとする味わいが特徴です。
店内で甘酒を注文すると、甘酒と一緒にもろみ味噌が付いてくるので、口直しでもろみをいただくと味噌の塩分が甘酒の甘味をさらに引き立たせます。
甘酒はテイクアウトもできますが、ぜひ店内で味わうことをおすすめします。

建物も「景観まちづくり重要物件」にも指定されているので雰囲気も最高ですよ。

東京都千代田区外神田2-18-15
TEL 03-3251-7911
【営業時間】
・売店  10:00 ~ 18:00(祝日 17:00)
・喫茶  10:00 ~ 17:30(祝日 16:30)

■明神そば きやり 神田明神前店
明神そば きやり 神田明神前店は、神田明神前に開店して10年目の老舗です。
旬を迎えた厳選そば粉を季節に応じて日本全国より取り寄せて、毎朝早くから店舗で自家打ちした「二八蕎麦」が自慢です。
この時期のおすすめの新春銭形セットは、二八蕎麦・前菜・小鉢・天ぷら・刺身・祝い酒がつき新春にふさわしくとても豪華です。

東京都千代田区外神田2-18-12 タイメイビル1F・B1
03-3252-8611
【営業時間】
例年三が日(1日~3日)は、10:00 ~ 18:00

まとめ

今年は防寒対策万全にして、江戸総鎮守の神田明神に初詣し、開運祈願をしてみましょう。
名物グルメで体を温めましょう。