加齢臭の発生場所はどこなのか、年齢を重ねてきた熟年にとってはとても気になりますよね。

朝起きた時、洗濯したばかりの枕カバーの臭いが気になる人も多いでしょう。

だから朝シャワーは欠かせないという人も少なくありません。

そこで、加齢臭の発生場所と枕カバーの洗濯方法や臭いを抑える朝シャワーのポイントを紹介します。

加齢臭の気になる発生場所はどこなの?

加齢臭は体のどの場所から匂ってくるのか気になっている人は多いですよね。

中には、家族にはなんだか全身から加齢臭が漂ってるよ、なんて言われる人もいるようですが、加齢臭の発生場所ってどこなのか知りたいですよね。

よく首筋や耳の裏から加齢臭が発生すると言われているようです。
しかし加齢臭の発生場所は特には決まっていません。

やはり臭いは全身から漂ってくるようです。

けれど加齢臭は皮脂線で多く発生するので、体の場所によって臭いに強弱があり、皮脂線が集まっていたり、汗をかきやすい場所に強く加齢臭は発生しやすくるのです。

だから実際に加齢臭が強くきになる発生場所が、首筋や耳の裏なのです。

それ以外には背中や脇の下などです。

自分で加齢臭をチェックするには、自分が使用している枕カバーやパジャマの臭いをチェックするのが一番簡単な方法です。

初めて自分の加齢臭に気づくのは、毛の生え際、特に首筋からうなじにかけて発生する加齢臭が、「枕カバーに付着した臭い」というのが一般的に一番多いようです。

ただ自分の加齢臭がわかりずらい場合もあります。

だからこそ加齢臭のことがが気になりだしたら、思い切って家族などに聞いて確認するのが一番よいでしょう。

家族ならズバリ本当のことを言ってくれますよ。
他人ではなかなか、「〇〇さん、臭いですよ。」とは言えませんものね。

加齢臭の正体

それでは、加齢臭の正体について紹介しますね。

加齢臭の正体は、40代以降に体から出てくる、「ノネナール」という成分です。

耳にする事がほとんどない「ノネナール」とは、どこから生まれてくるのか紹介しましょう。

40代以降になると皮脂線では、若い頃には出なかった特有な脂肪酸が分泌されるようになります。

それに加えて、脂質が活性酸素によって酸化してできる過酸化皮質が増えてきます。

この特有な脂肪酸と過酸化皮質が反応して生まれるのが、「ノネナール」と言います。

脂肪酸と過酸化皮質の二つの物質の反応は男女に関係なく起きるので、「加齢臭はおやじ臭い。」などと女性も笑ってはいられませんよ

加齢臭の臭いが漂う枕カバーの洗濯方法は?

まずは洗濯前の加齢臭の臭いが漂ってしまいがちな枕カバーの加齢臭対策を紹介します。

枕には枕カバーをしますが、それで終わってはいけません。

枕カバーの上にタオルを巻いて、タオルは毎日交換して洗濯しましょう。

ただ加齢臭がしみついた枕カバーや衣服などは、普通に洗濯するだけでは取ることができません。

なんと、加齢臭が強くしみついた枕カバーや衣服を他のものと一緒に洗濯してしまうと、加齢臭の臭いが移ってしまう事が起こります。

特に枕カバーは一晩中、皮脂の分泌の多い頭を支えているので臭いはかなりのものになるのです。

そして残念ながら、加齢臭の元となるノネナールは油でできている物質なので、泥やホコリのように洗濯機で長い時間洗ったからといっても落ちません。
ノネナールは一度衣類に付いてしまうと、雑菌が繁殖してさらに臭いが強くなるのです。

これには困ったものですね。

そのままにしておくと脂が固まってしまいより一層臭いが落ちにくくなるので、できるだけ早くノネナールを取り除きましょう。

では、普通に洗濯しただけでは取れない枕カバーの加齢臭はどのように洗濯したらいいのか紹介します。

※臭いをなくそうとした時、洗剤の量を増やす人がいますがそれをやっても洗浄力はそれほど上がりません。それどころかすすぎでの泡残りの心配もあるので気をつけましょう。

加齢臭を消すには重曹が効果的

加齢臭を消すには重曹が効果的です。

重曹石けんペーストの作り方

★用意するもの
・重曹(1/2カップ)

・液体せっけん(1/4カップ)をボウルに入れて、ペースト状になるまでゴムべらで混ぜ合わせて完成です。

★手順
1.枕カバーを40℃程度のぬるま湯を入れた洗面器に、たっぷりと重曹ペーストを入れ、5~10分程浸けこみ、その後洗面器のお湯ごと洗濯機で洗います。

2.シャツの襟元や袖口などは、重曹石けんペーストを塗り込み、5~10分おいてから洗濯機で洗います。

※場合によって布が色落ちすることなどもあるので、目立たない部分で試してださいね。

加齢臭は、一般的な汗臭さや体臭とは違い、普通に洗濯するだけでは取ることが出来ない非常に頑固な臭いです。

少々面倒かもしれませんが、つけ置き洗いをしましょう。

くれぐれも、他の洗濯物と一緒に洗濯しないでくださいね。
臭いが移ってしまいますからね。

加齢臭に効果ある朝シャワー時のポイントは?

加齢臭を抑えるには朝シャワーが有効です。

人間は寝ている間にコップ一杯の汗をかくと言われていますよね。
起きた時には、体は寝汗による皮脂がいっぱい体にこびりついている状態なのです。

朝シャワーを浴びるとそれを洗い流すことができるので、加齢臭の発生も抑えられるということです。

皮脂が酸化することで発生する加齢臭ですが、臭いを放つようになるまで12時間くらいかかります。

だから朝6時にシャワーを浴びて皮脂を洗い流せは、夕方6時まで加齢臭を抑えることができるということです。

これを聞いてしまったら、朝シャワーは止められなくなりますね。

朝シャワーのポイント

ただ朝シャワーをしても効果がなくては寂しいですよね。

しっかりポイントをおさえましょう。

朝シャワーに必要な時間は1分

たったそれだけで加齢臭を半日抑えることができるのです。

朝シャワーの目的は、寝ている間に溜まってしまった汗や皮脂などの臭い物質を洗い流すことです。

だから、長い時間シャワーを浴びる必要はないし、石鹸でゴシゴシと洗う必要もないのです。

胸と背中にそれぞれ30秒ずつシャワーを浴びるだけで十分です。

頭皮からも加齢臭が発生しているようなら、もう30秒ほど追加して、頭からシャワーを浴びましょう。

その場合は、髪を濡れたまま放置しておくと雑菌が繁殖しやすくなり、下手をすると薄毛の原因にもなるのできちんと乾かしてください。

加齢臭対策に適したシャワーの温度

朝シャワーの効果をさらに高める方法は、シャワーの温度に気をつけることです。

少しだけ温度を高めに設定するだけという簡単なことで加齢臭は劇的に抑えられます。

朝シャワーは41℃に設定しましょう。

朝シャワーのコツは体を洗わない

これを守らないと、加齢臭対策どころか加齢臭をさらに強くしてしまう場合もあります。

加齢臭対策の朝シャワーでは、体をゴシゴシ洗い過ぎないように注意してくださいね。

夜の入浴時にも同じことが言えるのですが、体を洗い過ぎると体を外敵から守ってくれる必要な皮脂まで洗い流してしまいます。

必要な皮脂まで洗い流してしまうと、体は足りなくなった皮脂を補充するためにせっせと皮脂を分泌するのです。
そうなると余計に加齢臭が強く匂ってしまうのです。

しっかり乾かす

朝シャワーでは、寝ている間の寝汗によって体に付いた汗や皮脂を洗い流すだけでOKですが、その後にしっかり体を乾かさないと加齢臭は余計にひどくなってしまいます。

体は濡れたまま放置していると臭いが付きやすくなるのです。

またシャワーの後は、タバコなどのニオイのある部屋は避けましょう。

さらに急いでいるからといって、濡れたまま服を着たりすると蒸れやすくなるのでこれも注意ですね。

※シャワーを浴びる時間は1分程度で十分ですが、体をきちんと乾かす時間は必要です。
10分早起きするように心がけましょう。

まとめ

加齢臭は40代以降から気になってきます。

家族から、仕事から帰ってくると臭い、朝起きると寝室が臭くてたまらない、洗濯物を一緒に洗いたくない、などと言われたくないですよね。

家族や周りの人たちに迷惑を感じさせないよう、朝シャワーを実践しましょう。

また洗濯も普通の洗剤だけでは加齢臭は消えないので、重曹ペーストや専用の洗剤を使用しましょう。

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