黄昏泣きとはいつからいつまで続く?泣き止まない原因と対策は?

黄昏泣きとは、夕方の忙しい時間帯にかぎって泣く状態のことを言います。

なぜ泣くのかわからず、いったいこの状態がいつまで続くのかお母さんも泣きたくなるくらい焦り、途方に暮れてしまいますよね。

原因はなんなのか、そして対策はあるのでしょうか?

そこで、世界中の赤ちゃんに見られる現象の黄昏泣きとはどんなものでいつからいつまで続くのか、泣き止まない原因と対策を紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

赤ちゃんの黄昏泣きとはいつからいつまで続くの?

赤ちゃんの黄昏泣きとはどんなもので、いつからいつまで続くのものなのか紹介します。

黄昏泣きとは

黄昏泣き(たそがれなき)とは、赤ちゃんがちょうど夕方のお母さんが忙しくなる時刻になると、急に激しく泣いてグズリまくる状態のことを言います。

泣き方も、ギャンギャン泣く、メソメソ泣く、グズグズ泣く、赤ちゃんによっていろいろです。

何をやっても泣き止まない現象なので、夕ご飯の支度をすることが出来ずにどうしていいのか途方に暮れるお母さんも少なくありません。

 

ただ、赤ちゃんが夕方になると激しく泣き出すのは日本だけではありません。
世界中の赤ちゃんに見られる現象なのです。
全ての赤ちゃんが必ず「黄昏泣き」をするワケではありませんが、ほとんどの赤ちゃんが通る道なのです。

だから、「うちの子は毎日夕方にないてばかり、どうしたんだろう?」などと悩まないでくださいね。

黄昏泣きはいつからいつまで続くの?

一般的に、生後6週間~3、4ヶ月の赤ちゃんに多く見られると現象と言われています。

別名を「夕暮れ泣き」「3ヶ月コリック」とも言います。

コリック(colic)とは、欧米で「親を悩ませるほどの激しい泣きぐずり」のことです。

黄昏泣きの原因は?

通常、赤ちゃんは不快な時、不安な時、眠たい時に泣きます。

つまり泣いている時は、赤ちゃんの精神状態が悪い時です。

 

だから、「黄昏泣き」の原因も、何か赤ちゃんにとって不快なことが起きている証拠なのですが、その原因については以下のように諸説さまざまです。

・私たちの体は自律神経によってコントロールされていて、昼間に働く交感神経(陰)と夜の間働く副交感神経(陽)の切り替えのタイミングが夕方です。
赤ちゃんはこの切り替えにまだ体調がついていけず、夕暮れになると泣き、裏を返せば、体のリズムを整えるために起こる現象

誕生した途端、お母さんのお腹の中で聞いていた羊水のゴーッ!という音も、お母さんの心臓の音さえ聞こえない環境に出て「お母さんのお腹の中の環境」が恋しくなって泣く。

・日中の疲れが、夕方に出るために泣く。

・忙しくしている時、注意を向けてほしくて泣く。

お腹にガスが溜まって、痛くて泣く。

 

しかし原因もはっきりせず、急に「黄昏泣き」した赤ちゃんにお母さんはびっくりしてオロオロしてしまうと思いますが、オムツも交換した、母乳も飲ませた、寝かせようとしても全く寝ないで泣いている。
お母さんは笑顔で寄り添ってあげるしかありません

まだ言葉がしゃべれない赤ちゃんにとって泣くことは、お母さんに訴えかける必死の方法なのでしょう。

 

こんな「黄昏泣き」が起こったときは、過度に心配したり、「自分の育児が悪いのでは・・・」と自分を責めたりする必要はありません。

むしろ、これは「赤ちゃんが立派に成長している証!」「成長のための段階!」と思って見守ってみましょう。
どーんと構えていればいいのです。

黄昏泣きの対策や対処方法はあるの?

黄昏泣きの対策や対処方法について紹介します。

赤ちゃんへの対策や対処方法

・赤ちゃんのお腹をマッサージする
お腹にガスが溜まることで気持ち悪くて泣いている、という説もあります。
その場合はお母さんがお腹を中心にマッサージをしてあげるのが効果的です。

赤ちゃんはお母さんとのふれあいが大好きです。
マッサージで赤ちゃんを心地よくさせてあげると自然と機嫌が戻るかもしれません。

優しく声をかける、歌を歌う
赤ちゃんがまだお母さんのお腹の中にいる胎児のころは、五感の中で最初に発達するが聴覚と言われています。
お母さんの声はこの世に生まれる前から聞こえている大好きな音なのです。

だから、激しく泣き出したら焦らず、お腹にいた時と同じように優しく声をかけましょう。
歌を歌ってあげるのも良いでしょう。

お母さんの優しい声は、赤ちゃんにとって最も安心できるものです。

抱っこして外に連れ出す
寂しかったり、不安で泣いている場合があるので、その場合は焦らず優しく、背中をトントンしながら抱っこしてあげましょう

抱いて外に連れ出してあげましょう。
外の空気は鎮静作用があるようです。

車に乗せて、近所をドライブしてみるのもいいですね。
車に乗せドライブすると落ち着く赤ちゃんは多いのです。

お母さんがきをつけるべきこと

・お母さんの食事をととのえる

特に母乳育児の赤ちゃんは、お母さんの食生活が直接影響するので、食生活を見直してみるのも良いでしょう。

食事をととのえることで身体の陰陽のバランスが整って、「黄昏泣き」もおさまってくる場合もあります。
陰陽のバランスがとれた食事は、穀物、野菜、海藻類を中心とした和食です。

揚げ物やお肉類などが多い(陽性)、もしくは甘いものや辛いものばかりを好んで食べる(陰性)傾向があるなら、野菜や穀物、海藻類を増やしてみましょう。
赤ちゃんのためだけではなく、お母さんの健康や美容にも良いですよ。

心に余裕を持つ
心に余裕がなくなると、イライラがストレスになり、涙が出てくるほど辛くなり、そのストレスが赤ちゃんに伝わり、「黄昏泣き」に拍車がかかってしまうこともあります。

方は家事を極力しない
やらなきゃいけないことは日中にやってしまいましょう。

しんどい時は、手を抜いてもいいと思います。
ご主人に理解してもらい、協力してもらいましょう。

 

夕方は赤ちゃんに向き合い、泣き始めたらひたすら抱っこして安心させてあげて下さい。

いつか落ち着きます!!「抱き癖がつく」などということはありません。

まとめ

個人差はありますが、「黄昏泣き」は時期がくれば必ず終わりがきますから、安心してくださいね。

世界中の赤ちゃんに見られる現象なのです。

毎日、無我夢中で赤ちゃんと触れ合っている間にいつの間にか終わり、後から、あれが「黄昏泣き」だったんだなぁ~と懐かしく感じられる時がくるでしょう。