ボディバッグとウエストポーチとの違いと利点 入れるものは何?

ボディバッグとウエストポーチとの違いとボディバッグの利点やボディバッグの中には何が入れられるのかお伝えします。

最近大人気のボディバッグですが、以前人気のあったウエストポーチとはどんな違いがあって、ボディバッグにどんな利点があるのかわからないお父さんも多いようです。
今は男性も昔と違い、お財布はズボンのポケットに入れておけばOKという時代ではありません。
どうせ持ち歩くなら便利でなおかつカッコいいものを身につけましょう。

ボディバッグとウエストポーチとの違いは?

昔のお父さん世代は、出かける時にバッグを持つ姿をあまり見かけませんでした。
お財布とハンカチはズボンのポケットや上着の内ポケットなどに入れていたからです。

しかし、現代では逆に手ぶらのお父さんを見なくなりました。
子供からもチェックが入り、段々おしゃれになっています。

だからですね。
子どもから「ウエストポーチはダサいから持つのは止めて!」と言わるお父さんも少なくないようですよ。

でも、両方とも身体にフィットし両手が空き便利という、似た特徴を持っているボディバッグとウエストポーチの違いがわからないというお父さんも多いので、しっかりとここで確認しましょう。

ボディバッグとウエストポーチの大きな違いは次のように、バッグを持ち歩く位置が背中か腰かになります。

【ボディバッグ】
バッグを身体に密着させて斜め掛けにし背中に背負い歩く
【ウエストポーチ】
バッグを腰の位置でベルトのように巻いて持ち歩く

両方とも身体にフィットし両手が空き、便利という似た特徴を持っていますが、背中に背負うことが出来るボディバッグの方がウエストポーチよりたくさんものを入れられるので更に便利で、背中に沿ってスマートにフィットしてくれるので実用性だけでなく見た目もカッコいいのです。

ちなみに、
ウエストポーチでもボディバックのように使える2wayタイプのものがあります。
私がお店で2wayタイプのものの方がお得な感じもするなぁと購入時迷っている時に、「2wayタイプは身体にすんなりとフィットしないことが多いので、あまりおすすめしません。」とお店のスタッフさんに言われました。

実際に色々と背負ってみた結果、やはり2wayタイプのものには無理がありました。
見た目もいまいちしっくりしないし、なんと言ってもボディバッグの売りの一つ「身体に沿ってフィットするバッグ」には程遠い感じがしました。

このような点からもウエストポーチの2wayタイプは私からもおすすめできません。

ウエストポーチは比較的素材が柔らかく軽めのバッグが多く、ベルトのように腰に巻きつけるデザインなので安定感はあります。
ウエストの前でしっかり管理できるから大切なものを入れるのに安全性抜群と思われがちですが、なんとそれは日本だけの話のようです。
海外ではウエストバッグはスリに狙われやすく、ベルトを切られるというひったくりの被害も少なくないようですので要注意ですね。

ボディバッグの利点は?

リュックでもない、ウエストポーチでもない、ボディバッグの利点を確認しましょう。

ボディバッグとは

ボディバッグとは、突然の雨にも大丈夫なように折畳の傘や、水分補給のためのペットボトル、お財布、スマホ、ハンドタオルなど普段から持ち歩きたい荷物を入れるのに適した小ぶりのリュックのようなバッグです。

しかし、小ぶりのリュックのようなバッグではありますが、ボディバッグの本体の上下についているベルトを斜めがけにして背中に背負うので根本的に全くリュックとば別物です。

普段からトートバッグを持つのはちょっと邪魔になる、だからと言ってリュックを背負うのでは大げさすぎるという人にピッタリです。

また、体(背中)に添ってフィットしてくれるので、ショルダーバッグのようにバッグが体から離れて揺れることはなく、トートバックのように肩からずり落ちたりしないので、ストレスなく持ち歩くことができます

ウエストポーチも悪くはありませんが重いものやたくさん物を入れた場合、ウエスト位置よりバッグがベローンと下がりお腹が出ているように見えてしまうので、オシャレではないのがちょっと残念なのです。

ウエストポーチよりカッコ良くお洒落で安全、リュックよりも少し小さくスリムで体に添ってフィットするバッグという発想から、優れたボディバッグが生まれたのがです。

サイズは必要最小限のものを持ち歩ける小型のものから、iPadなどのタブレット端末を入れることが出来る内ポケットを装備したA4サイズのものまでバラエティーに富んでます。
形は主に縦型が主ですが横型もあり、ショルダーベルトの取り付け位置も左右両掛けに対応しているものが多いので、右利き左利きを気にせず背中に背負うことが出来ますよ。

さらに、ボディバッグは男性ばかりでなく女性にもおすすめのバッグなので、家族で共用することができるのも嬉しいです。

 ⇒ ボディバッグは女性にもおすすめ 大きな胸でもOKな掛け方と合う服装は?

女性もボディバッグに挑戦してみましょう。

具体的な利点

それではボディバッグの利点をもっと具体的に紹介しますね。

【1.コンパクト・スマートにまとめられる】
今まで、ジーンズやズボンのポケットや上着のポケットに入れていたお財布やスマホ、鍵などの貴重品がボディバッグ一つにまとめて収納できます。
また、ペットボトルや折り畳み傘などもまとめて入れられるので、手ぶらに近い感覚でたくさんの物が持ち歩けます

【2.いろいろな持ち方ができる】
ボディバッグはショルダーバッグのように肩への負担が少なく、ベルトが肩からずり落ちてしまう心配がないので、ストレスなしで両手が自由に使えます。

一般的には斜め掛けですが、ワンショルダー風に持つことも可能ですし、ストラップを手に絡ませて持ってもOKです。
TPOや服装に合わせて持ち方を色々工夫し、楽しめるのはお得感がありますよ。

出張や旅行の際には、ボディバッグをキャリーバッグや大きなボストンバッグに入れて持って行き、現地でミニバッグとしても活用できるもの嬉しいですね。

ボディバッグの中に入れるものは?

ボディバッグの中には、普段外出する時に必要な全ての物が入ります。

・お財布
・鍵
・スマホ
・手帳
・筆記用具
・ティッシュ
・ハンカチ
・折り畳み傘
・ペットボトル
・エコバック
・iPad(大き目のボディバッグの場合)

ボディバッグの場合はこれだけの物を入れても、リュックのように中でごちゃごちゃになって必要な物がなかなか見つからなくてイライラするということにはなりません。
中に仕切りがあってポケットがたくさん付いているので安心です。

まとめ

ボディバッグはストレスを感じることが少ないおしゃれなバッグです。

ペットボトルが入っていれば熱中症対策にもなりますし、折り畳み傘が入ってることで突然の雨でも慌てなくてすみ安心です。
お尻のポケットのお財布を落としたり盗まれる心配もありません。
座るたびに、いちいちポケットからお財布やスマホ出しをテーブルの上に置く必要もありませんよ。

ウエストポーチからぜひボディバッグに買い替えてみましょう。
絶対に便利なはずです。