
天気予報を見ながら雪のマークをチェックする季節になってきました。
最近の天気予報にほとんど外れはないので、雪かき用のスコップは用意しておきたいですね。
しかし、いざホームセンターに行くと雪かきスコップの種類がたくさんあって迷ってしまう方は多いようです。
購入しなくても家庭にあるもので代用できるものはあるのでしょうか。
また実際、雪かきはどのように行うが良いのでしょう。
そこで、雪かきスコップのおすすめや家庭で代用できるもの、効率いいやり方について紹介します。
雪かき用スコップのおすすめは?
一口に雪かき用スコップと言っても、ホームセンターなどに行くとたくさんの種類があるので、一体どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。
実際、雪の質や雪の量、男性が雪かきをするのか、女性が雪かきをするのかによっても使用するスコップは違ってきます。
雪かき用スコップの種類
それでは、雪かき用スコップにはどのような種類があるのか紹介します。
主なものは次の通りです。
・スノーダンプ
・スノーラッセル
・雪はね
・角スコップ
・スコップ
スノーダンプ
◇特徴
スノーダンプは、押すだけなので楽に運べますが、重い雪になるとかなりの力仕事になるので、男性におすすめです。
女性には重労働になってしまうでしょう。
サイズは大、中、小がありますが、サイズが大きいものは場所を取るのでベランダなどに置く場合はジャマになってしまうかもしれませんね。
◇用途
たくさん降った雪にグッと突き刺して、比較的長い距離、雪を乗せ運ぶ時に使います。
通常のサイズのスコップではキリがないような時に便利です。
玄関前に積もったたくさんの雪を道路の脇まで運ぶような時に使いましょう。
スノーラッセル
◇特徴
スノーダンプを小さくしたようなイメージで、雪を運ぶ小型のスノーダンプと考えてください。
スコップのような形をしているのですが、雪をすくって投げる作業や凍ってしまった雪を除雪する作業には不向きです。
降ったばかりのふわふわの雪を除雪するに最適な道具です。
◇用途
ホームセンターで、1番前面に並んでいるタイプです。
平らな場所の20cmくらい積もった雪を除雪する時に使います。
少しの雪なら横幅が広く雪がたっぷり入る形状になっているので、これで押して寄せていけばあっという間に雪かきは終了します。
雪はね
◇特徴
柄が長くて本体はプラスチックのタイプ、軽いですがその分強度が弱いです。
重い雪や翌日のかたい雪で使用するとすぐに割れる可能性があります。
1番安い雪かき用のスコップなので、使い捨てみたいな感じで使うのにはいいかもしれません。
軽いので、女性には使いやすいスコップです。
大雪でないのなら、これでもOKでしょう。
◇用途
ふわふわの雪をすぐ近くに放り投げる時に使います。
雪かきをする場所が広くない時や雪が重くない時に便利です。
角スコップ
◇特徴
少量の雪の時はOKですが、大量の雪を除雪するには不向きです。
降ったばかりの、ふわふわの大量の雪を除雪する時には役に立たないスコップです。
かための少量の雪を除雪するのに適しています。
◇用途
スコップを足でグッと雪に挿せるタイプなので、足でスコップの部分を踏んでかたまった雪を割って除雪します。
翌日たかくなった雪や踏み固まってしまったかたい雪を除雪する時に便利です。
スコップ
◇特徴
プラスチック製のものは、雪はねよりも丈夫に出来ています。
金属製のスコップは、多少かたい雪で使用しても問題なく使えます
◇用途
基本的に、ふわふわした大量の雪を除雪するには不向きです。
少し重い雪を近くによける時に使いましょう。
その他
3㎝くらい雪が積もった場合は、スコップがなくてもほうきで掃くだけでもOKです。
竹ぼうきなどのように、先がしっかりとしたものを選びましょう。
しかし100均のほうきは、あっという間に壊れてしまう可能性があるので、少々値段がはってもしっかりとしたものを選びましょう。
雪かきで家庭にあるもので代用できるもの
現在、天気予報は昔のように外れることはありません。
だからテレビの天気予報で雪マークが現れると、その地域では一斉に雪かき用のスコップを買いに駆け込む方でホームセンターは大賑わいになります。
雪かき用スコップは季節用品なので、ホームセンターでも大量に在庫を用意していないため、品切れになる可能性があるのです。
出だしが遅れてしまい完売で購入出来ないと困る事態になりますよね。
でもそんな時、慌てなくても大丈夫です。
家庭にあるもので雪かき用スコップの代用できるのです。
昨年、私の住んでいる地域でも大雪の天気予報が出されました。
大慌てでホームセンターに駆け込んだのですが、残念なことにすでに完売状態でした。
お店の方に聞いたところ入荷は先になるとのこと、どうしようかと悩んでいた時にホームセンターの方にすすめられたのが、アルミ製のちりとりとバケツでした。
実際、この2つで私は雪かきを乗り切れました。
家庭用品で代用もばかになりません。
それでは、家庭用品で代用できるものを紹介しておきます。
雪かき用のスコップが購入できなかった際は参考にしてくださいね。
ちりとり
ふんわりと積もった雪なら、問題なく使える道具です。
できるなら重みに弱いプラスチック製ではなく、アルミ製のちりとりをおすすめします。
フライパン
ちりとりよりもはるかに丈夫です。
大型のフライパンを使用すれば、たくさんの雪をかくことができるでしょう。
洗面器
フライパンより多くの雪を運べそうですが、持ち手がないので腰をかがめないと除雪は難しいかもしれません。
腰を痛めないように気をつけましょう。
バケツ
アルミ製のバケツを選びましょう。
プラスチック製では重み弱いので雪運びには向いていません。
持ち手が付いているので重宝するので、ちりとりとセットで使うのがおすすめです。
温水攻撃
雪がそれほど積もっていないのなら、バケツに沸かしたお湯を入れて、まいて雪を溶かしてしまうというのも有効な手段です。
降ったばかりふわふわな雪ならば、面白いようにどんどん溶けちゃいます。
雪かきの効率のいいやり方
雪かきは寒い中行うため、出来るだけ効率よく済ませたいですよね。
そこで、雪かきを行う上で知っておくと便利コツと注意点を紹介します。
準備運動をする
寒さで体が冷えてしまうので、しっかりと準備運動をしましょう。
体全体を動かしたりストレッチをするの良いですね。。
いきなり何もせずに雪かきを始めると、腰や腕に負担がかかってしまうため腰をいためたり、筋肉痛になってしまう可能性が大きいです。
体全体を使って
腕の力だけで雪かきをしていると、すぐに疲れてしまいます。
腕や上半身の力だけでなく、足や腰もしっかりと使い雪かきをするようにしましょう。
また、前傾姿勢になりすぎても腰や上半身のみに力がかかってしまうので腰痛の原因になってしまいます。
腰をひねらないように意識して、体全体を雪を捨てたい方向に向けてから行いましょう。
背筋を伸ばして雪かきができるように、姿勢にも注意しましょう。
排水溝や排水路の確保
降り積もった大量の雪を、邪魔にならないよう隅っこに集めているだけの雪かきは効率的ではありません。
雪が溶けて流れていく排水溝や排水路の確保をしておきましょう。
雪が溶けた水の行き場を作ってあげることで、自然に雪が溶けていき効率を上げることができます。
日影には注意
日影にある雪はなかなか溶けてくれません。
雪を捨てる時は一日中、日が当たる場所に捨てるようにしましょう。
人が通れる幅の道作り
人が通れる幅の道作りを優先に行います。
まずは、1人が通れるくらいの幅の道作りを目標に雪かきを始めましょう。
雪が積もってしまった際、道全部にある雪を雪かきしようと思わないようにしてください。
ヘトヘトに疲れてしまいます。
雪かきでやっちゃいけない注意点
雪を投げるときの投げる場所はとても重要なポイントです。
用水路など近くに雪捨て場所がある場合以外は、除雪した雪の捨て場所をしっかり考えてから作業に入りましょう
隣の敷地に黙って雪を押しやったり、隣の駐車場に脇に雪を積んだりするのも後でトラブルの原因になります。
最後に、屋根の雪下ろしは非常に危険が伴うので、一人作業はおすすめしません。もし必要なときは専門の業者や経験者に相談しましょう。
まとめ
雪かき用スコップを使い、少しでも楽に体を動かすことができるようにしましょう。
雪かき用のスコップが品切れになっていても慌てないでください。
ちりとりとバケツがあればOKですよ。
雪かきは雪が止んでからなどと言っていると、時間が経ってしまいかたく凍ってしまう場合があります。
帽子をかぶり手袋をししっかり身支度を整えて、降っている最中も雪かきするのが一番負担ならない効率の良い雪かきになるでしょう。