第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会が東大阪市花園ラグビー場で行われます。
出場校とシード校が出そろいましたので今大会の日程と組み合わせ(トーナメント表)および主なチームの地方予選の様子をご紹介します。
大会終了!
優勝は東海大仰星です。
優勝は、東海大仰星!
※準決勝終了しました。
※1月3日準々決勝の結果と準決勝の組合せを追加しました。
※1月1日:3回戦の結果と準々決勝組合せを追加しました。
※30日2回戦の結果を追加しました
※28日の結果を追加しました。
※27日の結果を追加しました。
高校生ラガーマンのあこがれ通称『花園』、
正式名称は「全国高等学校ラグビーフットボール大会」と長いので通称で呼ぶのが一般的です。
この第97回ラグビー大会が今年は12月27日開会式を迎えます。
第一回戦は27日から始まり決勝は1月8日の予定です。
2019年の日本開催ラグビーワールドカップ、
2020年のこちらも日本開催オリンピック7人制、と盛り上がっていますね。
ワールドカップは無理としても、7人制には今回の大会から選ばれる選手もいるかもしれませんよ。
注目の大会です。
第97回花園出場校
※読み方が難しいと思われる高校は(よみがな)を後に記載します。
(公)は公立、(私)は私立、「高校」は省略します。
太赤字はシード校です。シードの13校A,Bの区別はしていません。
地方予選決勝の対戦相手と結果とちょっとしたコメントを書いておきますので参考に。
北海道ブロック
・北北海道: (公)中標津(なかしべつ)
中標津 24-7 旭川龍谷
北海道の予選は早い時期に行われるのでこれから選手達は成長していると思われます。
中標津は3年ぶりの出場となります。
予選決勝の相手旭川龍谷も点差ほどの差はなかったように思われました。
・南北海道: (私)函館ラ・サール
函館ラ・サール 26-21 札幌山の手
ワントライ差。見応えある試合でした。
山の手は日本代表キャプテンのマイケル・リーチ選手の母校ですが、
大学ラグビー以降も活躍している山の手出身の選手は多いです。
ラ・サールは体格では有利とは言えない中の見事な勝利でした。
東北ブロック
・青森: (公)青森北
青森北 23-15 三本木農業
・岩手: (公)黒沢尻(くろさわじり)工業
黒沢尻工 31-14 盛岡工業
・宮城: (私)仙台育英
仙台育英 39-0 石巻工業
・秋田: (公)秋田工業
秋田工業 36-0 秋田中央
・山形: (公)山形南
山形南 21-15 山形中央
・福島: (公)郡山(こおりやま)北工業
郡山北工 22-0 磐城
関東ブロック
・茨城: (私)茗渓(めいけい)学園
茗渓 43-14 清真学園
・栃木: (私)國學院(こくがくいん)栃木
國學院栃木 40-5 佐野日大
※正式な名称は國學院大学栃木ですが國學院だけで通じるので略します。
・群馬: (私)明和県央(めいわけんおう)
明和県央 44-7 桐生第一
・埼玉: (私)昌平(しょうへい)
昌平 21-17 深谷
準決勝で浦和高校に2点差、
決勝では深谷に4点差という接戦をしながらも勝って見事初出場です。
ちなみに昌平は決勝戦、後半35分過ぎに逆転のトライで勝利!
・千葉: (私)流通経済大柏(かしわ)
(流経大柏と略されます。)
流経大柏 38-19 専修大学松戸
・東京: (私)目黒学院(第1代表)
目黒学院 38-7 早稲田実業
・東京: (私)國學院久我山(くがやま)(第2代表)
久我山 29-5 東京
第1第2は順位ではなく東京は代表校2校です。
・神奈川: (私)桐蔭(とういん)学園
桐蔭 59-19 東海大相模
春の選抜優勝校、今回の大会の優勝候補です。
神奈川は強いチームも多いのですがさすがの強さです。
・山梨: (公)日川(ひかわ)
日川 73-21 東海大甲府
中部ブロック
・新潟: (公)新潟工業
新潟工業 14-7 開志国際
・富山: (私)富山第一
富山第一 12-0 高岡第一
・石川: (私)日本航空石川
日本航空石川 95-0 鶴来
・福井: (公)若狭(わかさ)東
若狭東 24-0 若狭
・長野: (公)飯田(いいだ)
飯田 26-17 岡谷工業
・岐阜: (公)岐阜工業
岐阜工業 26-21 関商工
後半のPGは大きかったかもしれませんね。
久しぶり(7年ぶり?)の出場となりました。
通称は「笠校(かさこう)」です。
・静岡: (私)東海大静岡翔洋(しょうよう)
翔洋 15-12 静岡聖光学院
静岡聖光が後半追い上げるもPG1本差ゲーム!どちらのチームも素晴らしい。
※東海大学附属静岡翔洋高等学校です。
大阪代表の東海大仰星と同じ附属なので東海大翔洋でいいでしょう。
仰星と翔洋でもいいと思うのですが略しすぎですかね。
・愛知: (私)中部大春日丘(はるひがおか)
「はるひ」で通じる強豪校です。
春日丘 36-15 聖陵
・三重: (私)朝明(あさけ)
朝明 41-12 四日市工業
近畿ブロック
・滋賀: (私)八幡工業
八幡工業 16-12 光泉
この高校も久しぶりの出場ですね。
PGの得点を活かした決勝の戦略は見事です。
・京都: (私)京都成章
成章 22-14 伏見工・工学院
成章は春の選抜は準優勝でした。
今年の3年生で名前がなくなる「伏見工業」は残念でしたが、
3年生だけで、キックを使わず戦い抜いた最後の決勝戦はさすがといえるこだわりラグビーでした。
・大阪: (私)大阪桐蔭(とういん)(第1)
大阪桐蔭 60-0 大阪朝鮮
・大阪: (私)東海大仰星(ぎょうせい)(第2)
仰星 38-5 関西大学北陽
・大阪: (私)常翔(じょうしょう)学園(第3)
常翔 28-22 大阪産業大
※大阪の代表は3校です。順位ではありません。
・兵庫: (私)報徳(ほうとく)学園
報徳 95-0 尼崎
報徳は予選すべて完封、デフェンスも安定しています。
得点力も十分なので花園で暴れて欲しいですね。
・奈良: (公)御所(ごせ)実業
御所実業 21-19 天理高校
白(天理)と黒(御所実業)、はっきり分かれるユニフォーム。
毎年熱戦となるこのカード。
前半は天理に0点におさえられていた御所ですが、
後半選手交替の直後のトライをきっかけに一気に3トライで逆転、そのままノーサイド。
わずか1本のコンバージョンの差。
今年も見せてくれた奈良県予選でした。
ちなみに天理大学のユニフォームは黒です。
・和歌山: (公)和歌山工業
和歌山工業 14-3 近大附属和歌山
中国ブロック
・鳥取: (公)倉吉東(くらよしひがし)
倉吉東 19-3 米子工業
ここも久しぶりですね。
・島根: (私)石見智翠館(いわみちすいかん)
石見智翠館 143-0 出雲
セブンズ日本代表に大学生で選ばれた九州共立大学の中野選手(4年)はこの高校出身です。
女子ラグビー部もかなり強い高校です。
・岡山: (公)倉敷工業
倉敷工業 33-17 岡山工業
・広島: (私)尾道(おのみち)
尾道 83-0 崇徳
・山口: (公)山口
山口 24-24 萩商工
同点のためトライ数の多い山口が代表となりました。
四国ブロック
・徳島: (公)城東(じょうとう)
城東 39-14 つるぎ
かなり久しぶりの出場になりますが応援します。
香川: (公)高松北
・高松北 71-14 坂出工業
・愛媛: (私)松山聖陵(せいりょう)
松山聖陵 33-7 新田
・高知: (私)土佐塾(とさじゅく)
土佐塾 34-7 高知中央
九州ブロック
・福岡: (私)東福岡
東福岡 94-0 小倉
昨年度の優勝校で今年の優勝候補の筆頭です。
春の選抜は準決勝で京都成章に敗れていますが、変わっていますね。
昨年度と今年のセブンズまではでかくて強い、という印象でしたが、
スピード、展開の速さが増しています。
といっても高校生としては身体は大きいです。
・佐賀: (公)佐賀工業
佐賀工 147-5 鳥栖工業
・長崎: (私)長崎南山(なんざん)
南山 24-15 長崎北陽台
県立高校の北陽台は花園常連といっても良く、身体的にも良い高校ですが、
今年の南山は選抜、今回の花園予選もそれをおさえて予選を勝ち上がりました。
・熊本: (公)熊本西
熊本西 33-17 九州学院
・大分: (公)大分舞鶴(まいずる)
大分舞鶴 33-0 大分東明
選抜は大分舞鶴、セブンズは大分東明と代表校が入れかわった年ですが、
花園へのキップは32年連続で大分舞鶴が手にしました。
・宮崎: (公)高鍋
高鍋 45-0 日向
日向のアタックを見事に止める安定したデフェンスでした。
予選すべての試合で完封して高鍋が予選突破です。
・鹿児島: (私)鹿児島実業
鹿児島実業 19-17 鹿児島工業
鹿児島実業は前半0-19とされながらも、
後半で21-19とコンバージョン1本の差で逆転の優勝。
・沖縄: (公)コザ
コザ 10-0 名護
日程と組み合わせとトーナメント表
12月2日抽選でした。
一回戦(終了)結果掲載済み
(キックオフの予定時刻とグラウンド①②③があります。)
トーナメント表はベスト8が出そろうまでを分けてあります。
この後もう一度抽選して組合せが決まります。
「2回戦が見ものですね。」
とか、予想は不要です。
高校生が行っているトーナメントですので、何が起こるか分からない。
それが花園の醍醐味です。
◇12月27日(終了)
山口 14-36 黒沢尻工
鹿児島実業 38-12 函館ラ・サール
倉吉東 0-107 流経大柏
高松北 12-41 東海大翔洋
高鍋 15-24 國學院栃木
城東 7-47 日川
長崎南山 29-5 新潟工
報徳学園 105-0 富山第一
◇12月28日(終了)
大分舞鶴 57-7 朝明
倉敷工業 5-26 飯田
尾道 57-0 岐阜工業
若狭東 66-0 山形南
熊本西 78-0 青森北
コザ 7-67 明和県央
常翔学園 61-15 仙台育英
松山聖陵 14-27 茗渓学園
土佐塾 45-10 中標津
和歌山工業 14-22 郡山北工業
八幡工業 22-26 昌平
二回戦(終了しました。)結果
◇12月30日
ここを勝てば「花園で年を越す」という大きな目標が達成されます。
京都成章 54-0 黒沢尻工
鹿児島実業 14-78 流経大柏
佐賀工業 73-0 東海大翔洋
國學院栃木 14-48 國學院久我山
大阪桐蔭 57-14 日川
長崎南山 20-26 目黒学院
御所実業 17-22 報徳学園
大分舞鶴 5-38 春日丘
桐蔭学園 120-0 飯田
尾道 38-0 若狭東
東海大仰星 57-12 熊本西
明和県央 7-41 秋田工業
石見智翠館 43-33 常翔学園
茗渓学園 7-66 日本航空石川
土佐塾 12-12 郡山北工業
昌平 7-68 東福岡
三回戦(終了しました)結果
◇1月1日
京都成章 5-0 流経大柏
佐賀工業 15-29 國學院久我山
大阪桐蔭 31-15 目黒学院
報徳学園 12-5 春日丘
桐蔭学園 40-7 尾道
東海大仰星 27-27 秋田工業
トライ数で仰星が準々決勝進出
石見智翠館 14-42 日本航空石川
郡山北工業 5-101 東福岡
準々決勝(終了しました)結果
◇1月3日
すべて第1グランドで行われます。
桐蔭学園(神奈川) 36-14 京都成章(京都)
日本航空石川(石川) 7-36 東福岡(福岡)
東海大仰星(大阪) 50-20 報徳学園(兵庫)
大阪桐蔭(大阪) 29-10 國學院久我山(東京)
準々決勝が終わると再度抽選して準決勝の組合せが決まります。
観戦するならこの日がお勧めです。
縦にベスト8の4試合すべて見ることができます。
準決勝(終了)
◇1月5日
東海大仰星 21-14 東福岡
大阪桐蔭 12-7 桐蔭学園(14:15)
決勝(終了)
◇1月8日(14:00)
東海大仰星 27-20 大阪桐蔭
ハンドリングエラー(ノックオン)を十数回しても、
それでも展開した、
東海大仰星が優勝しました。
結果(試合終了分)決勝終了
出そろい次第トーナメント表も更新します。
27日(水)1回戦
山口 14-36 黒沢尻工
鹿児島実業 38-12 函館ラ・サール
倉吉東 0-107 流経大柏
高松北 12-41 東海大翔洋
高鍋 15-24 國學院栃木
城東 7-47 日川
長崎南山 29-5 新潟工
報徳学園 105-0 富山第一
28日(木)1回戦
大分舞鶴 57-7 朝明
倉敷工業 5-26 飯田
尾道 57-0 岐阜工業
若狭東 66-0 山形南
熊本西 78-0 青森北
コザ 7-67 明和県央
常翔学園 61-15 仙台育英
松山聖陵 14-27 茗渓学園
土佐塾 45-10 中標津
和歌山工業 14-22 郡山北工業
八幡工業 22-26 昌平
30日(土)2回戦
京都成章 54-0 黒沢尻工
鹿児島実業 14-78 流経大柏
佐賀工業 73-0 東海大翔洋
國學院栃木 14-48 國學院久我山
大阪桐蔭 57-14 日川
長崎南山 20-26 目黒学院
御所実業 17-22 報徳学園
大分舞鶴 5-38 春日丘
桐蔭学園 120-0 飯田
尾道 38-0 若狭東
東海大仰星 57-12 熊本西
明和県央 7-41 秋田工業
石見智翠館 43-33 常翔学園
茗渓学園 7-66 日本航空石川
土佐塾 12-12 郡山北工業
昌平 7-68 東福岡
1月1日(3回戦)
京都成章 5-0 流経大柏
佐賀工業 15-29 國學院久我山
大阪桐蔭 31-15 目黒学院
報徳学園 12-5 春日丘
桐蔭学園 40-7 尾道
東海大仰星 27-27 秋田工業
トライ数で仰星が準々決勝進出
石見智翠館 14-42 日本航空石川
郡山北工業 5-101 東福岡
1月3日(準々決勝)
桐蔭学園(神奈川) 36-14 京都成章(京都)
日本航空石川(石川) 7-36 東福岡(福岡)
東海大仰星(大阪) 50-20 報徳学園(兵庫)
大阪桐蔭(大阪) 29-10 國學院久我山(東京)
1月5日(準決勝)
第1試合 東海大仰星 21-14 東福岡
第2試合 大阪桐蔭 12-7 桐蔭学園
大阪代表同士の決勝となりました。
1月8日
東海大仰星優勝!
東海大仰星 27-20 大阪桐蔭