真鍮のアクセサリーが最近流行しています。
18金のようにキラキラ輝いているもの、アンティークな雰囲気なものなどいろいろなタイプがあり、比較的購入しやすい金額も魅力的です。

真鍮のアクセサリーに惹かれ購入したものの、真鍮アクセサリーとはどんなものなのかわかっていないという人も多いようです。

日常の取り扱いはどのようにしたらいいのか?
金属アレルギーは大丈夫なのか、対処方法も知っておきたいですよね。

そこで、真鍮アクセサリーとはどのようなものか、お手入れ方法や金属アレルギー対処方法を紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

真鍮アクセサリーとはどんなもの?

真鍮のアクセサリーは比較的購入しやすいお値段の割には、デザインが素敵なものが多く最近とっても流行っています。

でも、「金やプラチナ、銀(シルバー)は知っているけど真鍮ってなに?」って思う人も少なくありません。

まず真鍮のアクセサリーとはどのようなものなのかを知るには、真鍮という素材を知る必要がありますよね。
それでは、真鍮とはどんなものなのか紹介していきますね。

真鍮とは

私たちの身近に真鍮のものがありますよ。
それは、お財布の中の5円玉です。

5円玉にも使われている真鍮とは、銅と亜鉛との合金です。
また、トランペットなどの金管楽器も真鍮です。

別名(黄銅:おうどう)や(ブラス)とも呼ばれています。
ブラスとは、Brass band(ブラスバンド)のBrass(ブラス)金管楽器からきているんです。

長期間さびにくい特徴があり鋳造や加工が容易です。
また素材の持つ風合いが柔らかくその光沢も上品ということもあって、機械器具、日用品、美術工芸品などに多く用いられている長い歴史があります。

ただ、真鍮は銅と亜鉛の合金で銅を多く含んでいるため水分に弱く、湿気や汗の影響で酸化します。
最初は美しくピカピカした黄金色をしているのですが、時間の経過や徐々に使い込むうちに黒ずんだ黄土色、艶のないアンティーク調の風合いに変化するのはこの酸化が影響しているのです。

でもこれこそが真鍮の特徴で、この変化を好む人が多いのです。

ピカピカに磨かれた真鍮も、使い込んだアンティーク風の真鍮もどちらも魅力的ですよ。

一つの顔だけでない、色々に変化するアクセサリーって素敵です。

真鍮のアクセサリーのお手入れ方法は?

色々に変化する真鍮のアクセサリーですが、夏など汗や油脂などで曇ったり、しばらく放置して久しぶりに取り出したら真っ黒になっていたなんてこともあり得ます。
そんなことになっていたら「ガーン!」ですよね。

また、使い込むことや時間の経過でアンティーク風に魅力に変化しますが、人それぞれの好みが違います。
最初のように美しいピカピカした黄金色でいて欲しい人もいることでしょう。

このような状態になってしまったらどうしたらいいのか、真鍮のお手入れ方法を紹介していきますね。

日ごろのお手入れ方法

日ごろから真鍮のアクセサリーは、使用後に柔らかい布で汗や油分をふき取って、空気に触れにくい場所に保管(ビニールの小袋に入れるなど)しましょう。

家にメガネで使っている超音波洗浄機があるなら使ってみましょう。
とってもきれいになりますよ。

また金属の表面がざらついたりべとついたりしている場合は、石けんや食器用の洗剤などの中性洗剤を泡立てて、優しく水洗いするとびっくりするほどきれいになります。
この時も、洗ったアクセサリーは乾いた布で水分をしっかり拭き取り、よく乾かしてからなるべく空気に触れにくい場所に保管(ビニールの小袋に入れるなど)しましょう。

それでもまだ、思うように美しくならないならば次のことを試してください。
これで、スッキリと美しくなります。

輝きを出すお手入れ方法

これから紹介する磨き布(ポリッシュクロス)や研磨クリームはホームセンターなどで購入できますよ。

★磨き布(ポリッシュクロス)
いちばん簡単なお手入れ方法です。

磨き専用布(クロス)で曇ったり黒くなった部分を入念に磨きましょう。

★研磨クリーム
こちらも比較的簡単なお手入れ方法です。

研磨クリームを真鍮アクセサリーの曇ったり黒くなった部分の表面になじませ、めがね拭きのような布で磨きましょう。
平面状の部分が多くあるデザインだったらピカピカに変身するでしょう。

研磨クリームを使って経年変化を残しつつ、あなたのお好みの風合いに調節しながら磨いてみましょう。

ただ、細かいデザインやチェーンには避けたほうが無難です。
クリームなので細かい部分や、チェーンの目等にクリームが詰まってしまいます。

★酢(ビネガー)
もっと手軽で簡単な方法もあるんです。
ただこの方法は、お好みの風合いに調節することは出来ないので注意してくださいね。
ピッカピカにしたい時におすすめな方法です。

手順はいたって簡単です。
容器に酢を入れて、その中に曇ったり黒くなりすぎちゃった真鍮のアクセサリーをただ入れるだけです。

すぐに色が変わり始めます。
時間はその状態やアクセサリーの大きさにもよりますが、私が指輪を酢に入れてピッカピカにしたときは2分位でした。
容器から出したそのあとは、しっかり水洗いして乾いた布でしっかり水気を拭き取りましょう。

 

ただ、長時間浸せばそれだけピカピカになるというワケではないと言うことです。
これはアクセサリーを購入したお店で聞いたのですが、ある程度浸してもそれ以上の変化が見られない場合は、研磨クリームを使った方が無難とのことです。

ちなみに酢の代わりにタバスコやレモン果汁でもピッカピカにになるようです。
しかし、これはまだ試したことがないので、何とも言えません。

真鍮アクセサリーが緑色に変色したら

特に夏場など、真鍮のアクセサリーが緑色に変色することがあります。

指輪などを外した跡の肌が、緑色に変色したりするとビックリしちゃいますが、石けんで洗えばすぐに落ちます
身体に害はないので安心してくださいね。

これは緑青(ろくしょう)という汗などから起こる真鍮(銅)のサビです。
研磨クリームなどで拭けばキレイに落ちます。

真鍮のアクセサリー 金属アレルギーの対処方法は?

基本的には金属の純度が高くなるほど、アレルギーを引き起こす要因は少なくなると言われています。

しかし、シルバーは駄目でも18Kは大丈夫だったり、シルバーは大丈夫でも18Kだとかぶれたり、18Kとシルバーはダメでも真鍮は大丈夫という人もいるので、純度が高い高価な金属はアレルギーは出ないというものでもないようです。

金属アレルギーは、金属の種類、体質、体調などによって引き起こるので、単純な要因だけではなく個人差があるようです。

真鍮も銅と亜鉛の合金なので、それらに反応する方は注意が必要です。

金属は肌に触れていると汗などによって溶け出し、イオン化され体内に取り込まれ、体内のタンパク質と結合することによって異物と認識され反応が現れるので、汗をかく夏場や体調がすぐれないときなどは特に起きやすくなります。

金属アレルギーは治療で治るものではないので、反応のある金属は避けるしかありません。
だからどう対処すればいいのか、対処方法をしっかり身につけましょう。

★違和感を感じたら
アクセサリーをつけていて、少しでもむずがゆさがあったり、違和感を感じた時はすぐに外してしばらく様子を見ましょう。
昔つけた時は大丈夫だったとしても、アレルギー症状は体調によって左右されるのです。

疲れている時や生理前などは肌も敏感になっています。
まずは自分の身体とよく向き合いましょう。

★身につける時や時間
汗をかく時にはつけない、または汗をかいたら外す、一日中(長時間)身につけないようにしましょう。

★ピアスは清潔に
特にピアス金具部分は清潔にしておきましょう。
消毒薬などが金具部分に付いたまま耳たぶにつくことがないよう洗い落としておきましょう。

まとめ

真鍮は酸化などで表面の経年変化が起こりやすい金属ですが、その経年変化による風合いが魅力なのです。

お手入れ方法も簡単です。

金属アレルギーも対処の仕方をわかっていれば安心ですよね。

あなたはピカピカのゴールドカラー?
それとも、アンティーク風?
お気に入りの風合いにした真鍮アクセサリーを楽しみましょう。

真鍮は女性だけでなく、アンティーク風のブレスレットやリングは男性にもおすすめです。
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参考にしてください。