職場へ嬉しい妊娠の報告はどのようにしたら良いのか、悩んでしまう女性は多いようです。

自分の体調も日々変化するので、黙っているわけにはいきませんね。

いつ、誰に、なんと言えばいいのでしょう。
また出産後も仕事を続ける場合は、いつまで働いて産休に入るものなのでしょう。

そこで、職場に妊娠報告するタイミングや報告の仕方、産休までの働き方について紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

職場に妊娠の報告するタイミングはいつ?

妊娠の報告をしてからも、職場の上司や同僚とは良い関係で仕事をしたいですよね。

出産後も仕事を続けるのであるならば、なおさらきちんと職場に報告して信頼関係を強くしておくことが大切です。

 

では、いつどんなタイミングに妊娠の報告をするのが良いか紹介しますね。

一般的に妊娠の経過が順調な場合は、妊娠12週以降(3ヶ月以降)に報告する場合が多いようです。

なぜこの時期なのかと言うと、妊娠12週目までは感染症や染色体異常といった理由で流産してしまうリスクがあるからだそうです。

 

また、安定期といわれる16週に入ってから報告する場合も少なくありません。

こちらはなぜこの時期かと言うと、妊娠初期の流産のリスクのことを考えて「周りの人たちには安定期に入ってから報告したい。」と考える妊婦さんも多いからです。

 

しかし妊娠初期は、つわりや体調不良(出血や貧血)が起こりやすい時期ですよね。
突然の体調不良で、遅刻や早退せざるを得ない時があるかもしれません。

実際、妊娠初期はやむなく周囲に助けを借りるという事態が起こりやすいのです。

 

妊娠の報告をしていないと、上司ばかりでなく同僚からも「どうしたの?遅刻や早退が多いわね!」と良くない印象をもたれてしまう可能性も出てきちゃうので、つわりの具合いの強さや自分の体調に合わせて、タイミングを見計らい妊娠12週以降のなるべく早い時期に妊娠の報告はするのがベストでしょう。

 

周りに出産経験のある同僚や先輩がいるならば、ここはこっそり相談するのも良いでしょう。

早い時期の妊娠報告は職場にとってありがたい

なるべく早い時期に職場に妊娠報告するのが良い理由は、あなたの身体とお腹の中の赤ちゃん命を第一に考えてのことからですが、実はそれだけではないのです。

会社側にとっても、早い時期の報告はとてもありがたいことなんです。

 

引継ぎ準備や仕事の調整はもちろんですが、産休中の人員の補充はどうしたらいいかなどを会社的に考慮する時間に余裕が生まれるからです。
これはあなたにとっても、大変気になることですよね。

 

しかし、つわりが相当ひどかったり切迫流産の危険性があったりする場合は、妊娠12週以降というタイミング前でも、身体を第一に優先し早い時期での報告をしましょう。

職場に妊娠報告する場合は誰にどんな言い方で伝えるの?

職場に妊娠報告する場合、誰にどんな言い方で伝えたら良いのか悩む人が多いようです。

それでは誰から順に伝えるたら良いのか、どのような言い方(言葉)をしたら良いのか紹介します。

職場に妊娠報告する順番

職場に妊娠報告する場合、一番に伝える相手は直属の上司です。

 

でも、つわりがつらくて仕事に支障をきたす場合には、先に同僚の理解を得たくなりますよね。
しかし、それはちょっとまってください。

 

親しい同僚だけに、内緒で妊娠してつわりが始まっていることを話したつもりが、噂が広がってしまい直属の上司の耳に後から入るようなことになっては印象が良くありません

 

まずは直属の上司に報告した後、所属長や人事部、続いて同じ組織の人や同僚などといった順番で伝えていくのがベストです。

 

同僚への報告も直属の上司と相談してからが良いでしょう。
直属の上司から報告してもらうのか、自分で報告するか、報告する時期に関しても直属の上司と相談してから判断しましょう。

妊娠報告を直属の上司にする場合の仕方(言い方)

報告のタイミングを見計らい静かな場所で

妊娠報告のタイミング(妊娠12週以降)を見計らい静かな場所で話をしましょう。

直属の上司の忙しい日や時間帯を確認し空いている時間を見計らって、「お話があるので、少しお時間いただけませんか?」と声をかけ、落ち着いて話せる状況を作りましょう。

事実を正確に伝える

現在の妊娠週数

出産予定日

これら事実を正確に伝え、現在のつわりの有無これからの検診予定も伝えておきましょう。

 

男性上司は出産経験が無いため、身体の事などがわかりずらいものです。
具体的に伝えて、その後の仕事のカバーやフォロー体制を整えてもらいましょう

仕事復帰に関する意志を伝える

仕事復帰に関する意志を冷静に伝えましょう。
出産後の職場復帰に関する意志や時期を伝える際のポイントは、「冷静に」です。

 

今まで職場に産休取得者の前例がなかったり、社内の制度が整っていない場合、意に添わないことを言われるかもしれませんね。
しかし、会社側からは法律上、妊娠や産休、育休を理由に退職を迫ることはできません。
何を言われても受け流し、ここはではまず自身の意志をハッキリ伝えればOKです。

ハッピーオーラーは控えめに

事実ではあるんですが、「私、赤ちゃんができて幸せです!」のようなハッピーオーラ全開の報告はNGなのです。

妊娠や出産に関して人により状況はさまざまです。
喜びはパートナーや家族とシェアしましょう。

職場では一社会人として常識ある態度を心がけていきましょう。

職場に妊娠報告後いつまで働くの?

妊娠中はいつまで仕事を続けて良いのか気になりますよね。

 

妊娠後期になるとお腹が大きくなって動きにくくなるし、無理をしたら早産になってしまう可能性もあります。

妊娠中にいつまで働いて良いのかについては、医学的な決まりはありません
あなたの体調が安定していて、お腹の赤ちゃんが元気に発育してれば、出産ギリギリまで働いていても大丈夫なのです。

 

ただ、妊娠後期になるとお腹はかなり大きくなりますよ。
出勤や退社時の電車での移動や、車の運転、職場でずっと座り続ける仕事や立ち仕事がなど、つらくなってくるので注意が必要です。

 

法律上「産休」は、産前休業産後休業の2種類を合わせたものです。

・産前休業  出産予定日6週間前(多胎妊娠の場合には14週間前)

・産後休業  出産の翌日から8週間

有給休暇を産休にあわせて妊娠後期に入ったら休みを取ることもできます。

産前休業

産前休業は、働いている女性が申請すれば取得できる休暇ですが、休みを取るのは義務ではないので、体調がよくて本人が出産ぎりぎりまで働きたいと希望すれば、産前休業をとらなくてもかまいません。
休まずに働き続けることもできます

ただ仕事を出来る限り続けるには、あなたの体の状態を考慮してもらい、重労働をはじめとして危険をともなわない業務に変えてもらう必要はありますよね。

 

お腹の赤ちゃんのことを一番に優先して考えるのはもちろんですが、会社の仲間に負担や迷惑を極力かけることのないように、産休の計画は無理のない範囲にしましょうね。

妊娠後期の仕事をしていく上での注意点

・ハイヒールは履かない
転倒の危険が高まるので、ヒールの低い転びにくい靴で通勤しましょう。

・ストッキングは履かない
ストッキングは通気性が悪くおりものが増えて膣炎を起こす可能性あります。
膣炎は早産や破水の原因になるので、楽なスタイルで仕事をしましょう。

・体を冷やさない
冷えは早産を引き起こす可能性があります。
カーディガンやひざ掛けを活用して体を守りましょう。

産後休業

産後休業は産前休業と違い、あなたの意思にかかわらず産後8週間は働いてはいけないと決まっています。
法律で働くことを禁止しているのです。

ただ、産後6週間を過ぎて産後の経過に問題がみられない場合、医師が働くことを認める診断書を持って職場に復帰することはできます。

まとめ

職場への妊娠報告は、つわりの具合や自分の体調に合わせ、できるだけ職場に迷惑をかけないタイミングを見計らい、妊娠12週以降のなるべく早い時期に直属の上司に報告しましょう。

妊娠したことで、周りの人たちに迷惑をかけてしまったり、いろいろな気遣いや配慮をしてもらうことが出てくるでしょう。
そのことに対する感謝の気持ちを大切に受け止めましょう。