川越まつりは、国指定重要無形民俗文化財として知られる伝統的なお祭りです。
小江戸とも呼ばれる川越の街で、江戸の天下祭を再現した山車行事で山車には精巧に作られた人形が乗ります。

何台もの山車が相対してすれ違う様子は迫力満点で、1,100店舗出店される屋台も圧巻です。

そこで、「川越まつり2018」の日程や開催情報、見どころと山車のルートや屋台の場所、交通規制やアクセス、駐車場について紹介します。

川越まつり2018 日程と開催情報

■開催日
2018年10月20日(土)・21日(日)
※雨天決行(ただし、雨天時に山車が出ない町内があります)

■開催エリア
川越市街地中心部

■問い合わせ先
川越市川越駅観光案内所
TEL 049-222-5556

川越祭り2017の見どころ

川越まつりでの最大の見せ場は迫力満点の山車行事ですが、この祭りの主役は優美性、機能性に溢れた絢爛豪華な山車は、昼と夜では楽しみ方が全く違います。

昼の川越まつり

昼は、山車ごとにそれぞれ違う違う人形や彫刻、幕の刺繍など優美な姿を見比べたり、山車の前を歩く手古舞姿に身を包んだ小江戸小町や山車を自在に操る鳶、曳き役の様子、まつり囃子を見たり聴いたり楽しみましょう。

夜の川越祭り

夜は、提灯に明りがともり幻想的な姿となった山車の様子と、川越まつり最大のみどころであるお囃子が入り乱れて曳き方衆の提灯が乱舞する曳っかわせが見ごたえあります。

居囃子

居囃子とは、山車の出ない町内や囃子連が、道路に面して仮設舞台をかけて、笛、太鼓、鉦のリズムにあわせ、天狐やひょっとこなどの面を付けた踊り手が、軽やかに舞います。
まつりのムードを引き立てるのに無くてはならない演出です。

山車の曳き回し

14:00頃からの市役所前に各町内の山車が集まり、晴れ姿をお披露目するために市役所前から巡行します。
川越まつりの一番の特徴である、絢爛豪華な祭礼絵巻を再現する江戸系川越型山車の揃い曳きは圧巻です。

各々の町内の自慢の山車は大勢の人びとが心を一つにして動かしているから見るものを更に引き付けるのかもしれませんね。

 

宵山

山車行事の初日、18:00~19:00頃まで、蔵造りの町並みなどに山車が飾り置きされます。
天降った神を現したとされる人形と、上層の鉾をいっぱいに迫り上げて正装した美しい山車、軽やかな囃子の音色や踊りをじっくり楽しみましょう。

曳っかわせ

夜のクライマックスは18:30頃~21:00頃まで、中央通りや蔵造りの町並みと各交差点でくりひろげられる曳っかわせは迫力満点です。
山車が四ツ角などで他町の山車に出会うと、お互いに囃子台の正面を向けて競いあいます。

曳っかわせに勝ち負けはありません。
しかし、お囃子が入り乱れ、曳き方衆の夜の街を彩る提灯の光が乱舞する光景は大迫力です。

川越祭り2018の山車のルートとスケジュール

≪参加山車の一覧≫
●旭町三丁目  信綱の山車
●大手町    鈿女の山車
●岸町二丁目  木花咲耶姫の山車
●三久保町   賴光の山車
●新富町一丁目 家光の山車
●新富町二丁目 鏡獅子の山車
●末広町    髙砂の山車
●菅原町    菅原道真の山車
●仙波町    仙波二郎の山車
●通町     鍾馗の山車
●中原町    重頼の山車
●西小仙波町  素戔鳴尊の山車
●松江町二丁目 浦嶋の山車
●宮下町    日本武尊の山車
●元町一丁目  牛若丸の山車
●連雀町    道灌の山車
●六軒町    三番叟の山車
●脇田町    徳川家康の山車
●川越市    猩猩の山車

氷川神社に上記の各山車が集合します。
その後、大鳥居をくぐって次々に反時計回りに町を回り、「時の鐘」の前の通りを進み、市役所まで行って、折り返しになります。
13:00に大鳥居を次々に出発し、14:00頃に市役所まで行って折り返しとなります。
おすすめは市役所前です。

■10月20日(土)13:00 氷川神社出御
神幸祭

■10月20日(土)14:00 ~ 14:50頃
市役所前の山車揃い

■10月20日(土)18:00 ~ 19:00頃
宵山の山車揃い

■10月20日(土)18:20頃 ~ 埼玉りそな銀行前
鳶のはしご乗り

■10月21日(日)13:20 ~ 15:00頃
市役所前の山車巡行

■10月20日(土)19:00 ~ 21:00頃
10月21日(日)18:30 ~ 21:00頃

川越祭り2017 屋台の場所と開始時間

川越まつりの屋台出店数はなんと、1,000店以上ビックリするほど多いのが特徴です。

川越駅から北側1.5kmほどの広範囲にたくさんの屋台がでます。
行く先々に屋台ありといったところです。

気になる屋台があったらまずは買っちゃうのがおすすめです。
後で買おうかななんて思っても、この場所にまた戻ってこれないかもしれないし、行った先に同じお目当ての屋台があるとも限りませんよ。
価格も味もそれぞれ違うので、安くて美味しいところに当たることを願うばかりですがこれもまさに運、それが屋台の楽しみでもありますね。

屋台の場所

広範囲にたくさんの屋台が出る川越まつりですが、その中でも規模が大きいのが川越駅から本川越駅前に続く商店街クレアモールに沿ってズラッと並ぶ屋台です。

川越駅から東口の改札を出て北に向かって歩いていくと屋台が並んでいます。

また、地元のお店が屋台を並べている屋台村もおすすめです。
屋台村の出店場所は下記の通りです。

・丸広百貨店の裏

・蔵造りの街 埼玉りそな銀行横

・札の辻交差点の周辺

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上記の3ヵ所の中でも、札の辻交差点の周辺にある屋台村 (普段はバスの駐車場)が比較的空いていておすすめです。
川越ならではの、「焼きだんご」、「川越シュー(さつま芋シュー・むらさき芋シュー)」、「ミオカザロのソーセージ」を味わいながら屋台めぐりも楽しんでください。

屋台の開始時間

屋台の開始時間は各店舗バラバラで、決まっていません。
早いところでは10:00頃から営業しているところもありますが、11:00~12:00頃になるとほとんどの屋台営業しているでしょう。
終了時間は21:00~21:30頃までです。

川越祭り2018へのアクセス

当日は交通規制が10:00~22:00まで広範囲にわたって行われますので、車での来場はおすすめできません。
公共交通機関を利用しましょう。

電車利用の場合

・大宮駅(JR川越線)より約20分 →「川越駅」下車
・池袋駅(東武東上線急行)より約30分 →「川越駅」下車
・新宿駅(JR埼京線快速)より約50分 → 川越駅」下車
・西部新宿駅(西武新宿線特急)約45分 →「本川越駅」下車
・渋谷駅(東京メトロ副都心線)約50分 →「川越駅」下車
・横浜駅(湘南新宿ライン)→ 大宮駅(川越線)約75分 →「川越駅」下車

車利用の場合

■東京方面
・関越自動車道で練馬IC ~ 川越IC(約22km)
・国道254号で池袋 ~ 川越(約32km)
・首都高速与野IC ~ 川越(約15km)

■八王子方面
・中央自動車道八王子IC ~ 八王子JCT ~鶴ヶ島JCT ~ 川越IC(約57km)
・中央自動車道八王子IC ~ 八王子JCT ~ 川島IC(約58km)

駐車場

臨時駐車場の収容台数は多くありません。
川越まつり期間中は広範囲にわたって交通規制も実施されますので、出来るだけ公共交通機関を利用することをおすすめします。

臨時駐車場の利用時間は、10月20日(土)・21日(日)とも、9:00~22:00です。
23:00に閉錠するので、必ず23:00までに出庫しましょう。

1.市民グランド(約190台)

2.小仙波駐車場(約100台)

3.川越第一中学校(約160台)

4.仙波小学校(約70台)

5.富士見中学校(約200台)

6.月越小学校(約120台)

7.今成駐車場(約140台)

8.川越駅西口臨時駐車場脇田本町20-8(約100台)

※3・4・5・6の学校の校庭はグランドの状況で使用できない場合があります。

さいごに

川越まつりは、江戸情緒が残る街並を神に29台の山車が巡り、昼と夜まるで違った楽しみ方ができます。

グルメの多い街でもあり、屋台もビックリするほど多数が出店します。

秋の観光の予定に川越まつりをおすすめします。
見て食べて、秋を感じてください。