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数の子の塩抜きを簡単にする方法と味付け 保存方法や保存期間は?

<p>数の子の塩抜きを簡単にする方法と味付けの仕方や保存方法、保存期間についてお伝えします。<&sol;p>&NewLine;<p>コリコリした独特な歯ごたえがたまらない数の子はおせち料理には欠かせない食材ですが、塩漬けの数の子は塩抜きをしないと食べれません。<br &sol;>&NewLine;味付けも必要ですよ。<&sol;p>&NewLine;<p><&excl;--more--><&sol;p>&NewLine;<h2>数の子の塩抜きを簡単にする方法<&sol;h2>&NewLine;<p>市販されている数の子は塩漬けされていますよね。<br &sol;>&NewLine;この塩漬けされている数の子を調理するには、まずは塩抜きが必要です。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"red b">上手な塩抜きが数の子の味を決める<&sol;span>といっても過言ではありませんよ。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"orange b">【むかしむかしその昔】<&sol;span><br &sol;>&NewLine;実は私、若かりし頃に奮発して数の子を買って帰ったのです。<br &sol;>&NewLine;両親を喜ばせようとしたのですが、恥ずかしながら家族全員が数の子に塩抜きが必要だとは知らないというありさま・・・<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">そのまま味付け<&sol;span>して「何んだコレは!!」とみんなで大騒ぎしてしまった経験があります。<&sol;p>&NewLine;<p>それはそれは<span class&equals;"black b">食べられるものではありません<&sol;span>でしたよ。<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"black b">しょっぱい<&sol;span>し、<span class&equals;"black b">生臭い<&sol;span>し、えらい目にあいました。<br &sol;>&NewLine;私にとっては相当頑張って買った大箱の数の子だったのですが、<span class&equals;"red b">「無知って怖いな・・・」<&sol;span>と感じた最初の出来事です。<&sol;p>&NewLine;<p>その後は塩抜き方法をおぼえ、今はとっても美味しい味付け数の子をおせち料理の時期になると作っていますよ。<br &sol;>&NewLine;それでは、前置きが長くなりましたが、数の子の塩抜きを簡単にする方法を紹介しますね。<&sol;p>&NewLine;<h3>塩抜きのポイント<&sol;h3>&NewLine;<p>塩抜きのポイント2つをまずは確認しておきましょう。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b"><span class&equals;"f12em">■薄い塩水<&sol;span><&sol;span><br &sol;>&NewLine;数の子の塩抜きには薄い塩水を使うのがポイントです。<br &sol;>&NewLine;「えっ? 真水ではないの?」と不思議に思う方がいるかもしれませんが、数の子は小さな卵の一つひとつに塩分がついているので、<span class&equals;"red b">真水に浸けるだけでは塩抜きはできない<&sol;span>のです。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">浸透圧<&sol;span>がその理由なんです。<br &sol;>&NewLine;なので数の子の塩抜きには、薄い塩水を使って行なうことがキモと覚えておきましょうね。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b"><span class&equals;"f12em">■うすい膜(皮)<&sol;span><&sol;span><br &sol;>&NewLine;数の子についているうすい膜(皮)もとても気になりますよね。<br &sol;>&NewLine;最初にキレイに取らなくちゃと思いがちですが、最初に取る必要はありません。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"red b">最初にうすい膜(皮)を取ってしまうと数の子の身が崩れてしまう可能性がある<&sol;span>んです。<&sol;p>&NewLine;<p>塩水に浸けているとうすい膜(皮)はとても取りやすくなるので、<span class&equals;"black b">塩抜きをしている途中で取る<&sol;span>ようにしましょう。<&sol;p>&NewLine;<h4>数の子の塩抜き手順<&sol;h4>&NewLine;<p>(1)数の子は、<span class&equals;"red b">水1Lに対して塩小さじ1<&sol;span>の塩水に<span class&equals;"red b">6~8時間<&sol;span>浸します。(<span class&equals;"black b">数の子100gに対して塩水1Lが目安<&sol;span>)<br &sol;>&NewLine;手間がかかりますが、<span class&equals;"red b">この作業を2~3回繰り返して<&sol;span>行ないます。<&sol;p>&NewLine;<p>(2)塩水に浸す<span class&equals;"black b">2回目の作業が終わった時点で数の子の味見<&sol;span>をしてみましょう。<br &sol;>&NewLine;この時、数の子に塩気が若干残っている状態ならOKですが、<span class&equals;"red b">まだしょっぱいと感じたら3回目(塩水に浸す)の作業<&sol;span>を行います。<&sol;p>&NewLine;<p>数の子の厚みなどによっても浸水時間は違ってきます。<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"red b">必ず味見をしながらの作業がポイント<&sol;span>ですね。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b"><span class&equals;"f12em">【塩抜きをし過ぎた場合】<&sol;span><&sol;span><br &sol;>&NewLine;数の子の塩抜きはすればするほど美味しくなると言うものではありませんから気をつけましょう。<br &sol;>&NewLine;数の子の<span class&equals;"black b">塩抜きをし過ぎてしまうと苦味が出てしまう<&sol;span>んです。<&sol;p>&NewLine;<p>もしも苦味が出ちゃったら、数の子に塩味を戻して苦味を取りましょう。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b"><span class&equals;"f12em">●数の子に塩味を戻して苦味を取り去る方法<&sol;span><&sol;span><br &sol;>&NewLine;塩抜き作業をした時よりも<span class&equals;"red b">やや濃いめの塩水<&sol;span>を作り、<span class&equals;"red b">1~2時間様子を見ながら浸せばこれでOK<&sol;span>です。<&sol;p>&NewLine;<h4>数の子の「簡単」塩抜き方法<&sol;h4>&NewLine;<p>「簡単」塩抜き方法は、<span class&equals;"red b">どうしてもという時<&sol;span>に行いましょうね。<&sol;p>&NewLine;<p>年末はバタバタと慌ただしいですよね。<br &sol;>&NewLine;なかなかおせち料理の作業が進まずに、「大晦日になっちゃった。」なーんてこともなきにしもあらずです。<&sol;p>&NewLine;<p>そんな時に数の子がまだ箱に入ったままだと、「食べたいけど、めんどくサッ!」と叫びたくなっちゃいますよね。<br &sol;>&NewLine;「いっそおせちに無くてもいいかな・・・」とも思っちゃいます。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;92 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad1" id&equals;"quads-ad1" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;0px 0 0px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;<p>でも、せっかく数の子があるんだから、急いで時短で簡単に出来る塩抜き方法を紹介します。<br &sol;>&NewLine;ただ旨味の点からいうと、<span class&equals;"black b">ゆっくり時間をかけて塩抜きを行った方がベスト<&sol;span>ですからね。<&sol;p>&NewLine;<p>通常は1日~2日かかるところを、たったの<span class&equals;"red b">3時間程で塩抜きできる方法<&sol;span>です。<&sol;p>&NewLine;<p>(1)<span class&equals;"red b">ぬるま湯(約40℃)1Lに塩は小さじ2杯<&sol;span>の塩水を作り、そこに数の子を<span class&equals;"red b">1時間位<&sol;span>浸します。(この場合も<span class&equals;"black b">数の子100gに対して塩水1Lが目安<&sol;span>)<&sol;p>&NewLine;<p>浸している間に数の子のうすい膜(皮)を取り除きましょう。<&sol;p>&NewLine;<p>(2)次に<span class&equals;"red b">真水の中で1~2時間<&sol;span>浸しましょう。<br &sol;>&NewLine;その間、<span class&equals;"black b">真水は1~2回替えて塩抜き加減の味見<&sol;span>をしてください。<&sol;p>&NewLine;<h2>数の子(塩抜き後)の味付け方法<&sol;h2>&NewLine;<p>店頭には味付け済みの数の子を販売しています。<br &sol;>&NewLine;しかし、手をかけて自分で塩抜きした数の子を味付けしたものは格別に美味しいですよ!<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b"><span class&equals;"f12em">【材料】<&sol;span><&sol;span><br &sol;>&NewLine;・数の子  200g<br &sol;>&NewLine;・だし汁  2カップ<br &sol;>&NewLine;・薄口醤油  大さじ3<br &sol;>&NewLine;・酒  大さじ1&period;5<br &sol;>&NewLine;・みりん  大さじ1&period;5<br &sol;>&NewLine;・塩  ひとつまみ(小さじ1/3程度)<br &sol;>&NewLine;・かつおぶし  少々<br &sol;>&NewLine; <br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"black b"><span class&equals;"f12em">【下準備】<&sol;span><&sol;span><br &sol;>&NewLine;(1)調味料(だし汁・薄口醤油・酒・みりん・塩)を鍋に入れ、<span class&equals;"red b">一度煮立ちさせてからよく冷まして<&sol;span>ください。<&sol;p>&NewLine;<p>(2)冷めた(1)の漬け汁を密閉容器に入れておきます。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b"><span class&equals;"f12em">【作り方】<&sol;span><&sol;span><br &sol;>&NewLine;(1)うすい膜(皮)をきれいに取り除いた数の子は、<span class&equals;"red b">真水で一度洗ってざるで水切り<&sol;span>します。<&sol;p>&NewLine;<p>(2)水切り完了の数の子に少し<span class&equals;"red b">お酒をふりかけ<&sol;span>ます。<&sol;p>&NewLine;<p>(3)漬け汁が入った密閉容器に数の子を入れて<span class&equals;"red b">冷蔵庫で2日間程寝かし<&sol;span>ます。(数の子に漬け汁がよく染み込んで美味しくなります。)<&sol;p>&NewLine;<p>(4)食べややすい大きさに切って、かつお節をふりかけて完成です。<&sol;p>&NewLine;<h2>数の子の保存方法と保存期間は?<&sol;h2>&NewLine;<p>数の子を塩抜きした後、直ぐに調理できれば良いですが、忙しくて出来ない場合もありますよね。<br &sol;>&NewLine;そんな時どのように保存したらいいのか、またどれくらいの期間保存できるのか紹介します。<&sol;p>&NewLine;<h3>塩抜き後の保存方法と保存期間<&sol;h3>&NewLine;<p>塩抜き後の数の子は<span class&equals;"red b">「生ものと同じ」<&sol;span>と考えましょう。<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"black b">ラップ<&sol;span>にきれいに包む、または<span class&equals;"black b">密閉容器<&sol;span>に入れて<span class&equals;"red b">必ず冷蔵庫で保管<&sol;span>して早めに食べきりましょう。<&sol;p>&NewLine;<p>保存期間は冷蔵庫であっても<span class&equals;"red b">5日程度<&sol;span>です。<br &sol;>&NewLine;長くても1週間ですが、使用する時は数の子を確認し、<span class&equals;"black b">粘つきや臭いがした場合には残念ですが処分するように<&sol;span>しましょうね。<&sol;p>&NewLine;<h3>塩抜き前の保存方法と保存期間<&sol;h3>&NewLine;<p>塩抜き前の塩漬け状態の数の子の場合は、保存食のように塩分がとても高い食品なので<span class&equals;"red b">冷蔵庫で2~3月<&sol;span>持ちます。<br &sol;>&NewLine;だから、<span class&equals;"red b">一度に全部塩抜くする必要はない<&sol;span>のです。<&sol;p>&NewLine;<p>塩漬け状態の数の子は、<span class&equals;"black b">5日間程度で食べれる量を考え塩抜き作業<&sol;span>を行いましょう。<&sol;p>&NewLine;<h4>冷凍保存はできないの?<&sol;h4>&NewLine;<p>塩抜きをした数の子は、そのままでも味付けをした後でも冷凍保存をすることはできます。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b"><span class&equals;"f12em">【味付け後の数の子】<&sol;span><&sol;span><br &sol;>&NewLine;味付け後の数の子を冷凍する場合は、<span class&equals;"red b">漬け汁はしっかり切ってから冷凍<&sol;span>しましょう。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b"><span class&equals;"f12em">【塩抜き後の数の子】<&sol;span><&sol;span><br &sol;>&NewLine;塩抜き後の数の子を冷凍した場合、<span class&equals;"red b">1~2ヶ月は大丈夫<&sol;span>とされていますが、冷凍することで数の子独特のコリコリとした<span class&equals;"black b">歯ごたえ<&sol;span>が失われ、<span class&equals;"black b">味<&sol;span>が落ち、<span class&equals;"black b">バラバラになる可能性がある<&sol;span>ので、なるべく早く食べ切りましょう。<&sol;p>&NewLine;<p>冷凍した数の子は、<span class&equals;"red b">冷蔵庫で自然解凍<&sol;span>してから食べましょう。<&sol;p>&NewLine;<h2>まとめ<&sol;h2>&NewLine;<p>おせち料理にかかせない縁起のいい数の子は味付けしたものを市販で購入できますが、手間をかけた手作りの数の子は市販のものとは比べものにならないほど美味しいです。<&sol;p>&NewLine;<p> &Implies; <a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;arakannotie&period;com&sol;403&period;html">おせち料理を食べる理由と種類やいわれ&重箱に詰める意味と詰め方<&sol;a><&sol;p>&NewLine;<p>今年はぜひ、重箱に詰める数の子は塩抜きと味付けに挑戦して、あなたの家のオリジナル味付け数の子を味わってみましょう。&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;92 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;0px 0 0px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;

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