Categories: 学校

小学生の夏休み自由研究が1日で簡単にできる内容とまとめ方

<p>夏休みも残すところわずかとなってしまったという小学生の子どもをもつお母様に、1日でも簡単にできることと内容のまとめ方をお伝えします。<&sol;p>&NewLine;<p>小学生の夏休みの宿題のなかで、最後までのこってしまうのが『自由研究』ではないでしょうか。<br &sol;>&NewLine;最低限の手伝いなら、子どものためにお母さんがしてあげられることをしても大丈夫ですよ。<&sol;p>&NewLine;<p><&excl;--more--><&sol;p>&NewLine;<h2>子どもの自由研究は親が手伝ってはダメ?<&sol;h2>&NewLine;<p>「子どもの宿題だから子どもだけで」、という考えも素晴らしいことだとは思いますよ。<&sol;p>&NewLine;<p>でも、子どもだけでは自由研究テーマを見つけ出すことや、必要な道具や材料を揃えることは簡単ではないでしょう。<br &sol;>&NewLine;「夏休みは長いのに、いつまでも放っておくからいけない。」という親の気持ちもよくわかります。笑<&sol;p>&NewLine;<p>しかし、期限ぎりぎりまで残してしまうのは大人でもあります。<br &sol;>&NewLine;同じですよね。<&sol;p>&NewLine;<p>泣きながらでも、お母さんにたよってきた場合だけでもいいので手伝ってやってくださいね。<&sol;p>&NewLine;<p>お母さんがするのではありませんよ。<br &sol;>&NewLine;あくまで手伝う程度です。<&sol;p>&NewLine;<h2>簡単にできる自由研究の種類<&sol;h2>&NewLine;<p>できれば簡単に、もっといえば<span class&equals;"black b">1日でできたら<&sol;span>いいな、そんな自由研究をご紹介します。<br &sol;>&NewLine;まとめ方も書いておきますので参考してくださいね。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"orange b">※注意<&sol;span><br &sol;>&NewLine;子どもがやって見たいというものがあればそれを優先してください。<&sol;p>&NewLine;<p>自由研究の種類は<span class&equals;"black b">大きく分けると次の4つ<&sol;span>に分けることができます。<&sol;p>&NewLine;<h3>1&period; 理科系の実験<&sol;h3>&NewLine;<p>4つに分けた種類の中で、<span class&equals;"red b">最も簡単に短期間でできる<&sol;span>のは「実験」です。<br &sol;>&NewLine;むずかしく考えてはいけませんよ。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">考えて・予想して・結果を見る<&sol;span>、というのは全て実験と考えて良いです。<&sol;p>&NewLine;<h3>2&period; 技術系の工作<&sol;h3>&NewLine;<p>工作では、作品を作成するための時間が予想できませんよね。<br &sol;>&NewLine;作るものをあらかじめ決めておき、<span class&equals;"red b">時間が十分にあるときに取り組むべきテーマ<&sol;span>となります。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">提出物が必要<&sol;span>ですので、研究の発表をまとめるのが難しくなります。<&sol;p>&NewLine;<h3>3&period; 社会科の調べ学習<&sol;h3>&NewLine;<p>これはあちこち歩き回って調査や聞き取りをするという感じでしょうか。<br &sol;>&NewLine;役所などでもできますが、<span class&equals;"red b">夏休みぎりぎりに取り合ってくれるかどうか<&sol;span>問題はありますね。<&sol;p>&NewLine;<p>もちろん<span class&equals;"black b">調査内容をまとめることが研究結果<&sol;span>となるので、まとめる時間も考えておく必要がありますよ。<&sol;p>&NewLine;<h3>4&period; 理科系の観察や調査<&sol;h3>&NewLine;<p>これは1&period;の実験とは別にあげておきました。<br &sol;>&NewLine;例えばですが<span class&equals;"red b">「朝顔の成長日記」のような観察<&sol;span>です。<&sol;p>&NewLine;<p>毎日の天気と気温の測定も今ではインターネットで調べることは可能ですが、どこで測定したデータかは不明となるので怪しすぎます。笑<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">カブトムシ<&sol;span>を飼っていたら、<br &sol;>&NewLine;<a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;arakannotie&period;com&sol;8879&period;html" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">カブトムシが喜んで食べる餌<&sol;a>はなにか、<br &sol;>&NewLine;<a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;arakannotie&period;com&sol;8886&period;html" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">カブトムシを長生きさせるには<&sol;a>どのように工夫をするのかなど観察してもいいでしょう。<&sol;p>&NewLine;<p>ただこのような<span class&equals;"black b">観察ものは直前ではむずかしい<&sol;span>ですよね。笑<&sol;p>&NewLine;<p>なので、4つのうちで<span class&equals;"red b"><span class&equals;"f12em">簡単に短期間でできるのは、ズバリ、1&period;の理科系の実験<&sol;span><&sol;span>です。<&sol;p>&NewLine;<p>工作では、作品を提出するのが主になってしまうので、研究の結果をまとめるのが難しくなる。<br &sol;>&NewLine;調べ学習や観察はコツコツと日数を要するので、どうしても時間がかかってしまう。<br &sol;>&NewLine;ということで、<span class&equals;"black b">自由研究が終盤まで手付かずの状態で計画も立っていないのならば、時間が限らるので迷わず「実験」をおすすめ<&sol;span>します。<&sol;p>&NewLine;<h2>1日でできる自由研究<&sol;h2>&NewLine;<p>「1日でできる自由研究なんてあるの?」となりますよね。<br &sol;>&NewLine;大丈夫、いくらでもあります。<&sol;p>&NewLine;<p>ただ、必要な材料もありますので<span class&equals;"red b">実験用具の買い物などの事前準備は必要<&sol;span>です。<br &sol;>&NewLine;夜中に買い物はできませんし、材料の準備からバタバタしていては落ち着いて実験ができませんよ。<&sol;p>&NewLine;<p>自由研究は材料準備の段階から始まりますが、それで簡単にできてしまうのです。<br &sol;>&NewLine;せっかくなので、お母さんもいっしょに楽しみながら取り組んでみましょう。<&sol;p>&NewLine;<p>昨年もご紹介したことなのですがいくつか実験内容をご紹介しておきます。<&sol;p>&NewLine;<p>これを真似たからといって<span class&equals;"black b">人とかぶることはありません<&sol;span>。<br &sol;>&NewLine;なぜなら、<span class&equals;"red b">結果が同じになる実験はほとんどない<&sol;span>からです。<&sol;p>&NewLine;<h3>色の温度変化を調べる<&sol;h3>&NewLine;<p>白色は光を吸収しにくく、黒色は吸収しやすいというのはよく知られていることですが、他の色はどうか?<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">【材料】<&sol;span><br &sol;>&NewLine;・温度計<br &sol;>&NewLine;・ペットボトル<br &sol;>&NewLine;・色紙<br &sol;>&NewLine;・のり<br &sol;>&NewLine;・セロテープ<br &sol;>&NewLine;・はさみ<&sol;p>&NewLine;<p>この実験は、<span class&equals;"red b">ものすごく天気の良い晴れた日に行うと結果に出やすい<&sol;span>です。<&sol;p>&NewLine;<p>まず、気になる色の数だけ、ペットボトルを用意します。<&sol;p>&NewLine;<p>2~3本では少ないです。<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"red b">5本以上<&sol;span>が良いでしょう。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">【手順】<&sol;span><br &sol;>&NewLine;1&period; ペットボトルの中に水を入れて色紙を巻き、日当たりのいい場所に置きましょう。<&sol;p>&NewLine;<p>2&period; 温度計でペットボトルの中の温度を計り、1時間ごとに温度変化を調べます。<br &sol;>&NewLine;日が沈んでからの温度の下がり方も調べられたらもっと良いですね。<&sol;p>&NewLine;<p>色紙でも良いですが、<span class&equals;"orange b">絵の具を溶かした色つきの水だとどうなるか?<&sol;span><br &sol;>&NewLine;これもおもしろいような気がします。<&sol;p>&NewLine;<p>余裕があれば両方やって比べてみるのも良いですね。<&sol;p>&NewLine;<p>一つ加えておくと、<span class&equals;"red b"><span class&equals;"f12em">何もしない「ただの水」これは実験内容に加えて<&sol;span><&sol;span>おいてください。<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"black b">「対照実験」といって何と比較するか、の基準を作る役割<&sol;span>があります。<&sol;p>&NewLine;<h3>ハンカチなどの布製品を染めてみよう<&sol;h3>&NewLine;<p>家のキッチンにある物を利用して布を染めてみましょう。<&sol;p>&NewLine;<p>たまねぎの皮や柑橘系果物の皮、飲み物などでも染めることができるので、 実験のバリエーションが豊富になります。<&sol;p>&NewLine;<p>・染料の<span class&equals;"red b">種類<&sol;span>によっての色の違い。<br &sol;>&NewLine;・染める<span class&equals;"red b">時間<&sol;span>によっての色の違い。<br &sol;>&NewLine;・<span class&equals;"red b">塩やミョウバンを入れた時と入れない時<&sol;span>の色の違いはどうなるか?を観ます。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">【材料】<&sol;span><br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"black b">■染める布<&sol;span><br &sol;>&NewLine;・白いガーゼや木綿の布(ハンカチ、ランチョンマット、エコバックなど)<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">■染料として<&sol;span><br &sol;>&NewLine;・たまねぎの皮や伊予柑の皮、紅茶のティーパック、コーヒー など<br &sol;>&NewLine;・塩<br &sol;>&NewLine;・ミョウバン(薬局で購入できます。)<br &sol;>&NewLine;ミョウバン自体はややこしい化学物質なので小学生は「ミョウバン」という表現で大丈夫です。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">【手順】<&sol;span><br &sol;>&NewLine;1&period; 鍋に水を入れ(布がヒタヒタに隠れるくらい)、染料(たまねぎや紅茶のティーパックなど)を入れて沸騰させます。<br &sol;>&NewLine;紅茶のティーパックは普段飲む時の色で大丈夫です。<&sol;p>&NewLine;<p>2&period; 煮て色が出てきたら、水で濡らしておいた染めたい白いガーゼや木綿の布(ハンカチなど)を煮汁にいれて<span class&equals;"red b">弱火<&sol;span>で煮ましょう。(空気になるべく触れさせないこと)<br &sol;>&NewLine;まんべんなく煮汁が染み込むようにし、しっかり水洗いして乾かします。<&sol;p>&NewLine;<p>紅茶には<span class&equals;"red b">ひとつまみの塩を入れる<&sol;span>と<span class&equals;"black b">色の着色が落ち着きます<&sol;span>。<br &sol;>&NewLine;たまねぎの皮には<span class&equals;"red b">媒染液(ミョウバン)<&sol;span>を入れると<span class&equals;"black b">良い発色<&sol;span>になります。<&sol;p>&NewLine;<h3>通販でキットを利用する<&sol;h3>&NewLine;<p>それなりのクオリティのある実験を1日で完成させるには、通販でキットを購入するのもおすすめです。<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"black b">材料を一つ一つ揃える手間がいらない<&sol;span>というのもお母さんとしては大きな魅力ですよね。<&sol;p>&NewLine;<p>この記事を書いている今日は非常に暑いです。<br &sol;>&NewLine;で、今ふっと思いついた実験があります。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;92 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad1" id&equals;"quads-ad1" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;0px 0 0px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;<h3>車の中の温度比較<&sol;h3>&NewLine;<p>これは理系で実験に慣れた人に「<span class&equals;"red b">できるだけ簡単な方法という条件付き<&sol;span>」で聞いた方法です。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"red b">必要な器具は温度計だけ<&sol;span>です。笑<br &sol;>&NewLine;もちろん記録用紙と鉛筆は必要です。<&sol;p>&NewLine;<p>測定場所を次のように変えていきます。<br &sol;>&NewLine;一度窓を開けると温度が安定するまで時間がかかるので、<span class&equals;"red b">温度計は2本用意したほうが時間は短縮<&sol;span>できます。<&sol;p>&NewLine;<p>・窓を<span class&equals;"black b">しめきった<&sol;span>、車の中の<span class&equals;"black b">日の当たる場所。<&sol;span><br &sol;>&NewLine;・窓を<span class&equals;"black b">しめきった<&sol;span>、車の中の<span class&equals;"black b">日の当たらない場所。<&sol;span><br &sol;>&NewLine;・窓を<span class&equals;"black b">開けた<&sol;span>、車の中の<span class&equals;"black b">日の当たる場所。<&sol;span><br &sol;>&NewLine;・窓を<span class&equals;"black b">開けた<&sol;span>、車の中の<span class&equals;"black b">日の当たらない場所。<&sol;span><&sol;p>&NewLine;<p>※カップに水を入れ、<span class&equals;"red b">水温測定でも良い<&sol;span>です。<&sol;p>&NewLine;<p>これらの「場所」は比較するため<span class&equals;"red b">車の中で同じ場所を選ぶ<&sol;span>こと。<br &sol;>&NewLine;いろいろな場所で測定してみる、など<span class&equals;"black b">ポイントを増やすと良い<&sol;span>ですね。<&sol;p>&NewLine;<p>温度計が1つの場合は、温度が安定するくらいまでの時間で測定を切りかえます。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"red b">記録を開始する前に予想を書いておくことを忘れずに!<&sol;span><&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">結果をまとめるときは測定時刻・温度計放置時間・測定場所・外気の気温(これは気象庁データでも良いでしょう。)も加えて<&sol;span>おきます。<&sol;p>&NewLine;<p>「場所」の1つに<span class&equals;"black b">フロントガラスの真下<&sol;span>にある、<span class&equals;"black b">ジュースホルダーあたりなど<&sol;span>を測定する場所に加え、炎天下で炭酸飲料を車の中に放置すると危険だということも実感できると思いますので、教育にもなりますね。笑<br &sol;>&NewLine;(炭酸ジュースを実際におく必要はありません。)<&sol;p>&NewLine;<p>車の中は60度以上にまで温度が上がります。(これは子供には伝えないでください。)<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"red b">温度計は100度以上測れるものを用意<&sol;span>しましょう。<&sol;p>&NewLine;<p>油の温度を測る温度計でも大まかな温度は測れますので良いですね。<br &sol;>&NewLine;本当なら温度計の目盛りの読み方は、最小目盛りのもう一桁を目算しますが、小学生の場合はおおよその温度がかければそれでいいです。<&sol;p>&NewLine;<p>この結果、<span class&equals;"black b">赤ちゃんを車中に放置することがとんでもないことだと知る<&sol;span>ことができますよ。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"orange b">※注意<&sol;span><br &sol;>&NewLine;絶対に実験および測定中は車外にいること!<br &sol;>&NewLine;窓の外から見えるように温度計を設置するか、車から取り出した温度計をすぐに写メに撮る、などの熱対策を必ずすること。<&sol;p>&NewLine;<p>この実験をする場合は<span class&equals;"red b">必ず保護者同伴で行って<&sol;span>ください。<br &sol;>&NewLine;熱中症ややけどなどの責任は負えませんのでご了承下さい。<&sol;p>&NewLine;<p>※この実験が簡単とおすすめしてくれた理由は、<br &sol;>&NewLine;「<span class&equals;"black b">場所と数値を書き残せば写真もいらないこと。<&sol;span>」<br &sol;>&NewLine;だそうですが、<br &sol;>&NewLine;面白いのは、<br &sol;>&NewLine;「<span class&equals;"black b">結果が子供の予想とかなり違う数値になること。<&sol;span>」<br &sol;>&NewLine;だそうです。<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"black b">予想通りになる実験は面白くない<&sol;span>、のだそうです。<br &sol;>&NewLine;科学者は変わった人が多いですよね。w<&sol;p>&NewLine;<h2>小学生の夏休み自由研究のまとめ方<&sol;h2>&NewLine;<p>実験中は<span class&equals;"red b">携帯やスマホ、デジカメなどで写真を撮っておく<&sol;span>とまとめる際に便利です。<br &sol;>&NewLine;写真を使用すると 見やすくて説得力のある自由研究になりますよ。<&sol;p>&NewLine;<p>それでは、もぞう紙を使ってまとめてみましょう。<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"black b">もぞう紙は実験の全体が一目でわかるので便利<&sol;span>です。<&sol;p>&NewLine;<h3>書き方<&sol;h3>&NewLine;<p>最初からもぞう紙にじかに書き始めると必ず失敗してしまいます。<&sol;p>&NewLine;<p>そんな失敗のないように、<span class&equals;"black b">A4くらいのコピー用紙などに全体のレイアウトを考えて下書き<&sol;span>します。<br &sol;>&NewLine;これはおおざっぱでも大丈夫ですが配分を考えて下さいね。<br &sol;>&NewLine;どこを大きくとるかは自由です。<&sol;p>&NewLine;<p>下書きが完成したら、もぞう紙に写していきます。<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"black b">鉛筆でうすく下書き<&sol;span>をして、マジックペンでなぞって清書すれば大丈夫。<&sol;p>&NewLine;<p>マジックペンは<span class&equals;"red b">黒色<&sol;span>だけでなく<span class&equals;"red b">赤色<&sol;span>や<span class&equals;"red b">青色<&sol;span>などの色ペンを使って見栄えを良くするのも工夫の一つつです。(あんまりカラフルだと余計見にくくなります。笑)<&sol;p>&NewLine;<h4>1&period; 研究のきっかけ<&sol;h4>&NewLine;<p>どうして調べようと思ったかを書きます。<br &sol;>&NewLine;難しく考えなくても大丈夫ですよ。<br &sol;>&NewLine;<span class&equals;"red b">日常で感じた疑問や不思議に思ったこと<&sol;span>でいいので書いておきましょう。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">例:<&sol;span>上の紅茶の場合だと、白いシャツに紅茶をこぼして色が落ちなかったことがあるので気になったから、、、など。<&sol;p>&NewLine;<p>※この理由の場合、<span class&equals;"black b">自宅にある調味料をいろいろ試すというのも方法の一つ<&sol;span>です。<&sol;p>&NewLine;<h4>2&period; 調べたいこと<&sol;h4>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">例:<&sol;span>時間や塩分が関係あるか など<&sol;p>&NewLine;<h4>3&period; 予想<&sol;h4>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">例:<&sol;span>塩分が多く漬ける時間が長い方が良く染まる など<&sol;p>&NewLine;<h4>4&period; 用意したもの<&sol;h4>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">例:<&sol;span>白い布、紅茶の葉(ティーバッグ)、鍋、水(水道水)、タイマー、菜箸(鍋から取り出し用)、塩、デジタルカメラなど使った道具すべて<&sol;p>&NewLine;<h4>5&period; 実験の方法<&sol;h4>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">例:<&sol;span>ふっとうさせた紅茶の茶葉を取り出す。<br &sol;>&NewLine;↓<br &sol;>&NewLine;紅茶の液体の方を3つの容器に分ける。<br &sol;>&NewLine;・1つには塩は入れない<br &sol;>&NewLine;・もう一つには小さじ1杯塩を入れる<br &sol;>&NewLine;・もう一つには大さじ1杯塩を入れる↓それぞれに白い布を一定の大きさに切って浸す。<br &sol;>&NewLine;↓<br &sol;>&NewLine;時間ごとに1枚か2枚取り出し、自然乾燥させる。<br &sol;>&NewLine;↓<br &sol;>&NewLine;実験結果のまとめのように<span class&equals;"red b">やったことを順番に書き出せば大丈夫<&sol;span>です<&sol;p>&NewLine;<h4>6&period; 実験の結果(表示例)<&sol;h4>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">例:<&sol;span>塩の量とつけておいた時間の比較<br &sol;>&NewLine;・塩(塩無し)<br &sol;>&NewLine;・塩(小さじ1杯)<br &sol;>&NewLine;・塩(大さじ1杯)<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">●1時間<&sol;span><br &sol;>&NewLine;(結果写真または実物貼り付け)<br &sol;>&NewLine;(結果写真または実物貼り付け)<br &sol;>&NewLine;(結果写真または実物貼り付け)<&sol;p>&NewLine;<p>※結果の数値でも良いです。<br &sol;>&NewLine;大きく書くと比較しやすいですね。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">●3時間<&sol;span><br &sol;>&NewLine;(結果写真または実物貼り付け)<br &sol;>&NewLine;(結果写真または実物貼り付け)<br &sol;>&NewLine;(結果写真または実物貼り付け)<&sol;p>&NewLine;<h4>7&period; わかったこと<&sol;h4>&NewLine;<p><span class&equals;"black b">例:<&sol;span>予想と違って塩が多くても変わらなかった、時間は長い方が染まった、など<br &sol;>&NewLine;ここは<span class&equals;"red b">比較した項目についてすべて書いて<&sol;span>おく方が良いでしょう。<&sol;p>&NewLine;<p><span class&equals;"red b">実験前の自分の考えとの比較<&sol;span>しましょう。<&sol;p>&NewLine;<p>※実際にはもっと色の変化が大きい方が実験結果の見栄え良いので、ミョウバン(炭酸水素ナトリウム)の実験もやってみるといかもしれません。<br &sol;>&NewLine;以上を書いた中に、<span class&equals;"black b">写真やイラストが入れば立派な自由研究の完成<&sol;span>となります。<&sol;p>&NewLine;<h2>まとめ<&sol;h2>&NewLine;<p>子どもの自由研究をお母さんが手伝うのはダメだとは思いません。<br &sol;>&NewLine;子どもの宿題だから子どもがする。<br &sol;>&NewLine;それはそうですが、一人でやれるものではありません。<&sol;p>&NewLine;<p>「実験」となれば1日で終わるものもたくさんあります。<br &sol;>&NewLine;(数時間で終わるものも書いておきましたので参考に。笑)<&sol;p>&NewLine;<p>なので、お母さんもいっしょにやって見てください。<br &sol;>&NewLine;いっしょに実験して、『今年の自由研究は楽しかった』と思えるような自由研究にして下さいね。<&sol;p>&NewLine;<p>実験結果についてですが、大切なのは結果が予想と同じになることではありません。<br &sol;>&NewLine;出てきた結果が予想と違っていても立派な研究?<br &sol;>&NewLine;実験ですので、どのような自由研究の結果になったとしても、子供が頑張ったことを褒めてあげましょう。<&sol;p>&NewLine;<p>あわてて取り組んだ宿題で終わったけど、「夏休み楽しかった」、と終われると良いですね。<&sol;p>&NewLine;<p> &Implies; <a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;arakannotie&period;com&sol;8864&period;html">小学校低学年の読書感想文の本の選び方や書かせるコツと書き方は?<&sol;a><&sol;p>&NewLine;<p>こちらの記事も参考にしてください。&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;92 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;0px 0 0px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;

masarumiyuki

Share
Published by
masarumiyuki