北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)は、2016年3月26日開業しました。
多くの人が待ち望んでいる新函館北斗~札幌間は、2030年度末開業予定です。

北海道新幹線に「これから乗るのが楽しみだわ!」「早く乗ってみたい!」「いつかは絶対のるぞー!」と多くの人が期待に胸が膨らませていることでしょう。

しかしその期待と同時に、料金や所要時間、停車駅、予約方法ががわからないという人も多いはずです。

そこで、北海道新幹線の料金と運行車両や運行数、所要時間、停車駅、予約方法を紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

北海道新幹線の料金と所要時間

北海道新幹線は、青森市から札幌市を結ぶ計画の新幹線です。

まず、2016年3月26日に、新青森~新函館北斗間が部分開業しました。

そして、2030年度末に、新函館北斗~札幌間が開業予定です。

それでは、北海道新幹線の料金と運行車両や運行数、所要時間を紹介します。

北海道新幹線の運行車両や運行数

北海道新幹線はH5系・E5系 10両編成(グランクラス1両、グリーン車1両、普通車8両)です。

・はやぶさ 11往復(東京~新函館北斗間 10往復 ・ 仙台~新函館北斗間 1往復)

・はやて  2往復(盛岡~新函館北斗間 1往復 ・ 新青森~新函館北斗間 1往復)

計13往復を運行します。

北海道新幹線の料金 東京 ― 新函館北斗(大人)

・グランクラス(通常期)38,280円

・グリーン車(通常期)30,060円

・普通車(通常期)22,690円

北海道新幹線の料金 主要駅 ― 新函館北斗駅(大人)

・グランクラスを利用した場合
大宮発  36,300円
仙台発  31,870円
盛岡発  25,390円
新青森発 14,630円

・グリーン車を利用した場合
東京発  30,060円
大宮発  28,080円
仙台発  23,650円
盛岡発  17,170円
新青森発 9,490円

・普通車指定席を利用した場合
東京発  22,690円
大宮発  21,740円
仙台発  17,310円
盛岡発  12,880円
新青森発 7,260円

※はやぶさとはやての普通車は全車指定席です。
※尚、立席特急券は、普通車指定席が満席の場合に発売されます。
※盛岡・新函館北斗間の各駅相互間の利用の場合は座席の指定はできませんが、普通車の空いている席をご利用できる特定特急券があります。(盛岡・新青森間の各駅相互間で設定)
※特定特急券の発売額は、自由席特急料金・立席特急料金と同額です。

 

このように料金をみてみると、JR他社と比べると少し割高に感じますよね。

その理由としては、北海道は積雪寒冷地なので、整備にかかるコストの高さや営業区間の5割以上が貨物列車との共用をするための特殊な線路なので、安全面の確保をするため新しいシステムを導入していること、開業から約30年経っている海底トンネルを通過するため、さまざまな場所での整備が必要になるからです。

安全面の確保と北海道がますます近くになり、便利になるのですから少々の割高はしかたありませんね。

北海道新幹線の所要時間

・新青森 ~ 新函館北斗間  約1時間50分(最速1時間1分)

北海道新幹線区間(新青森間ー新函館北斗間・全長約149km)は、青函トンネルを含む在来線との共用走行区間(約82km)では、特殊事情があって最高速140km/hに抑えられています。

当初、東京ー新函館北斗間の最速所要時間は約4時間と見られ、飛行機利用との分岐点となる「4時間の壁」を破るかどうか注目が集まっていましたが、こうした事情を踏まえて速達性よりも安全性を重視しています。

 

・東京 ~ 新青森間  現行と同じ最速2時間59分

<新青森駅で2分間の停車時間を取ります。>

 

・東京 ~ 新函館北斗  約4時間33分(最速4時間2分)

最速所要時間で運行する便

実際に最速所要時間で運行するのは次の通りです。

・上り 新函館北斗17:21分発はやぶさ34号

・下り 東京発8:20分発はやぶさ5号

・下り 東京発9:36分発はやぶさ11号

上り1便、下り2便の計3便です。

北海道新幹線の停車駅は?

2016年3月26日開業の北海道新幹線は、現在、新青森駅~新函館北斗駅までの運行です。
つまり今はまだ、北海道と本州の橋渡し的な意味での運行なのです。

でも、今まで本州と北海道をつなぐ新幹線が無かったのだから、2016年3月26日開業の北海道新幹線が大きなきっかけとなり、多くの人達が北海道と本州を行き来していることでしょう。

 

それでは現在の北海道新幹線の停車駅となる4駅を紹介します。

新青森駅 ⇒ 奥津軽いまべつ駅 ⇒ 木古内駅 ⇒ 新函館北斗

この中で北海道に位置している駅は木古内駅と新函館北斗駅の2駅です。

最速で走る次の3便は、奥津軽いまべつ駅(青森)と木古内駅(北海道)には停車しません

・上り はやぶさ34号

・下り はやぶさ5号

・下り はやぶさ11号

奥津軽いまべつ駅

外観は今別町のシンボルの青函トンネルをイメージしています。
青森ヒバをガラスで覆ったコンコース正面のデザイン壁に、地元の郷土芸能「荒馬祭り」をデザインしています。

木古内駅

外観は白壁とガラス壁面をランダムに配して津軽海峡の打ち寄せる波を表現しています。
道南スギを使って津軽海峡の波を立体的にデザインしたコンコース天井が個性的です。

新函館北斗

外観は「ゲート風」のデザインです。
トラピスト修道院のポプラ並木をイメージした大きな柱や道南スギをあしらった天井が特徴です。

 

北海道新幹線の開業は、ここで終わりではありません。
新函館北斗駅から、新八雲駅 → 長万部駅 → 倶知安駅 → 新小樽駅 → 札幌駅まで2030年度末に開通予定です。

まだまだ夢は未来に続いていますよ。

北海道新幹線の予約方法は?

新幹線の座席には次の4つがあります。

・自由席

・指定席

・グリーン席

・グランクラス

4つのうち自由席に予約の必要ありません。
予約しないで当日きっぷを買ってすぐ乗車することが可能です。

ただ、新幹線の自由席は混雑していること多いので、出来るだけ指定席を予約することをおすすめします。

ということで他の3つ、指定席、グリーン席、グランクラスは予約が必要になります。

 

しかし、「はやぶさ」と「はやて」には自由席はありません。
全車指定席になるので、「はやぶさ」と「はやて」に乗るには必ず「予約」をする必要があります。

それでは新幹線の予約方法を紹介しますね。

新幹線の予約開始日時

指定席券やグリーン席券などの予約は、乗車予定日の1ヶ月前の午前10時からスタートします。

例えば、6月12日の北海道新幹線の予約の開始は、1か月前の5月12日の午前10時スタートになります。

新幹線の予約場所

新幹線の予約場所は1つではありません。
自分の都合に合わせて予約場所を選びましょう。

みどりの窓口

もっとも簡単です。
慣れていない人は、みどりの窓口で購入するのが良いでしょう。

指定席券売機

「指定席券売機」でも新幹線の指定席、グリーン席、グランクラスの予約席が空席があれば、お金を投入したりクレジットカードで購入できます。
みどりの窓口が混雑しているときや、閉まっている時間におすすめです。

旅行会社

JTBなどの一部旅行会社でも、新幹線の指定席、グリーン席、グランクラスの予約、購入ができます。
旅行会社の旅行券が使えるというメリットがありますが、もしも払戻や変更などが乗じた際には手間がかかってしまいます。

みどりの窓口以外の駅窓口

JRの小さい駅では「みどりの窓口」がないので、その駅の窓口に問い合わせましょう。
最寄りのみどりの窓口に連絡して指定席の手配をしてくれます。

インターネット

JR各社のウェブサイトでも新幹線の指定席・グリーン席・グランクラスの予約ができます。

まとめ

「つながる! ひろがる! 北海道新幹線」のキャッチフレーズで2016年3月26日に開業した北海道新幹線で、北海道がますます近くに便利になっています。

北海道へ行くには飛行機が一般的でしたが、北海道新幹線が開業したことで私たち利用者の選択肢が増えました。

飛行機で行くのもいいですが、美味しい駅弁を堪能しゆったりとした北海道への旅を楽しんでみましょう。

⇒  赤ちゃん連れで新幹線 指定席は予約する?授乳やオムツ替えはどこで?

参考にしてください。