花粉症は今や、日本人の3人に1人に発症しています。
一度発症してしまったら、長いお付き合いになるので、ほんとに辛いですよね。

毎年ある時期になるとくしゃみや鼻水が出る、目がかゆい、こんな症状が現れたら風邪の初期症状だと思いたいですが、花粉症かもしれませんよ。

花粉症には薬が辛い症状を和らげてくれます。

そこで、花粉症の主な症状と薬の対策をする時期、何科を受診したらいいのか紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

花粉症の主な症状

ただの風邪の初期症状だと思っていた(風邪の初期症状だと思いたい)、その症状はもしかして花粉症かもしれませんよ。
花粉症の初期症状は、風邪の初期症状にとっても似ているのです。

そのために、花粉症の症状を悪化させてしまうケースもあるのです。

 

それではここで、花粉症の主な症状4つを紹介します。
「あれっ?」「なるほど・・・」「やっぱり!」と思ったら、早めに受診症状の軽いうちに治療を始めましょう。

下記の4つの症状が出たら花粉症の可能性が高いと言えるでしょう。

くしゃみ

くしゃみが立て続けに何回も出たら要注意です。

このくしゃみ、それはそれは腹筋が辛くなるほどのくしゃみなんです。

 

通常の風邪ではそうは立て続けにくしゃみは出ませんよね。

 

ちなみに、
私は20年以上前から花粉症なのですが、妊娠中の時はこのくしゃみで流産するのではないかと本気で心配したほどです。
くしゃみをする時は常に、お腹を抱えていました。

鼻水

最も簡単に花粉症と風邪を見分ける方法は、鼻水の性質です。

花粉症による鼻水は、透明でサラサラとした水のような状態です。
意識しなくても気づくと鼻からツーっと垂れちゃう鼻水です。

頻繁に流れ出る鼻水をティッシュふき取ったりかんでいるので鼻の下は赤く腫れたり傷ついたりする人が多いです。

 

通常の風邪の場合は、初めはサラサラとしていても、数日で黄色かったり青みがかってネバネバしてくるのでハッキリ違いが判るでしょう。

鼻づまり

両方の鼻がつまり、鼻で息ができないくらい辛くなることもあります。

鼻で息ができない状態になると、当然のことですが口で息をすることになるので、喉が痛くなることもあります。

そして、鼻をかんでもスッキリしないことの方が多いようです。
鼻をかみすぎて耳が痛くなる人もいるようです。

 

通常の風邪では、そこまで辛い症状にはなりませんよね。

目のかゆみ

目のかゆみも花粉症に見られる大きなサインです。

目のかゆみは尋常ではありません
目玉を取り出して洗いたいくらいかゆく、充血したり目やにが出たり、涙が出ることもあります。

一度目をかくともう止まりません
目の周りの皮膚は薄いので、傷が出来てそこから腫れてしまう場合もあります。

 

通常の風邪で目のかゆみはでませんよね。

 

ちなみに、
私は目のかゆみの症状が強く、何回も「お岩さん」のような人に見られたくない顔になった経験があります。
目の周りをこすることは、いずれシワになる可能性が大きいとかかりつけの先生に聞いてからは、極力ガマンして手を触れないようにしています。

花粉症の薬対策する時期はいつ?

花粉症には薬が効果的ですが、花粉症の症状が出てから飲み始めるのではなく、花粉が飛び始める約2週間ほど前から治療を開始(初期療法)することが最も効果的と言われています。

 

この「初期療法」とは、花粉症状が出ていないうちから薬を服用することによって、炎症を抑えることができ、花粉症の重症化を防ぐことができるというものです。

炎症がひどくなってから薬を飲んだのでは、薬の効果が出て症状が緩和されるまでには時間がかかってしまい、症状の回復が遅くなってしまうのです。

 

しかし、つらい症状が出でいるにも関わらす、できるだけ我慢をし「もー限界・・・」ってなった時に薬を飲み始めるという人は多いようです。

 

実は私がそうでした。
「薬は眠くなるし、我慢できるだけ我慢しなくちゃ。」そんな気持ちで最悪の状態の時に薬を飲んでいたのです。
でも、辛くなってから飲み始めるのでは遅いということがわかりました。

昨年、かかりつけの医師のこの「初期療法」の話を聞き、花粉が飛び始める約2週間ほど前から薬を飲んでみました。
今までは数カ月間は憂鬱な日々を送っていましたが、「あれっ?」と感じるほど花粉症の症状は軽かったのです。

もっとこの「初期療法」を早く始めればよかったなぁ~って思いました。
そして、「薬は眠くなる」と思い込んでいましたが、なんと眠くなりにくいというか、眠くならない薬を処方してもらえたので、今までの我慢はなんだったのかと笑ってしまいました。

 

なので、花粉症の薬は花粉が飛び始める2~3週間前から飲み始めることをおすすめします。

一般的にスギ花粉は、九州や関東では1月下旬から、関西では2月上旬から飛び始めると言われています。
ということは、1月中旬までに医師に相談して、自分の生活スタイルに合った花粉症対策を始めることがポイントになります。

ただ、花粉の飛び初め(飛散時期)はその年の地域の気候によって多少違ってきます。
医師も言っていましたが、毎日伝えられるテレビや新聞、インターネット上の花粉情報はしっかり確認しましょう。

 

このように、花粉症の症状が出る前から薬による花粉症の初期療法を始めることで、辛い症状の発症を遅らせ、飛散シーズン真っ只中でも症状を和らげることができるのです。

花粉症は何科を受診したらいいの?

花粉症は、目、鼻、喉など色々なところで症状が出てきますよね。
その症状も人によって出てくる場所はさまざまです。

耳鼻科、耳鼻咽喉科、眼科、内科を受診しましょう。
初めて花粉症を発症した人は、何科を受診したらいいのか迷ってしまいますよね。

花粉症の症状が出てしまった時は、その時一番症状がひどく辛いところの診療科を受診するのがおすすめです。

 

例えば、目のかゆみがひどい時は目玉を洗いたくなるくらい辛いですよね。
そんな時は迷わず眼科で受診しましょう。

 

鼻水が滝のように四六時中流れてしまったり、息をするのが辛いくらい鼻がつまってしまう場合は耳鼻科耳鼻咽喉科を受診しましょう。

ただこの花粉症の時期は耳鼻科、耳鼻咽喉科、眼科は大変込みあうので、内科を受診するのもOKです。

内科でも花粉症の内服薬、点鼻薬、点眼薬を処方してくれます。

 

また、病院を選ぶ時の重要なポイントとしては、家から通いやすいかどうかです。

評判のいいところに行きたいと思うのは当然ですが、通いづらい場所の病院では意味がありません。
花粉症は風邪のように3日~6日で治るものではありません。
1ヶ月~人によっては数ヶ月お世話にならなくてはいけませんね。

このように、症状や時期、通いさすさを考えて受診できる病院や診療する科を選んでくださいね。

 

前述しましたが、花粉症には初期療法が辛い症状を和らげてくれるので、病院が花粉症で大混雑するシーズン前に病院に行くのが一番賢い選択なのではないでしょうか。

 

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まとめ

花粉症の症状はとても辛いので、症状が出ていないうちから薬を服用し、花粉症の重症化を防げると良いですね。

花粉が飛び始める前に医師に相談して、初期療法を始めることがポイントになります。

毎日伝えられるテレビや新聞、インターネット上の花粉情報はしっかり確認しましょう。

辛い症状を少しでも和らげ、花粉の時期を乗り越えましょう。