例年インフルエンザは11月~12月頃から流行し始め、12月下旬~3月頃にピークを迎えます。

インフルエンザに感染しないためにはどうのようにしたら良いのでしょう。

インフルエンザの予防や対策に加湿器は有効なのでしょうか?

そこで、インフルエンザに感染しないための予防と対策、加湿器が有効な理由、効果的な使い方と種類について紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう。

インフルエンザの予防と対策

インフルエンザに感染してしまったら大変です。
自分自身の感染はもちろんのこと、家族が感染しても大事ですね。

予防接種を受けていれば大丈夫と安心していられないのがインフルエンザです。
では、どのように気を付けたらいのでしょう。

そこで、インフルエンザに感染しない体をつくるために、日常生活での心得、予防、対策を紹介します。

インフルエンザの予防するには、インフルエンザウイルスに対する対策と、自分自身の免疫力を高めることが重要です。

インフルエンザウイルスに対する対策

インフルエンザウイルスに対する対策は、インフルエンザウイルスに極力接触しないよう心掛け、体内への侵入を防ぐことで感染するリスクを抑えます。

具体的に次の通りに実践しましょう。

うがい
手洗い
マスク
50%~60%の保湿
室内の殺菌消毒

口腔内からインフルエンザウィルスが侵入するのを防いだり、接触感染を防ぐためには「うがい、手洗い」は欠かせません。

マスク」は飛沫感染を防ぐだけではなく、手や鼻を触る機会を減らして、喉の乾燥を防ぎウイルスに対する防衛機能を維持することが出来ます。

⇒ インフルエンザに有効なマスクの効果と種類 家族にうつさないためには?

参考にしてください。

インフルエンザウィルスは乾燥を好むので、冬場は部屋の湿度を保つことが重要になってきます。
ウィルスが活動しにくい湿度は50%~60%」の環境とされているので、常にこの数値をキープできるとベストです。

室内でよく手の触れる場所は、接触感染の危険があります。
特に、ドアノブやPC周辺機器、電灯のスイッチ、テレビのリモコンなどの「殺菌消毒」は効果的です。

自分自身の免疫力を高める

インフルエンザに感染してしまうということは、自分自身の免疫力がインフルエンザウイルスに負けてしまったということです。

インフルエンザウイルスに負けないために、規則正しい生活や正しい食習慣を心がけ、自身の免疫力を高めましょう。

具体的に次の通りに実践しましょう。

・栄養素をバランス良く摂取しましょう。(特にタンパク質、ビタミン全般をきっちり摂る)
睡眠をしっかり取って疲れやストレスを残さない
予防接種をする

インフルエンザの予防に限らず、食事は私達の健康にとても大切です。
体の多くの部位を構成する「タンパク質」は、身体の修復に役立ち、さらにウイルスの免疫抗体の成分となります。
そして、このタンパク質を正常に作用させるのが「ビタミン類」なのです。

しっかり「睡眠」を取ることで疲労を回復し、ストレスが解消され、タンパク質の生成を促します。
その結果が免疫力の向上に繋がります。
特に、成長ホルモンの分泌がピークになるのは22時~深夜2時です。
なるべくこの時間帯に寝ていることがベストです。

免疫力を高めることは、インフルエンザの予防だけでなく、お肌のためや抜け毛、薄毛にも効果があるのでぜひ実行しましょう。

インフルエンザの予防接種を行いましょう。
「インフルエンザの予防接種はしてもかかってしまうことがあるから意味ない」なんて思っていませんか?
インフルエンザの予防接種は、インフルエンザの感染を防ぐだけでなく、万が一感染した時に症状を軽減する事ができます。

インフルエンザの予防に加湿器は有効?

インフルエンザの予防に部屋の湿度管理は重要と言われているので、加湿器は有効です。

インフルエンザウィルスは、乾燥状態が大好きです。

室内の乾燥した状態が続くと、のどや気管支の防御機能が低下してしまうため、インフルエンザウイルスに感染しやすくなります。

のど奥には繊毛があって、この繊毛は本来ウィルスを含め異物を体の外に出そうという動きをしているのですが、乾燥するとその繊毛の動きが悪くなるので、ウイルスがのどに留まって体の中に入ってしまうのです。

繊毛の動きをよくするためには、乾燥した部屋の湿度を上げる必要があるのです。

インフルエンザウィルスは部屋の湿度が上がると、水蒸気が空気中に浮遊しているウィルスと一緒になって床に落ち、空気をきれいにするので私たちがウィルスを吸い込む確率が低くなるため、加湿器を使うのがいいとも言われています。

暖房機器を使用すると、部屋の乾燥は促進し湿度が低くなってしまうので、日頃から暖房機器は加湿器とセットするのが望ましいです。

加湿器はインフルエンザの予防だけでなく、感染してしまった後にも有効なのです。
部屋の中が乾燥していると余計に咳き込みやすくなり咳がひどくなってしまうので、寝ている間も加湿器を使用するのがベストですね。

このようなことから、加湿器はとても有効なのです。

また、加湿器の他にうがいもおおきな効果があるのでおすすめです。
ウイルスを外に出す効果ばかりが前面に出ていますが、のどの繊毛に湿り気を与えでくれます。

水分を定期的に摂るだけでも乾燥予防になるということをおぼえておきましょう。

インフルエンザの予防に有効な加湿器の効果的な使い方と種類

加湿器はインフルエンザの予防に有効、感染してしまった後にも有効です。

そこで、さらに効果的な使い方を紹介します。

加湿器の設置場所

・加湿器の設置場所は部屋の中央寄りに設置します。
部屋の出入口付近に設置したのでは、折角加湿をした湿度が部屋の外へ逃げて行ってしまいます。

換気扇の近く設置するのもNGです。

・加湿を行いたい床上100cmの所がうまく加湿出来るよう、設置高さは机の上など高さ70~100cmが理想です

・エアコンの温風が当たらない所に設置します。
エアコンの温風の影響を受けると加湿器本体が暖まってしまい、温度センサーに狂いが出て加湿能力に影響が出る可能性があります。

このようなことから、椅子やソファーに座っている顔の位置付近の高さで、部屋の中央寄りがベストです。

加湿器のお手入れ

・加湿器は常に清潔にしてカビを防止します。
加湿器はメンテナンスをおろそかにすると、水に含まれるミネラル分などがフィルターに付着をして加湿能力を低下させてしまいます。

カビや雑菌が繁殖している加湿器を使用し続けると、目のかゆみや咳などの呼吸障害の原因となる場合があるので注意が必要です。

毎日のタンク内の水換えを行いましょう。
加湿器のタンク内の水の注ぎ足しは厳禁です。
雑菌が繁殖しやすいので、こまめに毎日新しい水を入れる事をおすすめします。

フィルターの掃除は週1回タンクも水洗い出来る様なら台所洗剤で洗う事が出来れば安心です。

インフルエンザの予防として購入した加湿器が、逆に害になってしまう原因とならないようにしましょう。

加湿器の種類

加湿器の種類を紹介します。

加湿器には下記の4種類があります。

気化式(ヒーターレス)
蒸気式(スチーム)
・ハイブリッド式(気化 + 蒸気)
超音波式

気化式(ヒーターレス)加湿器

気化式(ヒーターレス)加湿器は、水をフィルターに浸透させ、内蔵ファンの風を当てて水を帰化する方法です。

温度の低い高湿度の風が吹き出ます。
空気中の温度が高くなると空気に吸収される水分量は自然に少なくなるので、過剰加湿が防げるように工夫されています。

ただ、暖房の効いていない部屋ではあまり効果が発揮されない場合があります。

蒸気式(スチーム)加湿器

蒸気式(スチーム)加湿器は、高温のスチームが出るので煮沸効果によって、加湿器本体の雑菌やカビの発生の心配がなくメンテナンスが楽です。

ただ、煮沸を行い水蒸気を出すので加湿量が多く、部屋を素早く加湿するのには優れていますが過剰加湿になりやすい反面もあります。

ハイブリッド式(気化 + 蒸気)加湿器

ハイブリッド式(気化 + 蒸気)加湿器は、ヒーターで加熱した水を超音波の振動できめ細かいミストにして部屋を加湿します。

水を加熱して雑菌の繁殖を防ぎ衛生的で、熱くないミストが出るので子供がいる家庭に人気があります。

超音波式加湿器

超音波式加湿器は、水を超音波の振動によって微細な粒子にしてミストを空気中に散布します。

比較的簡易な装置で構成されているので、加湿器本体の小型化、安価、消費電力も4つの中ではダントツに小さいです。

ただ、加熱を行わずにミストを作る為、水に含まれるミネラル成分(白い粉の発生)や雑菌などをすべて振動させ散布してしまうので、タンクやフィルターを衛生的に保つにはこまめにメンテナンスを行う必要があります。

加湿器がない場合はの代用品は?

加湿器がない場合は代用品でしのぎましょう。

暖房が効いている部屋であれば、ぬれタオル(バスタオル)を部屋にかけて置くのも、気化式加湿器と同等の効果があります。

一番省エネなのは部屋干しです。
ぬれタオルのように気化式加湿器と同等の効果があり、エアコンやセラミックファンヒーターなどの温風を洗濯物にあてれば、加湿も出来て洗濯物も早く乾くのでおすすめです。

まとめ

インフルエンザの予防には、先ずはインフルエンザの予防接種をすることです。

そして、うがい、手洗い、マスク、室内の殺菌消毒 、50%~60%の保湿です。

そして保湿には加湿器が有効です。
あなたの生活にあった加湿器を選んで、効果的に加湿器を使用しましょう。

加湿器がない場合は代用品でしのぎましょう。

規則正しい生活や食習慣を心がけ、自己の免疫力を高めて今年の冬はインフルエンザとさよならしたいですね。

予防が完全ということはありません。

インフルエンザ症状の特徴 病院へ行くタイミングと外出はいつまで控える?

もしも、というときの参考にして下さい。