熱海の夏の代名詞である「熱海海上花火大会」は、昭和24年の「キティー台風」、昭和25年の「熱海駅前火災」、更に10日後の「熱海大火」からの復興に向け努力した地元市民へ、労いの意を込めて花火を打ち上げたことが始まりです。
以来その伝統は受け継がれ、昭和27年から開催され、今年で67回目を迎える長い歴史のある花火大会です。

会場である熱海湾は花火業者さんも絶賛する、日本一の花火打上会場とも言われています。

それでは、「熱海海上花火大会2018」の日程や開催情報と見どころ、雨天の場合やおすすめの温泉宿、アクセスについてお伝えします。

参考になれれば幸いです。

熱海海上花火大会2018 日程と開催情報

■開催日時
花火大会は夏のイメージが強いですが、「熱海海上花火大会」は夏だけでなく春夏秋冬、一年中開催されています。
また、打ち上げ時間が約30分と短いのが特徴です。
しかし、見ごたえがあり訪れた人を満足させてくれる花火なので、なるべく早めに会場へ向かいましょう。

【春】20:20~20:45
・4月14日(土)
・4月22日(日)
・5月12日(土)
・5月27日(日)
・6月3日(日)
・6月17日(日)

【夏】20:20~20:50
・7月27日(金)
・7月31日(火)
・8月5日(日)
・8月8日(水)
・8月19日(日)
・8月24日(金)
・8月30日(木)
※夏の最後の花火大会では例年、特大二尺玉が打ちあげられています。

【秋】20:20~20:45
・9月17日(月)

【冬】20:20~20:45
・12月9日(日)
・12月16日(日)

■開催会場・観覧場所
・熱海湾(熱海港7.5.m 岸壁~海釣り施設)
・サンビーチ海水浴場~熱海港まで海岸線一帯

熱海駅からの所要時間 → サンビーチまで徒歩約15分 → 親水公園第1工区まで徒歩約20分)

雨天の場合の花火大会はどうなる?

気になるのは当日の天気ですよね。
花火大会は一般的に雨天中止となるのが普通ですが、なんと熱海海上花火大会は台風直撃のような危険な状況以外なら、花火打ち上げの可能性が高いと言われています。

実際に過去、大雨警報の出た日に開催されたという事実があるのです。
小雨程度であれば必ず実施されます。

このような場合は、レインコートや持ち物まですっぽりカバーしてくれるポンチョを持参しましょう。

傘は花火を見るのに邪魔になります。
自分自身が邪魔になるだけならいいですが、傘の先が周りの人に当たったり、傘から流れ落ちるしずくで衣服をぬらしたり迷惑をかけてしまいます。
十分注意しましょう。

以前雨の日に開催された熊谷の花火大会に行ったとき、平気で傘をさす非常識な人が隣にいました。
傘の先からの落ちてくる雨のしずくで私はビッチョビチョになり大変な目にあったんです。
私は小心者なので黙っていたのですが、反対隣の方と途中喧嘩になって嫌な雰囲気で自宅に帰ったことがありました。

加害者にも被害者にもならないよう、雨予報の時はレインコートかポンチョですよ!

■打ち上げ数
一日あたり
・春(約3,000発)
・夏(約5,000発)
・秋(約3,000発)
・冬(約3,000発)

■問合せ先
熱海市観光協会
TEL 0557-85-2222

熱海海上花火大会の見どころ

熱海海上花火大会では、夏は1日5,000発、それ以外の季節は1日3,000発の花火が打ち上げられます。
30分は短いと感じる人がほどんどでしょうが、30分間で5,000発ですからかなり迫力ありますよ。

地形からくる音響

会場となる熱海湾は山に囲まれた「すり鉢状」の地形が特徴で、大きな単発花火、大空中ナイアガラなどの「ドーン!」という音が体の芯まで伝わってきて、山々に反響する打ち上げ音はスタジアムにいるような臨場感あふれる迫力です。
その音響効果がさらに花火の美しさを引き立てます。
花火業者さんも大絶賛するほどです。

デジタルスターマインと大空中ナイアガラ

計算され尽くされた美しさの「コンピュータ制御デジタルスターマイン」は幅1,000mにも渡って次々と打ち上げられ、まるで光のダンスを見ているかのように圧倒されます。

また、花火大会の大目玉「最終最大の一大スペクタクル 大空中ナイアガラ」がフィナーレを飾るのですが、このナイアガラは仕掛け花火ではなく、会場全体を使った連続打ち上げ花火で熱海の夜空を白銀に飾り、その空前の大スケールはまさに圧巻としか言いようがありません。

ゆったり楽しく

開催日が数多くあるので1回の観客数が他の花火大会に比べるとが少なめです。
花火大会にしてはゆったりと観覧することができます。

また、目の前が海なので日中は海水浴で楽しみ温泉で疲れを癒して夜の花火がで感動することが出来るので思い出に残る一日になること間違いなしです!

熱海海上花火大会へのアクセス

開催日当日は、1回の観客数が他の花火大会に比べるとが少なめとは言え、会場周辺道路や市内駐車場は大変混雑します。
公共交通機関の利用が良いでしょう。

電車を利用の場合

熱海駅から会場までは、徒歩約20分です。

■東京方面から
・東京駅(JR新幹線こだま号 名古屋行 約50分)→ 熱海駅

■関西方面から
・新大阪駅(JR新幹線こだま号 東京行 約3時間10分)→ 熱海駅

車利用の場合

渋滞に巻き込まれることのないように早めに行動しましょう。

■東京方面から
東京IC(東名高速道路 約30分)→ 厚木IC(小田原厚木道路、真鶴道路 約55分)→ 国道135号 約15分 → 熱海市内

■関西方面から
茨木IC(名神高速道路 約120分)→ 小牧IC(東名高速道路 約120分)→ 沼津IC(伊豆縦貫自動車道 無料区間)→ 県道141号線、11号線、20号線、103号線経由 約40分 → 熱海市内

熱海海上花火大会 おすすめ温泉宿

花火は見たいけど人混みは苦手という方は花火がへやからまったりしながら見れる温泉宿を2件紹介します。
心も体も癒されたら最高ですね!

熱海温泉 湯宿一番地

熱海駅から徒歩2分です。
東名道 厚木ICより約60km

熱海駅から徒歩2分は嬉しいですよね。
2本の自家源泉を所有しているので、温泉が自慢の宿で、伊豆名産の金目鯛を使った料理が好評です。

秀花園 湯の花膳

熱海駅より東海バスで約10分 熱海港下車 すぐ

熱海湾の目の前に位置するみはらし抜群の海浜和風旅館で、熱海の新鮮な海の幸を使った料理が楽しめます。
部屋で食事を楽しんだ後、そのまま部屋で目の前に打ちあがる迫力満点の花火がみれます。

まとめ

一年年を通じて花火を楽しめる熱海海上花火大会は、花火師も絶賛する日本一の花火打上会場とも言われています。

また花火の他にも海水浴、温泉、観光スポットとそろっている何しろ楽しめる熱海に今年行ってみませんか!

間断なく打ちあがる花火に必ず心を奪われることでしょう。