突然、足に痛みが走る。
骨折したのではないかと思ってしまうくらい辛い痛みでそうとう慌てていませんか?

「昨日なにかしたかな?」
「なにが起こったんだろう?」
不安でたまらなくなりますよね。

それって「痛風」かもしれませんよ。
叔父の場合がそうだったのです。

そこで、痛風の初期症状と原因について紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう

突然の足の痛み痛風の初期症状は?

痛風とは、「尿酸」という老廃物の一種が血液中に増えて体の中に溜まった結果、発作を起こして激しい関節痛が起こる病気です。

最初に痛みを感じる場所は、足の親指の付け根あたり(足の表側、裏側ともに)が多くなっています。
また、アキレス腱の付け根や足の甲に痛みが起こることもあります。

痛風が発症するタイミングは、暴飲暴食や激しい運動をしたあと夜中から明け方が多いと言われています。
この時の痛みの強さは次のようにさまざまのようです。

ピリピリするといった違和感を感じる程度
歩くことも立つこともできないくらいの激痛
骨折したと錯覚するくらいの激痛
歩くのもままならない状態

激痛が走るのは悪化した症状で「痛風発作」と呼ばれ、大人の男性が涙を流すほど痛みと言われます。
ピリピリする症状は初期段階ですが、これを大したことはないと放っておくといずれ激痛を起こす可能性があるので要注意です。

痛風の違和感や発作のほとんどが、下肢の関節に起こるのもこの病気の特長なのです。

なんせ痛風と名付けられたり理由が、突然に猛烈な痛みに襲われ、1~2時間もすると足の甲がぱんぱんに腫れあがり、風に吹かれたくらいでも激しく痛むから、と言うのですから恐ろしいですよね。
病名に「痛」という言葉が入っていることが、その痛みのつらさを表しています。

それでは、痛風の初期症状を具体的に紹介しますね。

痛風発作(急性関節炎)

痛風になった7割以上の人が、突然に足の指の付け根(ほとんどの場合が親指)の関節などが赤く腫れて激しく痛み出します。
中には、足首やくるぶしや手首などに痛みが出る場合もありますが、痛風の初期症状として現れることは少ないと言われています。

発作が起きている間は、激痛が伴うため普通に歩くことも困難です。

一般的には、1~2週間で痛みは治まります。
しかしがその後、半年から1年後に再び同じような発作が起こります。

ときに、初期の痛風発作は発症してから数日で収まることもあるため、自然に治ったと思い込んでしまう人も多いようです。

けれど痛風発作を放置すると、再発を繰り返し発作が起きる間隔が短くなるので、頻繁に激痛に悩まされることになります。
また痛風発作の放置は、致命的な症状の悪化を招くこともあるので自己判断は絶対に控えて、頻繁に激痛に悩まされることになる前に病院を受診しましょう。

 

数年前、親戚で温泉旅行に行った時の叔父がまさにこの状態になりました。
周りの者もまさか痛風だとは思いもよらず、叔父本人が一番びっくりしていました。

旅行2日目、美味しい晩御飯食べビールをたらふく飲んだ後、露天風呂に出掛けて行ったのですがその時から痛みが現れてきたと言っています。
「ちょっと腫れている、足の親指を疲労骨折したかも。」と言っていました。
周りでは「疲労骨折するほど歩いたか?」などと笑い飛ばしていましたが、翌日が大変でした。
痛みで歩けないのです。
それはそれは痛々しかったですよ。
そこにいた全員がやっぱり骨折してるから、病院へ行った方がいいということになり旅行は現地解散となりました。

整形外科を受診した叔父に下された病名は疲労骨折ではなく「痛風」でした。

3日間は仕事を休み、痛みが治まるまで10日はかかったそうです。
なんと痛みが酷かったので足を地面に置くことが出来なくて、松葉づえを貸し出してもらっったそうですが、激しい痛みが襲ってきた時に松葉づえで踏ん張った際に松葉づえを折ってしまったそうです。
嘘のような話ですがこれは本当の話です。
病院でも初めてのケースだと言われたみたいですよ。
折れた松葉づえをの保証金がどうなったのかはわかりませんが・・・

痛風の原因は何?

できれば発症させたくない痛風の原因は何なのか紹介します。

年齢的には40歳以上の人に多く見られ、次のようなことが大きく影響していると言われています。

・食べ過ぎ
・ストレスが多い
・酒を多く飲む
・エネルギッシュで手抜きができない
・激しい運動をする

痛風は、体内の新陳代謝によってできる尿酸の量によって起こります。

通常、尿酸の体内量はほぼ一定に保たれています。
ところが何らかの原因で、体内の尿酸量が増えてしまうために高尿酸血症になるのです。

尿酸値7を超えると高尿酸血症で、8.5を超える状態になるといつ痛風発作が起きてもおかしくないと言われます。
ただ、それはあくまでも目安ということです。

尿酸値が7以下でも痛風を発症している人もいますし、10以上の高い数値でも発症していない人もいます。
それは高尿酸血症になったからといって、すぐに痛風発作に結び付くわけではないからです。

血液中に溶けきれない尿酸が結晶となって関節に沈着することで痛風発作は起こるのですが、発作が起きるまでには少なくとも約8年以上は経過しているようです。

また痛風の特徴の一つに、女性はもともと尿酸値が低いので痛風になるの男性多いです。

男性のみなさん、原因となりうることに心当たりが少しでもあったら生活習慣を改めましょう。

痛風に前兆ってあるの?

一度痛風発作を起こしたことがある人には、もうすぐ痛風になるかもという前兆を感じることがあるようです。

人によって前兆と感じるものは違うようですが、多くは発作の起きる部分に、ムズムズ、ズキズキ、チクチク、しびれる、ほてり、こわばり、鈍痛といったちょっとした違和感が現れ、「まもなく痛風発作が出ますよ。用心して!」と警報を発してきます。

このような前兆があったときには放置せずに、病院を受診しましょう。

かかりつけの病院で医師に相談して、予防薬を処方してもらい痛風発作が起きる前に飲むことができたら良いですね。

まとめ

痛風の痛みは、風に吹かれたくらいでも激しく痛む、言葉で表せないほどの激痛といわれています。
常日頃から生活習慣を乱さないよう心がけましょう。

初期症状が現れたら、悪化する前に病院で診てもらい早めに対処していきましょう。