深川八幡祭りは水しぶきが舞い上がり、「わっしょい、わっしょい」の掛け声が響き渡る、日枝神社の山王祭、神田神社の神田祭と合わせて「江戸三大祭」に数えられ、約370年の歴史を持つ富岡八幡宮例大祭です。

2018年は「御本社祭り」となります。

そこで、深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)2018の日程とルート、見どころや交通規制&アクセス情報について紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう

深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)2018日程とルート情報

清めの水と伝統的な掛け声が真夏の下町に降り注ぐ、深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)は、別名「水掛け祭り」と呼ばれています。

深川八幡祭りの特徴は、「本祭」・「御本社祭り」・「蔭祭り」が3年間の周期で次のように行われることです。
「本祭」→「御本社祭り」→「蔭祭り」→「本祭」→「御本社祭り」・・・

今年2018年は「御本社祭り」となります。

それではの日程と開催情報やルート情報について紹介します。

2018年の正式な情報が発表されていませんが、次のように行われる予定です。
正式に発表されましたら更新いたします。

★開催日時
2018年8月11日(土・祝日) ~ 8月15日(水)

二の宮神輿渡御は12日(日)次の通り行われます。
7:00 ~ 宮出し
7:30 ~ 二の宮神輿渡御巡行

※全日夕刻より境内にて奉納行事を実施します。

★開催場所
富岡八幡宮及びその周辺

住所 東京都江東区富岡1-20-3
TEL 03-3642-1315

★問合せ先
富岡八幡宮
TEL 03-3642-1315

★スケジュール
・11日(土・祝日)

・12日(日)

・13日(月)

・14日(火)

・15日(水)

★二の宮神輿渡御巡行ルート
2018年は「御本社祭り」です。
12日(日)に各町の氏子町会が富岡八幡宮の二ノ宮神輿を担いで、次のようなルートで深川を練り歩きます。

1.富岡八幡宮
2.永代通り~大門通り
3.江戸資料館通り
4.清洲橋通り
5.新川
6.永代橋
7.永代通り
8.富岡八幡宮

深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)2018 見どころ

深川八幡祭りとは

深川八幡祭りは、東京江東区にある富岡八幡宮の例祭で、赤坂日枝神社の山王祭と神田神社のの神田祭とともに「江戸三大祭」と呼ばれています。

歴史を古く江戸時代にさかのぼり、徳川家3代将軍家光に長男が生まれ、世継ぎの祝賀を行ったのが起源だとされています。

3年に一度「本祭り」が行われ会場は多くの神輿で埋め尽くされ、最高に盛り上がります。

大小あわせて120数基の町神輿が大勢の人々によって担がれ、なかでも大人神輿の53基による町神輿連合渡御に様子は迫力があり、練り歩く神輿にバケツや消火栓を使っての放水も見もののお祭りです。

深川八幡祭りの特徴や見どころ

★特徴
深川八幡祭りの神輿を担ぐときの掛け声は「わっしょい、わっしょい」です。

この「わっしょい」には次のような意味があります。
「わっしょい」=「和を背負う」ということです。

浅草の三社祭で有名な掛け声の「そいや、そいや、そいや、そいや」の足踏みをするような調子のいいテンポに比べると、深川八幡祭りの「わっしょい、わっしょい」は歩幅が広いので、神輿で長い距離を担ぐのに向いているのかもしれません。

そしてこの神輿は午前中に1回、昼食で1回休憩するとき以外に、下ろされることはありません。
そのため、一基の神輿になんと400~600人の人々が担ぎ手となり交替して担ぐのです。

★見どころ
・連合渡御と手古舞

出発前に、富岡八幡宮前の永代通りに53基の神輿が集結するさまは迫力があり、広い永大通りに揃いの祭り半纏を着た担ぎ手たちが埋め尽くす様子は壮観です。
一基の神輿の400~600人ほどの担ぎ手が交代で担ぐということは、担ぎ手だけでも2万5千人になります。

そして、神事を行ってから7:30に花火の合図で一基ずつ出発していきます。
特に注目したいのが永代橋付近で、観客にとって一番の人気スポットです。

また、手古舞(てこまい)の女性たちが華やかに神輿の先導をして練り歩くさまも見どころの一つです。

手古舞は、辰巳芸者(たつみげいしゃ)と呼ばれた深川の芸者衆が得意にした芸で、男髷(おとこまげ)に片肌脱ぎの襦袢(じゅばん)、たっつけ袴にわらじといった男衆の装束で右手に金棒、左手に提灯を持ち、木遣りで練ります。

永代橋にさしかかると担ぎ手たちは神輿を高々と差し上げ威勢をつけます。
これは一説には、橋がなかった時代に神輿を高く差し上げて川を渡ったことのなごりと言われています。

神輿の重さは1トンもあり、一度に担ぐのは40人程でくらいで、一人あたり25キロくらいの重さを担いでいることになるのですが、その中には女性の担ぎ手もいるのです。

連合渡御

 

手古舞(てこまい)

 

・水掛け
深川八幡祭りが行われる8月は一年で最も暑い時期になるので、神輿の担ぎ手の熱くなった身体を冷やすために清めの水が担ぎ手たちにかけられます。

その水の量が半端なくすごいのです。
永代橋では神輿が橋を渡り終わると、なんと消防車から豪快に放水されるのです。
このようなことからも、深川八幡祭りは別名「水掛け祭り」とも呼ばれています。

そのほかにも消防団員が消火栓から放水したり、トラックの荷台にブルーシートを敷いて水を溜め、バケツで水をかけたりものすごい騒ぎなのです。

この水掛けは観客も参加できるので、水とバケツを見つけたらどんどん水をかけちゃうのも楽しいですね。
ただ、自分自身もビチョビチョに濡れてしまうことを頭に入れておきましょう。

 

・奉納行事
深川八幡祭りでは、毎日夕刻になると富岡八幡宮境内で、太鼓や琴の演奏、能やガムラン(インドネシアの民族音楽)などの奉納行事が行われます。
こちらも神輿とは一味違う楽しさがありますよ。

奉納太鼓

 

ガムラン(インドネシアの民族音楽)

深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)2018 交通規制とアクセス

深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)の期間中は交通規制が実施されます。
また、富岡八幡宮の駐車場も利用できないので、公共交通機関を利用することをおすすめします。

交通規制

二の宮神輿渡御巡行ルートは7つに分かれているので、そのルート毎に交通規制が行われます。

・汐見橋 ‐ 永代通り ‐ 三つ目通り ‐ 葛西橋通り – 海辺橋(7:00頃 ~ 9:00頃まで)
・海辺橋 ‐ 清澄通り ‐ 美術館通り ‐ 三石橋(8:00頃 ~ 10:00頃まで)
・三石橋 ‐ 大門通 ‐ 区役所前(9:30頃 ~ 12:00頃まで)
・黒船橋 ‐ 牡丹町通り ‐ 和倉通り ‐ 越中島通り ‐ 琴平通り ‐ 豊洲橋(11:30 ~ 13:30)
・豊洲橋 ‐ 枝川集会所(12:30 ~ 15:00頃まで)
・箱崎 ‐ 永代西詰(14:30 ~ 16:30頃まで)
・永代橋西詰 ‐ 門仲交差点 ‐ 永代通り富岡二(14:30頃 ~ 17:30頃まで)

さらに、上記に直接つながる脇道の道路も交通規制の対象になるので注意しましょう。

電車利用の場合

・東京メトロ東西線  門前仲町駅(徒歩約6分)
・東京メトロ東西線  木場駅(徒歩約12分)
・都営地下鉄大江戸線 門前仲町駅(徒歩約6分)
・JR京葉線       越中島駅駅(徒歩15分)

車利用の場合

・首都高速箱崎インターチェンジより10分
・首都高速木場ランプより5分
・首都高速速枝川ランプより7分

バス利用の場合

・東京駅丸の内北口発(東20系統、東22系統)錦糸町駅前行き
「富岡一丁目」 下車 徒歩約4分

・錦糸町駅前発 (都07系統) 門前仲町行
「富岡一丁目」 下車 徒歩2分

まとめ

深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)は迫力満点の夏祭りを体験できます。

夏の一番熱い時期に神輿の担ぎ手と一緒に水を浴びながら楽しい夏のひとときを過ごしてみましょう。