東京都府中市の大國魂神社で行われる「大國魂神社 すもも祭」は、祭の開催日のみに頒布する、厄除けの信仰を持つ「からす扇子・からす団扇」を求める参拝者と参道に約120の露店が出店するすもも市を楽しむ人で賑わいます。

また大國魂神社の神楽殿では、無形文化財指定の江戸里神楽の奉納も行われます。

そこで、「大國魂神社 すもも祭2018」の日程や露店、からす扇子・からす団扇の由来や頒布の詳細、アクセスや駐車場について紹介します。

参考になれれば幸いです。

では本題に入りましょう

大國魂神社 すもも祭2018 日程と開催情報

★開催日時

毎年、曜日にかかわらず7月20日に行われます。

2018年7月20日(金)
8:00 〜 21:00頃まで

★開催場所

大國魂神社
〒183-0023 東京都府中市宮町3-1
TEL 042-362-2130

大國魂神社 すもも祭の楽しみ方

毎年7月20日だけに頒布をするからす団扇やからす扇子を求めるや、すもも市を楽しむ人々で終日賑わいます。
また、無形文化財指定江戸の里神楽が午後より奉納されます。

イベントスケジュール

・6:00 ~   からす団扇、からす扇子の頒布
・8:00 ~   参道にすももの店が並び始める
・10:00 ~  一般の露店が並び始める
・15:00 ~  江戸里神楽が奉納される(神楽殿)

露店情報

すもも祭では、参道沿いに約120軒の露店が出店します。

21:00頃閉店

一般的な、焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、ベビーカステラ、かき氷などの定番の露店ももちろんありますが、「すもも祭り」の名前の通り、圧倒的にすももを売る露店は多いです。
ネットに詰め込むすももを自分で選ぶこともできるので、美味しそうなすももを選んでみましょう。

簡易居酒屋などもあり、入り口近くには日中から入れる居酒屋などもあります。

大國魂神社 すもも祭2018 からす扇子・からす団扇の頒布

★すもも祭の由来
朝廷から奥州へと派遣された源頼義 義家父子が、奥州安倍氏平定の戦に向かう途中に大國魂神社に戦勝祈願をしました。
戦は源氏側の勝利で終わり(前九年の役)、凱旋の帰途に戦勝お礼詣りをした事からこのお祭りが始まりました。

この時に「すもも」をお供えしたことから、その後境内にもすもも市が立つようになった事から「すもも祭」と呼ばれるようになったのです。
現在では無形文化財に指定され、江戸里神楽の奉納も行われています。

★からす扇子とからす団扇の由来
その昔、大地主神(田畑の神様)が田植えをしてくれた人々を労うために牛肉を振る舞いました。
しかし、その時代は鶏肉以外の肉を食べる事は良く思われておらず、その話をきいた御歳神(多くの神様の父といわれている神様)を怒らせてしまう。

御歳神は田畑を大量のイナゴで食い荒らさせ、大地主神は白猪・白馬・白鶏をささげてその怒りを鎮めました。
御歳神は怒りを鎮めただけでなく、イナゴの害を防ぐ方法として「烏(からす)扇をもって扇げ」と教えてくれたそうです。(古語拾遺より)

「からす扇子・からす団扇」は、五穀豊穣・悪疫防除・厄除けがあると言われ、その団扇で仰ぐと害虫は駆除され病気は治る、玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れると1200年もの長きに渡って信仰され続けています。
大國魂神社では、この「からす団扇・からす扇子」を頒布しています。

★頒布時間
6:00 〜 21:00頃まで

★初穂料
からす団扇・からす扇子を手に入れるために初穂料をお支払いしましょう。
・からす団扇(500円)
・からす扇子 小(1,500円)
・からす扇子 大(2,000円)

※7月20日(金)祭の当日にいけない場合
事前に初穂料を社務所社へ納めれば、「団扇・扇子」を取り置きしてもらえます。
電話にて社務所へ申し込みし、後日受け取りに行けばOKです。

ただ、頒布は7月20日(金)のみなので、7月21日以降の申し込みは受け付けてもらえません。
注意しましょう。

詳しくは大國魂神社にてご確認しましょう。
TEL 042-362-2130

大國魂神社 すもも祭へのアクセス

電車利用の場合

・京王電鉄 京王線(府中駅 下車 徒歩5分)
・JR 南武線、武蔵野線(府中本町駅 下車 徒歩5分)

車利用の場合

・中央自動車道  国立府中インター → 国道20号を経由して約10分
・中央自動車道  調布インター → 国道20号を経由して約15分

駐車場

無料駐車場は用意されていません。
下記の2ヶ所がおすすめです。

タイムズ大國魂神社

・収容台数 180台
・駐車料金 200円/30分
(1日最大料金1,600円)

府中フォーリス店の地下駐車場(府中駅南口市営駐車場)

・収容台数 425台
・駐車料金 400円/1時間

まとめ

平安時代まで期限をさかのぼる古くから続く「すもも市」です。
甘酸っぱいすももで暑い夏を乗り切りましょう。

そして、歴史ある府中の大國魂神社で厄除けのからす団扇とからす扇子を手に入れてみましょう。