「徳島阿波踊り」は毎年8月、徳島県で開催される日本三大盆踊りの一つで、人口約26万人の徳島市のお祭り期間中、訪れる観客はなんと約135万人です。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」のお囃子どおり、見ていると踊りに参加したくなるお祭りです。

しかし、この徳島市の夏の風物詩「阿波踊り」事業の累積赤字が4億円以上に膨らんだ問題が起こり、今年の開催がどうなるのかと心配していた方々も多かったですが、市などで作る新たな実行委員会が阿波踊りは例年通り開催することを決めました。

そこで昼は「選抜阿波おどり大会」、夜は演舞場での「阿波おどり」と、昼も夜も楽しめる「徳島阿波踊り2018」の日程、見どころや楽しみ方、交通規制やアクセス、駐車場について紹介します。

徳島阿波踊り2018 日程や開催情報

一般的に盆踊りは輪になって踊りますが、阿波踊りは列を作って踊りながら行進する「念仏踊り」と呼ばれるスタイルです。

阿波踊りは、踊りながら念仏を唱える仏教儀式が起源とされています。

400年の歴史を持ち世界にもその名を知られる阿波踊の起源についてはいろいろな説があります。

盛んに踊られるようになったのは、徳島藩祖 蜂須賀家政が天正14年(1586年)に徳島入りし、藍や塩などで富を蓄積した頃からといわれ、藍商人が活躍し年を重ねるごとに阿波おどりを豪華にしていきました。

その後、阿波おどりは市民社会に定着し、自由な民衆娯楽として花開き、 特に戦後は復興の象徴として目ざましく発展しました。

今では日本を代表する伝統芸能として世界にも知られています。

開催日

毎年開催日は決まっています。
8月12日 ~ 8月15日までの4日間、お盆の時期に合わせての開催です。

2018年8月12日(日)~ 8月15日(水)
※前夜祭が8月11日にあります。

公式サイトはこちらです。

阿波踊りが見れる場所(12日~15日)

 

市内各地で阿波踊りは見れるのですが、見やすい有料演舞場と無料演舞場を紹介します。

◇有料 演舞場(チケットが必要な有料会場)

・徳島市役所前演舞場

第1部 18:00 ~ 20:00
第2部 20:30 ~ 22:30
(1部、2部入れ替え)

全長110m、徳島駅から徒歩10分です。
車いす専用の観覧席(有料)が10台分あります。

・藍場浜演舞場

全長122m、徳島駅から徒歩5分です。
JR徳島駅やバスターミナルから最も近く、露店も数多く出店します。

・紺屋町演舞場

全長100m、徳島駅から徒歩15分です。
名物「阿波おどりからくり時計」が目印で、商店街と歓楽街に隣接された演舞場です。

・南内町演舞場

全長122m、徳島駅から徒歩12分です。
連日22:00からの有名連による合同フィナーレでは、本場阿波おどりの醍醐味が満喫できます。

◇有料 選抜チーム(入場料が必要な選抜チームの会場)

「選抜阿波おどり」といい、ステージ上で行われる高度に洗練された踊りをゆっくりと堪能でき、毎年有名芸能人が参加します。

・徳島市文化センター(13:30からと 16:00 2回公演)
・あわぎんホール(13:30からと 16:00 2回公演)

※アスティとくしま(前夜祭の11日 11時・15時・19時 3回公演)

◇無料 演舞場(無料で見られる会場)

・開場時間  17:45
・開演時間  18:00 ~ 22:30

観覧席は3段で自由席です。
阿波おどりを間近に見れて、踊り子との一体感が味わえる演舞場です。

・両国本町演舞場

全長は170mで6カ所中最も長く、徳島駅から徒歩7分です。
踊り子や見物客が集中する演舞場で、車イス専用の福祉コーナーがあります。
予約が必要ですので、観光課 TEL 088-621-5232へ問い合わせてみましょう。)

・新町橋演舞場

全長110m、徳島駅から徒歩5分です。
新町橋は、阿波おどりの囃子「よしこの節」にもうたわれた有名な橋です。

問い合わせ

観光課
徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館3階)
TEL 088-621-5232

徳島阿波踊り2018の見どころと楽しみ方

徳島阿波踊りの見どころ

阿波踊りには「男踊り」と「女踊り」の2種類があって、これが同じ阿波踊りなのにここまで違うの?と見ていて驚いてしまうほどです。

また、阿波踊りを踊る集団を「連」というのですが、それぞれの「連」ごとに特徴があるので、それぞれの連の競い合いが楽しめます。

徳島県民の皆さんには、それぞれ、ごひいきの「連」があるそうです。

★男踊り
男踊りの衣装は、はっぴ、はんてん姿に下駄。
踊りは、それはそれはダイナミックで、時にコミカルです。

★女踊り
女踊りの衣装は、浴衣に編み笠を被り草履。
踊りは、上品で優雅に、それはそれは色っぽく艶やかです。

徳島阿波踊りの楽しみ方

やはり阿波踊りは「踊らにゃそんそん」です。

おどり広場や街角広場に行けば観光客に阿波踊りを教えてもらえます。
街なかで自由に阿波踊りに参加できます。

おどり広場は徳島駅近くの4カ所です。
元町おどり広場
新町広場
両国広場
両国橋南おどり広場

 

しかし、自由に阿波踊りに参加するだけじゃ物足りない、大きな演舞場で大勢の人に見られて踊ってみたいという方にはぴったりな、「にわか連」というのものがあります。

「にわか連」には、踊りの経験の有る無しや、年齢性別国籍を問わず、誰でも参加することができます。
例年、参加者の多くは踊り初心者の県外からの観光客が集まるので、目立って恥ずかしいなんて考えなくても大丈夫です。

ぜひぜひ参加して、最高に楽しんでみましょう。

にわか連 参加方法

参加方法は、12日~15日の4日間に、指定された時間に集合場所に行けばいいだけです。
毎日参加のチャンスが2回もがあり、ハッピのレンタルも先着250人という規模で行われます。

◇集合場所

・徳島市役所市民広場(徳島市幸町2丁目)
・元町おどり広場(徳島市元町2丁目)

◇問い合わせ先

観光課
徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館3階)
TEL 088-621-5232

◇ハッピの貸出

にわか連用オリジナルデザインのハッピを貸出します。

◇貸出期間
8月12日 ~15日 4日間毎日

◇貸出場所
・徳島市役所市民広場(徳島市幸町2丁目)
・阿波おどり総合案内所(徳島市寺島本町東)

※注  徳島駅前で阿波おどり期間中のみ開設

◇貸出及び返却時間
18:00 ~22:00(毎日先着250人)

◇貸出料

クリーニング代のみ500円
(貸出時に預かり金として、1枚当たり3,000円が必要、返却時にクリーニング代500円を除いた2,500円を返金します)

徳島阿波踊り2017 交通規制とアクセス情報

徳島阿波おどり 交通規制

阿波おどり期間中は市内の交通規制が実施されます。

18:00 ~ 23:00までです。

市営新町地下駐車場、市営紺屋町地下駐車場、県営幸町駐車場に停めた場合、交通規制時間内(18:00~23:00)に車を移動することはできません。

※ただし市営新町地下駐車場、市営紺屋町地下駐車場は出庫のみ可能です。

徳島阿波おどりへのアクセス

阿波踊り開催中は交通規制も行われ、大変混み合います。
会場はどこも徳島駅から近いので、公共交通機関を利用することをおすすめします。

電車を利用する場合

JR徳島駅 徒歩で約10分

車を利用する場合

徳島道徳島ICから国道11号経由で約10分

駐車場

駐車場は、無料、有料ともほとんどが午前中で満車となってしまうので、公共交通機関を利用するのがおすすめです。

◇無料駐車場
8月12(火)~ 8月15日(水)

・徳島県庁駐車場
18:00 ~ 23:00
県外ナンバー車専用 213台(身障者用5台)

・吉野川河川敷緑地 1,000台
16:00 ~ 22:50
シャトルバス運行
阿波踊り交通整理料 1人1回100円(小学生以上)

・マリンターミナル 550台
16:00 ~ 22:50
シャトルバス運行
阿波踊り交通整理料 1人1回100円(小学生以上)

まとめ

熱気あふれる楽しい徳島阿波踊り、踊りを教えてもらい「にわか連」で飛入り参加してみましょう。

「踊る阿呆に見る阿呆、おなじ阿呆なら踊らにゃ損そん」

気がついたら踊りに参加していたなんて最高ですね。

阿波踊り一色となる徳島を満喫しましょう。

⇒ 東京高円寺阿波踊り2018日程と有料席や場所取り 交通規制やアクセスも紹介

東京の阿波踊りも参考にしてください。